警察というものは無くてはならないもの。 無責任にも警察は無くなれなんて言えるはずがない。 しかしだからといって 警察が権力をカサに威張っていいはずがない。 何も必要以上にへりくだれとは言わないが 常識で行動するのが当然であろう。 警官には常識がない、公共心がない。 いや、無い人間が多いと言っておこう。 |
警察という所は犯罪者を取り締まる機関である。 法を司る機関ではないが、それにかなり近い存在ではある。 裁判でも警察というだけで権威であり説得力を持つ。 だからこそ警察は犯罪を犯してはならない。 また人間心理として 「犯罪を犯すような連中に取り締まられたくない」 というのが存在するのも当然である。 それだけの社会的責任と権力を持っているのであるから それを自覚し、それなりの義務を負っているのである。 警察だから同じ犯罪でも大きく重く扱われるのは 当然である。 |
人間と集団というものの真理として 犯罪を100%ゼロにすることは不可能だろう。 しかしだからといって犯罪を糾弾しないというのは間違っている。 無くならないからと言って野放しにしていたから 更なる犯罪が繰り返され行われるだろう。 実際今行われているのだからしっかりと正面から見据えなければならない。 |
警官の中には真面目に勤めている人もいるだろう。 当然である。 真面目に働いている人間がいなければ即刻解散させるべきだ。 だが、常識をわきまえない人間、犯罪を犯す人間がいるのも事実だ。 真面目に勤めている人がいるから必要以上に糾弾するな というのは間違っている。 警察の社会的立場と責任は他のものと比べられないほど大きい。 真面目に働いている人間がいるから犯罪は減るのか? 今まではどうだったのだ? 結局何も変わっていないではないか。 だから糾弾しなければならないのは当然だ。 確かに真面目な警官には悪いが、 しかし身内の恥は恥として受け止めなければならない。 内部で良い方向に変われば、外部の人間が糾弾する必要など無いのだから。 |
しかし、天堕個人の実体験として 今まで「良かった」と思える警官に出会ったことがない。 「無難にこなしている」と思えた警官は何人かいたが それと同じぐらい「ムカツク」警官に出会ってきた。 もちろん無難にこなせば良いのだが 末端の一般人と接する機会が多い警官ですら かなりの確立でムカツク警官が存在している。 これほどまでに警察の倫理が低下していると言わざるを得ない。 |
警察に立ち直ってもらうにはどうしたらよいだろうか。 まずは警察による犯罪を多くの人に知ってもらい、 それをもって警察内部に危機感を抱かせ 内部改革を進めさせることができるだろう。 具体的な改革の内容は専門家に任せるのが良いが、 しかし、改革をしなければ、という危機感がないと何も始まらないだろう。 また、一般人が「警官の言うことには絶対服従」みたいなことを思っていれば ますます警官はつけあがり、態度はますますひどくなるばかりだろう。 一般人が警官に対する意識を強く持つことにより 無礼な態度をとる警官を少なくすることができるのではないだろうか。 |
警官のムカツク態度は限りなく0に近付けることはできる。 サービス業などがムカツク態度をとれるはずもなく そんな店員は限りなく0に近いだろう。 もちろん警察の権威は必要だが、それと一般人への態度は別である。 犯罪者に対する態度も一般人に対する態度も 責任と誇りを持って毅然とした態度を取れば問題ないのである。 それらを取り違いカンチガイしているのが今の多くの警官なのである。 そんなクサレ勘違い警官は 心を悔い改めなければならない!! |