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2014-09-16

結果ではなく過程を記するコト。根拠・論拠こそを主題とするコト。


 なぜ捏造報道が起きるのか、というコトを考えると、突き詰めるとここにたどり着きます。
 「結果が先にあるから」です。
 いわゆる従軍慰安婦問題に関する朝日新聞のスタンスが分かりやすくて、朝日はまず「日本軍は悪だ」「韓国は善だ」「だから従軍慰安婦は日本軍に虐げられたんだ」「日本政府は賠償すべきだ」という結果が先にあるからこそ、今回のようなコトが起きるのです。
 
 特に象徴的なのは、結局朝日新聞は今回の捏造記事は認めても、未だに従軍慰安婦は存在しそれは日本軍の強制があって韓国は被害者で日本軍は悪だと言い張っているところです。
 これおかしいんですよね。
 何かを悪と断罪する以上は、本当にその行為を行ったかどうかの検証と証拠を揃えるのが当たり前であって、その証拠が揃ってこそ他人を悪だと断罪できるようになるワケです。
 今回の朝日新聞だって、決して論拠レスで「朝日だから捏造に決まっている」という論調が主となったからこうなったワケではなく、他のメディアやネットなどでキチンと論拠を突きつけたからこそ、朝日新聞は耐えられなくなったのです。
 ただの罵詈雑言だけで朝日新聞が捏造を認めるハズがありませんからね。
 吉田調書なんてその最たるモノです。
 朝日新聞は自分達だけしか吉田調書を手に入れてないとタカをくくって捏造記事を書いたところ、しかし他のメディアも検証を始め、証拠を集めて朝日の嘘を指摘し、そしてなにより安倍内閣が吉田調書を公開すると決定するという誰にもごまかしようのない最強の証拠を突きつけられたからこそ、朝日はあっさりと捏造を認めてしまったのです。
 何にしてもまずは証拠であり、根拠論拠があってこその主張なんですよね。
 ここをはき違えると、アサヒるコトになってしまうのです。
 主張や論の力の源泉は、なにはともあれ「証拠」であり「根拠・論拠」なのです。
 
 ただこれは決して朝日新聞だけの問題ではありません。
 当サイトではちょくちょくマスコミの捏造や煽動記事をしてきましたように、今回もっとも朝日を批判してきた産経新聞だって、これまで多くの煽動記事を書いてきました。
 それもすべて、突き詰めれば「結果ありき」からきた記事なんですね。
 以前指摘した記事では、古賀元衆議院議員の言葉の一部をわざと掲載しないコトで安倍古賀対立を大げさに伝えたなんてコトも平然と産経新聞はやっているワケで、これも対立ありき、もっと言えば古賀叩きが先にあってから、そのアリバイ作りのために「根拠を作り出した」という記事になってしまっているワケです。
 もちろん朝日新聞はこれまでもっとも最悪なコトを繰り返していますから、それを今後とも指摘していき、責任を取らせなければなりません。
 他もやっているからという理由はなんら意味を持ちません。
 ですからここで手を緩めてはならないでしょう。
 しかし、この手の問題は誰にでも潜んでいる問題だというコトは忘れてはいけないのではないかと思うのです。
 
 これは既存メディアに限らず、公の場に何かを表現する人全ての問題です。
 新聞でもテレビでもラジオでも雑誌などでも、またブログでもツイッターでもフェイスブックなどでも、まずその論は根拠が伴っているモノなのか、論拠が明示されているモノなのか、そこをキチンと自覚して考えてもらいたいです。
 自分のその言葉は、結論ありきで書いているのではないだろうか。
 論拠が伴っているだろうか。
 ただの捏造に、煽動に、誹謗中傷になってしまってはないだろうか。
 常のその問題意識を持ってもらいたいです。
 
 もっと言えば、結論なんて書く必要ってないんですよね。
 だって結論というモノは個人ひとりひとりのモノでしかなく、最後は自分自身で決めるべきモノですから。
 ですから、誰か他人に自らの意見を提示しようと思えば、論拠さえ提示すれば、後の結論の部分はそれを読んだ人個人の中だけの問題でしかなく、そこをいちいち書く必要は無いのです。
 論拠に納得すれば主張者と同様の結論になるでしょうし、論拠に納得いかないのであれば別の結論になるコトでしょうからね。
 結論は書く必要はないのです。
 
 むしろ結論だけが先走れば、朝日新聞のようなコトになるのです。
 それはある程度煽動という意味では朝日新聞のたくらみは成功しているワケですが、ですから煽動が目的であればそういう手法もあるのかもしれませんけど、でもやっぱりそれは「言論」でも「思想」でもありません。
 それは卑怯な手法だと断じるしかないのです。
 そしてそれは受け取る方が「結論は自分だけのモノ」だとハッキリと自覚すれば、通用しなくなる手法でもあります。
 論拠無き結論なんて意味は無いと、そう自覚すれば、その全ては脆くも崩れ去るでしょう。
 これからはそういう世の中にしていかなければならないでしょう。
 自分が朝日新聞のようになりたくないのであれば、論拠こそを主題とするように自覚しなければならないのです。
 
 結果ではなく過程を記するコト、根拠・論拠こそを主題とするコトこそが、言論であり思想なのです。
 朝日新聞はもうただの煽動紙でしかないコトはハッキリしましたが、世の中には朝日新聞以外にも平気で捏造煽動してくる論はたくさんありますので、まずはそれに騙されないように「論拠こそを見るようにする」コトと、何かを書く場合は「論拠こそを書く」というコトを大切にしてほしいと思います。
 

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