☆やえニュース☆

政治家の国政報告ガンバル韓国人外国人参政権問題秘書のおしごと常任理事国参加にゅーすにゅーす小泉メルマガレビュー

平成16年10月3日

 政治家の国政報告

 
 ちょっと間が開きましたが、777777ヒットありがとうございまーす。
 フィーバーでーす。
 ふぃばふぃば♪
 これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします♪
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 今日のサンデープロジェクトに自民党の新三役の方々が出演されておられました。
 武部さん、久間さん、与謝野さんですね。
 で、やっぱり、はじめにやり玉に挙げられたのは、様々なところで手腕に疑問視されている、武部新幹事長でした。
 
 田原「いろいろなところで武部さんは無能だなんて言われていて、特に農水大臣の時のBSEの時の対応が悪かったなんて言われている」
 武部「まぁ私はどんな批判をされようと、頑張っていくだけです」
 田原「いや、ちゃんと言っておきましょうよ」
 
 どうもあまりしゃべる気のない武部さんに変わって久間さんがしゃべります。
 
 久間「武部さんは、BSEを逆にチャンスだと思って農水改革やったんですよ。関連庁の職員を減らしたりですね・・・」
 
 それでも抽象的な話しかならないのに業を煮やしたのか(?)、ついに田原さんが一人で話し始めました。
 
 田原「武部さんはすごくやったんですよ。すぐに第三者機関を作って、さらにその委員会をガラス張りにして、完全に情報公開をした。それから・・・」
 
 お話の内容としましては、以前一行で紹介されていましたこちらのお話と同じ内容だったんですが、これを田原さんがずっと説明されておられました。
 そして最後に一言。
 
 田原「なんでボクがこんなこと言わなきゃいけないの(笑)」
 
 田原さんもおっしゃっていましたが、このように実際に良いお仕事をされた政治家さんは、もっと国民に対してアピールすべきだと思います。
 しかし、やっぱりこういう政治家の、特に与党の議員の功績というモノは、マスコミは全く伝えようとしません
 そしてマスコミが伝えようとしなければ、どうしても議員だけでアピールするにも限界があります。
 サンプロみたいな優良政治番組に出てアピールするか、自分のホームページでアピールするかぐらいでしょう。
 しかし、全ての議員さんが討論番組に向いているというワケでもないですし、サイトにしても、一部の有名議員さんのサイトでないと注目されないのが現実です。
 
 その一方、武部さんのように、どうもアピールしたがらない議員さんもいらっしゃるというのも事実です。
 どっかの政党みたいにアピールにばかり余念のない議員さんもいらっしゃいますが、特に自民党の先生の中には、「良い政策さえしておけば、結果は後からついてくる」と、言わば古い考えをもっておられる方もたくさんいらっしゃいます。
 これはこれで考えを変えていくべきでしょう。
 
 また、もう一つ、やはり国民も自分から知ろうとすべきではないでしょうか
 ちゃんと自分から知ろうとすれば、武部さんが行った改革、これは特に前代未聞と言っていいぐらいの大改革でしたから、知ることができたハズです。
 田原さんは特別でしょうけど、それでも民間人であることには違いありませんし、さらにこういう番組でキチッと語ってくださっているのですから、それを受ける国民も真摯にそれを受け止めて、評価すべきだと思います。
 一部の国民には、こういうコトを知ったとしても、それでも「政治家なんて」と頭ごなしに全否定するような人もいます。
 これではどうやっても政治を理解することは出来ませんし、逆に耳障りの良いことしか言わないような中身のない政治家の言葉しか信じるコトが出来ずに、結果的に国益を損ねてしまうかもしれません
 そしてそれはいつか自分にも跳ね返ってくるコトです。
 
 政治家も、マスコミも、国民も、三者三様ですが、もうちょっと政治に対するモノの見方を改める必要があるのではないでしょうか。
 三者とも、ちょっとずつでもいいから変えていけば、もっと政治は面白いモノになるのになぁと思っているやえでした。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、評価されなくても一生懸命努力しておられる政治家さんを応援しています。
 

平成16年10月4日

 ガンバル韓国人

 
 文章短め期間に勝手に突入です。
 なんかこの前もそんなコト言ってた気がするんですが、いつのまにかいつも通り長くなってしまったので、今度こそ短く長続きしたいと思います。
 どっちやねん。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 

