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2013-05-22

パンチラドラマは性欲目的ではないのか?


 従軍慰安婦問題の問題について、いま「性欲を利用しろなんてとんでもない」とかヒステリックに言っている人は、つまりは「性欲を利用する」というコトに忌避感を感じているワケですよね。
 とにかく性欲的な目で見られるのがイヤだ、そういう目的で女を利用するなと、そう言っているワケです。
 
 では聞きますが、テレビ東京の「みんな!エスパーだよ!」っていうパンチラを売りにしたドラマって、どうなんですか?
 あれって完全に男の人の性欲を目的とした、性欲を利用しようとしたドラマですよね。
 そんなのは、これ以外の「普通の」ドラマにはパンチラなんて皆無であるというコトからも分かるワケです。
 ドラマの主題を視聴者に伝える際にパンチラさせる必要性は全くないので普段はパンチラさせないワケで、でもそこを敢えてさせるというコトは、つまりそれを見て悦ぶ人がいる、性欲を刺激される人がいるからこそ、視聴率アップ繋がると考え、敢えてああいう演出をしているんですよね?
 そして案の定、そういう目線で話題になりました。
 「パンチラドラマ」で検索するだけですぐヒットしてしまいます。
 いくら口だけで否定したところで、これのドラマの最大の売りは性欲からくるパンチラ見たさにあると、事実が示しているワケです。
 また、どこかのアイドルさんがパンチラのミュージックPVを作ったとかで話題になったコトもありましたし、さらに言えば、グラビアアイドルの扇情的なポーズでの水着グラビアとか、そもそもヌード写真集だって芸能界には普通の話題なワケで、これら全て、男性の性欲を刺激する目的での行為であり、性欲を利用した商売であるワケですよね。
 
 ではなぜこういう「性欲を利用した商売」には今までヒステリックに反対論を主張しなかったのでしょうか。
 政治家に「発言すら認めない」と言うぐらいなのですから、テレビにだって放送自体を許さないと言わなければならないでしょう。
 ヌード写真集なんていつからありますか?
 でもどうして現在に至るまで放置されているのでしょうか?
 
 ここで急に「セックスをしているコトとグラビアを同列に語るな」と言いだすコトは無理筋です。
 なぜなら、今回の議論はあくまで「性欲を利用しているかどうか」が論拠だからです。
 セックスのある風俗にしても、セックスのない風俗にしても、ヌード写真にしても、扇情的な水着写真にしても、パンチラにしても、男の人は性欲的な目線で見るからこそ高いお金を払ってでも貴重な時間を費やしてでもそれらを手に入れようとするんですよね。
 ですから全部同じですよ。
 「性欲を利用する」「性欲を目的とする」という意味では、全て同じです。
 身体に触れる触れないの問題は、「性欲を利用する/しない」の問題にはなりません。
 身体に触れなくても性欲を利用するコトはできるのですからね。
 ですから、いまさらセックスだけを批判の的にするというのは、ダブルスタンダードでしかないワケです。
 
 もし「愛のないセックスだけがけしからん」と言うのでしたら、どうぞそのように言い換えてください。
 それならそれで矛盾はいくらでも出てくるでしょう。
 だいたい女性誌だってセックスを利用した雑誌とかいくらでもあるじゃないですか。
 不倫や浮気を推奨しているとしか思えないような記事もあったりしますよね。
 こういう記事が氾濫している中、いまさら「愛のないセックス」があるのがケシカランとか言いだしても、全く説得力はありません。
 もちろんそれらの記事が正義というつもりは皆目ありませんが、であるならまず批判すべき順番が違うんじゃないですかと言うしかありません。
 特に従軍慰安婦の問題は過去の問題であり、いまとは常識も違う上でのお話なのですからね。
 
 そして同時に、やっぱり今でも「性欲を利用している商売」はたくさんあるのです。
 芸能界なんて半分ぐらいはそれで成り立っているんじゃないんですかと言いたくなります。
 パンチラにしても、扇情的なグラビアにしても、ヌード写真集にしても、性欲的な目線を集めるために敢えてしているんじゃないですか。
 男の人の性欲を掻き立てるコトで、より商品価値を高めて、それを商売にしようとしているんじゃないですか。
 それなのに何を今さらかわいこぶって「性欲の利用はけしからん」とかわいくない顔でヒステリックに騒いでいるのでしょうか。
 自分の顔が一番醜悪なのに気付いていないのでしょうか。
 
 ここでもし「アイドル達は自分から望んでやっているんだから同列に語るな」と言うのでしたら、それこそ語るに落ちたお話としか言いようがありません。
 従軍慰安婦の募集には政府や軍の強制制はありませんでした。
 人さらいのように暴力を持って連れてきたのではありません。
 そして従軍慰安婦たちは、その労働に見合った、いや現代の価値観で考えたらかなり高額の対価を受け取っていたワケです。
 もし「アイドル達は自分から望んでやっているんだから同列に語るな」と言いだしたら、そこでの論点は「強制制」の問題にスライドしているワケで、この論点で従軍慰安婦の問題を語るのでしたら、もはや議論し尽くされた問題であり、また同時に日本政府ですら認めている「強制制はなかった」というお話ですから、もう議論する必要性すらなくなってしまうのです。
 つまり、従軍慰安婦の問題で批判されるような人はいない、それを理由に誰かを批判するコトは出来ないという結論です。
 これでこの問題は終わりなのです。

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