まず、「変えることが可能だと思うのか」という考え自体がすでにあきらめの態度でしかないのではないでしょうか。
人間が作った体勢です。
必ず人間によって変えられるでしょう。
現在の日本の民主主義だっていつ変わるか分かりません。
200年続いた江戸時代も終焉を迎えたのと同じように、いつか現代の民主主義も変わる時が来るでしょう。
逆に言えば日本はいつの時代も、その状況に合わせて最も良いと思われる国家体制を選び、上手く巧く運営してきました。
そしてどんな国難に際しても当時としては最善と思われる手を打ってきました。
例えば、日本の悠久の歴史の中で最も大きな転換期は大東亜戦争だったでしょう。
もしあの時日本が戦わなかったら、他の東南アジアの国々と同じように植民地化され、今でも発展途上にあえいでいたことでしょう。
日本は、日本人は、いつの時代もそうやって不朽の努力をしてここまでやってきました。
日本なら日本人なら、今の北朝鮮のようなグダグダの国家にはしないことでしょう。
つまり北朝鮮の現状は北朝鮮人の責任なのです。
それ以外あろうはずがありません。
あまり話がズレるのもアレですが、歴史を振り返ると朝鮮民族なんていつも周りに流されるだけで、判断というモノをしてきたのか、未来を目指して最善の努力をしてきたのか、とても疑問に思ってしまいます。
そしてまたここに来ても他人の手を借りるのですか?
と言いたくなります。
一つの時代を変える時はどうしても誰かの犠牲が必要です。
犠牲の元に新しい時代が訪れるのです。
それを思えば、自国を逃げ捨てて自分だけは助けてくれと言っているようでは何も変わらないでしょう
いつまでたっても、そう半万年の歴史があると主張しようと、それは何の意味も持たないし自国への誇りも何も生まれないでしょう。
次に、後半の部分はちょっと文章が繋がってないんじゃないでしょうか。
弱腰外交および米支援と、脱北者のことについてをどっちがどっちというような論法で論じても意味がないでしょう。
どっちかと言えば、超強腰外交で「米も送らないし、脱北者支援も禁止」が一番いいと思います。
勝手に倒れるまでほっとけばいいんです。
人道的支援?
そういうのは人道が守られている国にだけ適応されるべきでしょう。
自分で人道を守れないヤツに人道的な支援をしろとは、なかなか逆ギレ的で矛盾しています。
自分のことを棚に上げるな、ということですね。
これもやはり自分でなんとかしようという努力が見られません。
はじめに戻りますが、やはり国というモノ歴史というモノは、そこにいる人間つまり国民が自らの手で切り開いていくものなのです。
日本は、時には外敵と戦い時には武力以外の強さを目指したり、古代は巨大なシナ大陸国家と対等に渡り合い、近代は世界を敵に回し自らの誇りのために戦いました。
そういう誇りを持った歴史を継承する人間こそが国というモノを作っていくのです。
それなのに国を捨てたら何も始まりません。
その国の歴史を継承できるのはその国の人間だけです。
一時がダメな時代だからと言ってそれで歴史を放棄するようなら、所詮その程度の歴史でしかなったのだと言えてしまうでしょう。
国難の時だからこそ、歴史を継承する者がプライドと命をかけて国を守るべきなのではないでしょうか。
少なくとも日本と日本人は常にそうやって戦ってきました。
バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、現代の日本も悠久の歴史の中で唯一外国の倫理が無批判に混ざり合ってしまって一番危険な時期だと思っています。
今こそこの国難に対して正面からぶつかっていきたいと思っています。