 イチローの大記録達成の陰に「韓国料理」
 
 イチローは代表的な「親韓派」大リーガーだ。少なくとも食生活に関する限り彼は「韓国通」と言える。
 イチローは普段、韓国料理を非常に好んで食べている。祖国の日本食に負けず劣らず韓国料理愛好家だ。お気に入りメニューはカルビをサンチュ(野菜)に包んで食べる焼肉だ。
 カルビをサンチュにくるんで生ニンニクまで美味しそうに食べるイチローの姿はもやは「韓国料理の達人」であることを物語っている。食堂の従業員たちは「イチローが辛いユッケジャン(辛い肉と野菜のスープ)や石焼ビビンバも時々注文する」と耳打ちしてくれたこともある。
 イチローは主に日本から来た客とともに行く場合は日本料理店、個人的に食事を解決したい時は韓国料理店をよく訪れる。形式より味と栄養を重視する際には韓国料理店に優先的に行くという話だ。
 大リーグのシーズン最多安打更新という偉大な記録には「韓国パワー」も大きな役割を果たしたということを見過ごしてはならない。

 
 はい?
 いや、ホントはデスね、もっと引用文を短くするつもりだったんですけど、どこを読んでもツッコミどころ満載で、いやもう、あれですよ、なんていいましょうか、ガンバッテますネ
 
 なにがスゴイって、サンチュにカルビをつつんで食べたらそれでもう「達人」なんだそうです。
 半万年の歴史を持つ韓国料理も意外と底が浅いですね
 石焼きビビンバなんて別にめずらしい料理でもないと思うんですけど、韓国料理店の店員もわざわざ耳打ちするぐらいこっそり教えてくれるんですから、もしかしたらなんか特別な石焼きビビンバなのかもしれません。
 
 犬入りとか・・・
 
 しかしこの程度で達人になれるとは、韓国に実際に行ったやえ達は、もはや神ですね、神。
 これからはやえのことを韓国料理の神と読んでください。やめてください恥ずかしいですから。
 鉄人と呼ぶのも辞めてください。
 なんだか、焼肉食べたくなってきましたね・・・。
 
 極めつけはこれです。
 「イチローは主に日本から来た客とともに行く場合は日本料理店、個人的に食事を解決したい時は韓国料理店をよく訪れる。形式より味と栄養を重視する際には韓国料理店に優先的に行くという話だ。」
 もう日本料理より韓国料理の方が上だ、イチローも認めている、と言わんばかりというか、バリバリ言ってますよね。
 ご苦労様です
 
 ある人に聞いた話なんですけど、野茂さんがはじめてアメリカに行った時、同じように韓国からもはじめてプロ野球選手がアメリカに渡ったんだそうです。
 正直やえはその時韓国人もアメリカ大リーグに行ったのは知らなかったんですけど、さらに上を行くのが韓国人、韓国国内の報道では、いかに野茂さんより韓国人の選手が優れているか、そういう比較記事満載だったんだそうです。
 
 はぁ・・・。
 
 なんて言いましょうか、韓国人は「敵を自分で作って、自分だけで勝った気になって、アイディンティティを保っている」んですね。
 シナと陸続きの半島という特殊な場所にいるための悲しいサガなのでしょうか、敵がいないと自分の価値を証明出来ないなんて、さみしいですよね。
 
 多分韓国人っていうのは、外に向けて攻撃しているつもりはほとんどなく、自分達だけで気持ちよくなるためにこういうコトをやっているんでしょうけど、もうやれやれとしか言いようがないです。
 
 韓国と友好関係を築こうなんて無理なんでしょうか・・・。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、韓国料理の神を応援しています。


 

平成16年10月6日

 外国人参政権問題

 
 急に寒くなったせいか、なんだかあちこちで「風邪を引いてしまった」という報告を聞いています。
 今年の夏はものすごく暑かった上に、最近まで残暑が続いて、そして一気に寒くなるのですから、風邪を引くというのも当然のお話なのかもしれません。
 幸いなことにやえはまだ風邪を引いていませんが、注意しなければなりませんね。
 夜寝る時も、お腹ガーって出ないように気をつけます(笑)
 みなさんを気をつけてくださいね。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 さて。
 今日は、少し前に一行で取り扱って欲しいと言われた、こちら、外国人参政権問題について語ろうと思います。
 
 でデスね、なぜこれを今まで特に語ってこなかったと言えば、それは保守系で言われているコトとやえの意見はほぼ同じだからです。
 つまり、結論から先に言えば、「大反対」というコトですね。
 というか、笑止千万ですよ、こんなの
 
 
 国政でアレ、地方でアレ、選挙に投票する権利、参政権を得るための条件とは一体何でしょうか?
 それを考える上で、まず、選挙とは何かというコトを考える必要があるでしょう。
 
 選挙とは何か。
 もちろん議員を選ぶためではありますが、それ以上に、選挙とは国や地方の将来を決めるモノだと言えるのではないでしょうか。
 政治とは、政策とは、今までの歴史を踏まえ、将来にわたって、未来をつくるモノなのです
 
 これをシッカリと認識していれば、ではその選挙に投票できる資格というのは何かというコトも、簡単に分かるでしょう。
 つまり、その国や地方の歴史を伝え、次代にバトンタッチする責任と義務と覚悟がある人間です。
 
 日本籍を持っていない人というのは、日本の歴史を受け継ぎ次代にバトンタッチする覚悟と責任を負っていない人です。
 日本人でないのですから、日本の歴史を背負っていないのは言うまでもないコトですよね。
 いくら税金を払っていると言っても、いくらその地に長く住んでいると言っても、結局一番大切であるの「歴史を受け継ぎ次代に渡す」という覚悟を持っていないのですから、そんな人には参政権を認めるべきではないのです。
 
 今の日本の制度では、決して日本人に生まれなければ国籍を与えないというワケではありません。
 もし本当に日本の歴史を受け継ぎ、次代に受け渡す覚悟と責任があるのであれば、国籍を取るコトなど難しい問題ではないでしょうし、日本人であるやえとしましても、そこまで日本を想ってくださる方でしたらぜひ日本人になってもらいたいと思います
 そして、どうぞ堂々と選挙に投票してください。
 
 結局、日本籍をとる覚悟もないのに参政権だけよこせと言っているのは、甘えでしかないのです。
 この問題を、国の問題ではなく、ごく身近な例で考えればとても分かりやすくなります。
 
 例えば、普通の家での「家族会議」の場に、普通、外国からホームステイで来ている人を参加させるでしょうか?
 もし家賃や食費としていくらお金を払っていたとしても、家族の将来を決める会議に、ホームステイ生を参加させるでしょうか。
 普通はしませんよね。
 ホームステイはホームステイなのですから、家族とはやはり立場が違います。
 ホームステイはどうやっても家族ではなく、だから家族会議には家族しか参加しません
 
 そして、もしホームステイ生が、「自分も金払っているんだから家族会議に入れろ」と言い出したら、家族はどう思うでしょうか。
 普通なら「じゃあ出ていけ」と思ってしまいますね。
 
 そんな家族会議も、その家族に生まれなければ絶対に参加出来ないというワケでは決してありません。
 例えば、家族の誰かと結婚した場合です。
 結婚するというコトは、もちろん相手と一生共に生きていくというコトが第一ですが、その次ぐらいに、結婚とはその家族の歴史を受け継ぎ、子供にその歴史を受け渡すという、責任と覚悟を決めたという誓いでもあります。
 ですから、そこまでの責任を負い、キチッと手続きをしたのであれば、家族会議に参加出来る資格を得ることが出来るのです。
 
 何度も言ってますが、日本の国籍を取るというコトは、日本の歴史を受け継ぎ次代に伝えるというコトです。
 参政権問題を語る時、「じゃあ国籍を取ればいいじゃん」と言うと、なんかパブロフみたいに反発する人がいますが、そうではなくて、国籍をとるというコトは歴史を受け継ぐ覚悟の証なのですから、そこを無視して批判してもなにもならないでしょう。
 そして選挙とは、まさにその歴史を創るコトに他なりません。
 だからこそ、選挙には国籍が必要なのです。
 
 
 外国人参政権問題というのは、とてもシンプルな問題なのです。
 選挙というモノにはいろいろと制限があって、昔なら性別とか納税額とかありましたし、今でも年齢による制限はあるワケですが、その中でも最も基本的且つ原則的な制限がこの国籍の問題なのです。
 納税とかの問題は、まず国籍の条件をクリアした後に発生する条件であって、国籍の問題をクリアしない限り、どんなコトを言ってもダメなのです。
 じゃがいもの無いカレーはカレーと呼べますが、カレー粉の無いカレーはカレーではないのです。
 国籍を無視して選挙の問題は考えられないのです。
 
 もし日本の政治に参加したいと思っている方がいるのであれば、是非日本の歴史を受け継ぐ覚悟を持って、日本人になってください。
 そういう方ならやえは歓迎いたします。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、日本を愛する人全てを応援しています。
 

平成16年10月8日

 秘書のおしごと

 
 や、や、焼き肉ぅぅぅぅぅ
 食べたいー
 デス。
 
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 おしごとシリーズ第二弾!!
 
 いつの間にシリーズ化したのかやえも分かりませんっ。
 というか、シリーズ化されても後が続かないと思いますっ。
 おしごとシリーズ第二弾!!
 今日は国会議員の秘書さんについて簡単にご紹介したいと思います。
 
 
 秘書といっても、その種類はいくつかありますので、まずはその紹介からしましょう。
 
 まず、国会議員の秘書として、大きく種類を分けると「公設秘書」と「私設秘書」に分かれます。
 公設とは国からお給料が出る秘書さんで、私設は文字通り私設ですから、国会議員のポケットマネーからお給料が出ます。
 
 しかし多くの人が誤解しているようなのですが、公設秘書とは言ってもあくまでお給料が国から出ているだけの話であって、どっかの役所だとか衆議院とか参議院の職員というワケではなく、それらから派遣されているワケでも、身分が保障されているワケでも無いのです。
 一応お給料が国から出ているので、公的な身分は特別公務員というコトになっているハズですが、だけど早い話、親分である議員さんが「お前クビ」と言っちゃうと、公設秘書であろうとその時点で職を追われることになります
 もし国が身分を保障していたり、どこからか派遣されているような形を取っているのであれば、クビにする場合もそこの許可が必要になるでしょうけど、公設秘書の人事権は、全てその国会議員が握っているんです。
 公務員といっても、お給料だけ国から出ているというコトでしかないのですね。
 
 そういう意味で、お給料以外の部分では、ほとんど公設秘書も私設秘書も変わりがありません。
 お仕事の内容も、やはり事務所によって人によって様々であり、東京ならお役人さんとお付き合いだったり、地元なら地元後援会のお世話だったり、また議員の車の運転だったり、サイトの更新とかやっておられるかもしれません。
 ここに公設も私設も何か規定や区別があるワケでもなく、その事務所によって秘書さんのお仕事は役割分担されています。
 
 ところで公設秘書は一応3種類ありまして、「政策秘書」「第一秘書」「第二秘書」と区分されています。
 が、先程も言いましたように、何か仕事の規定があるワケではありません。
 政策秘書も、政策と名が付いていますが、特にこれこれをしなければならないというモノはなく、また何をもって「政策」と言うかもハッキリしたモノはありませんから、基本的に、その事務所で一番の責任者が政策秘書、次に第一・第二と当てられることがほとんどです。
 
 その中でも政策秘書だけは、その身分に特別な制約があります。
 というのも、政策秘書というのはれっきとした資格になっているからです。
 この資格を取るためには二種類方法がありまして、ひとつは国家試験を受けるコトです。
 もう一つは、第一・第二かの公設秘書を10年務め(もしくは議員の推薦書があれば公設5年、私設5年でOK)、その後一週間程度の研修を受ければ、政策秘書の資格を与えられるのです。
 
 ただ、これらはあくまで資格でしかなく、例えば試験で政策秘書の資格を取ったとしても、その後国会議員の事務所で必ず雇われるという保障は全くありません
 上でも言いましたように、人事権は議員にありすまから、議員が雇うと決めれば雇われますが、議員と何の縁もゆかりもなければ、資格があったとしてもそれはただの宝の持ち腐れになってしまいます。
 ですから、今働いていらっしゃる政策秘書さんは、ほとんどが10年以上勤められてきた、いわゆる「たたき上げ」の秘書さんです。
 結局、私設も公設も政策秘書も、「親分」は議員であり、直接議員に仕えるのですから、それなりに出所が明らかであるコトが絶対条件になりますので、試験を受けただけの人ではまず秘書にはなれないのです。
 
 永田町用語で、秘書が仕える議員のことを「オヤジ」と言うのですが、これからも、議員と秘書の関係が、公設であろうと私設であろうと、どういうものか分かるのではないでしょうか。
 
 
 さて、永田町霞ヶ関辺りで、もう一つ「秘書」と名が付く役職があります。
 「秘書官」です。
 
 秘書と秘書官とよく混同している方が多いのですが、この両者はけっこう違います。
 公設秘書と私設秘書は同じと考えてもらっていいんですが、秘書と秘書官は全く別物です。
 何が違うかと言えば、秘書官は中央省庁の役職のひとつなのです。
 秘書官は誰に仕えるかと言えば、大臣もしくは副大臣です。
 
 その中でも秘書官は二種類ありまして、「政務秘書官」と「事務秘書官」です
 で、多くの場合、政務秘書官はその大臣の公設もしくは私設の秘書が就くことがほとんどでして、事務秘書官はその役所の官僚さんが就きます。
 つまり、文字通り、政務秘書官は大臣や副大臣の政治的な面を補佐する役目であり、事務秘書官は役所の事務的な面を補佐する役目を負っているのです。
 
 大臣が民間からの方の場合、政務秘書官もお役人さんが就き場合もあるようですが、国会議員が大臣や副大臣になった場合は、ほぼ必ず政治家の秘書が秘書官に就きます。
 よって、政務秘書官というのは、秘書官であり秘書であると言えるでしょう。
 また、秘書官は、形式上役所の役人という形になりますが、もともとその政治家に仕えてきた人間ですから、意識の中では当然「オヤジ」のために働きます
 
 事務秘書官は役所のために働いていると言えるでしょうけどね。
 
 いま秘書や秘書官の中で最も有名な方は、小泉総理大臣の飯島秘書官だと思いますが、飯島さんも、今は秘書官で首相官邸でお仕事をされていますが、もともとは政治家小泉純一郎の秘書さんなのです。
 つまり今は「内閣総理大臣政務秘書官」というのが正式な肩書きですね。
 なんか、雑誌とかサイトとか、時々飯島さんについて、どこかの団体の利益誘導しかしていないとか、官邸を牛耳っているとか、そんなコトを書いてあるところがありますが、これはこの永田町の常識を知っていれば、とてつもなく世迷い言でしかないのです。
 飯島秘書官は、もともと役人ではないので「オヤジ」を無視した全く自分勝手な判断をするハズもないですし、官邸を牛耳っているというのも、小泉さんの秘書であり名代なのですから、ある意味当然なのです。
 小泉さんが総理を辞められた時は、飯島さんも同じく秘書官を辞められる時です。
 そうなれば飯島さんは前のように秘書に戻るワケでして、つまり官邸に残るワケではないですから、それを考えれば、今飯島さんに浴びせているバッシングのほとんどがクダラナイ中傷にしかなってないのは一目瞭然なのです。
 
 
 「秘書のおしごと」と言いながら、なんか秘書の種類の説明になってしまったような気がするんですが、国政に関わる人の「秘書」というお仕事はこんな感じです。
 これらの区別は多くの人がついていないですから、たまに秘書さんがニュースで報道されても、実はデタラメな報道内容だったりするコトもあったりします。
 秘書のお仕事は裏方のお仕事ですが、国政に果たす役割は大きいですから、それがどういうものか知っておいて損はないと思います。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、秘書のおしごとを応援しています。
 

平成16年10月12日

 常任理事国参加

 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 今日は国連のお話をしたいと思います。
 
 小泉総理が国連の常任理事国に加入すると宣言してから、最近あちこちでこの話題が語られているところですが、みなさんはどうお考えでしょうか。
 常任理事国の加盟に参加の人も反対も人、それぞれの立場で賛否両論されていますので、色んな意見をたくさん目に耳にすることが出来ると思います。
 全体的に見れば、参加に賛成の人が多いんじゃないかと思いますが、ここでやえの意見を書いておきたいと思います。
 
 結論から言えばやえは常任理事国参加に賛成です。
 今すぐにでもはやく参加すべきだと思っています。
 
 なぜか。
 例えば、保守系の知識人や論壇には、これに反対する人っていうのがけっこういます。
 一般世論の割合より多いんじゃないでしょうか。
 この反対の理由も大きく分けて2種類ありまして、いわゆる「親米保守」と言われている人は、もともと国連に対して大きな期待を持っていない、さもすれば「あんなモノはダメだ」と言っていたぐらいですから、そういうところから日本の常任理事国入りも「あんなモノなんて入らなくていい」という理屈になっています。
 一方「反米保守」と呼ばれている人は、「所詮国連なんてアメリカの傀儡組織でしかないし、今の日本はアメリカのポチなんだから、理事会でのアメリカ票が2票になるだけで意味がない」というような感じの論理を展開し、反対しています。
 
 ちょっと脱線しますが、もともと反米保守は「国連こそを大切にしろ。世界世論を聞け」というような主張をしていたのにも関わらず、ここに来て反国連主張しているというのは、どうも矛盾しているような感じがして、変な感じです。
 国連が大切と言っていたのですから、自らの手で、日本の手で国連を牛耳るぞ、ぐらいのコトを言ってもらいたいモノです。
 そういう意味では親米保守の方が、主張は一貫していますね。
 
 で、やえは、現実論の立場から、イラク戦争関連には日本は参加すべしという主張を展開し、大まかに分ければどっちかと言えば親米保守的な立場を取っていまして、国連に対しても「各国の綱引きの場でしかない」というようなコトを言ってきました。
 その辺から考えれば、今の親米保守と呼ばれ方々の考え方に近いと思うのですが、しかしやえは、冒頭にも言いましたように国連の常任理事国参加に賛成です。
 確かに国連は「綱引きの場」でしかありませんし、たいして国連に期待もしていないんですが、それでもやえは賛成です
 
 それは、いくら国連に期待出来ないからと言ったとしても、全く無視出来るほど影響力がないかと言えば、決してそうではないからです。
 
 最近日本の有識者で「日本人は国連信仰が厚すぎる」という批判のようなコトを言いはじめた人が多くなりました(昔から保守系を中心にそういう批判はありました)が、しかし国連に影響力が全く無いと言えば、そうではありません。
 変な話、イラク戦争の時もそうでしたが、「お墨付き」というコトが出来るのも、世界的に見れば国連だけです。
 実質的には軍隊を持っているワケではないですから、何が出来るというワケでもないのですが、しかし「国連が認めた」というだけで、“世界世論”を納得させるだけの力はあります。
 この点だけでも国連を「利用」するだけの価値はあるとやえは思います
 
 だからですね、なんか「日本が国連の中に入って国連改革をするべきだ」とかいう意見もあるんですが、それはそれで出来るならすればいいと思いますけど、それ以前に「日本も国連を利用するぞ」ぐらいの気概を持って常任理事国に加盟してほしいと思うのです
 そしてドンドン日本の有利な決議を出させればいいんです。
 もちろんそんな簡単なコトではないのは言うまでもないコトですが、しかし常任理事国で無いよりは、遙かに使える力が、もう0と100ぐらいの違いがあるのですから、別に反対する理由は見つからないのです。
 国連がくさっているいようがなにしようが、それを利用する力が手にはいるのなら、日本はその資格は十分にあるのですから、利用すべきなんです
 
 
 反動と呼んでいいのでしょうか、一つの方向に、つまり常任理事国加盟にという動きになると、その反対のベクトルに力が働くようになってしまっているのか、知識人の中には反対する人が最近急に増えてくるワケですが、どうも「国連を利用しよう」という考えを持っている人が、主張する人がいないような気がします。
 「国連が腐ってる→入らない」とか「アメリカに利用されるだけ→入らない」とか、どうして極端にしかモノを見れない人が多いのでしょうか。
 まずは実質的な力を手に入れないと何も出来ないのですから、力を手に入れる道が出来ている今、難しく考えずに手に入れればいいんです。
 国連を変えるにも、アメリカに利用されないためにも、力がないと出来ないのですから、ともかくは力を手に入れるべきなのではないでしょうか
 
 国連は国家同士の綱引きの場です。
 今でも日本だって綱引きしています。
 だったらその綱引きがより有利になるようなカードがあれば、すぐにでもそのカードを手に入れようとするのは当然であり、そうすべきです。
 よって、「日本が常任理事国の加盟をどう考えるか」という問題は、もはや「参加すべし」という一択問題でしかないのです
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、日本の常任理事国加盟を応援しています。


 

平成16年10月13日

 にゅーすにゅーす

 
 これって、ペースメーカーとか影響はないのでしょうか?
 このニュースを見てまず思ったのがそこでした。
 と言っても、未だに携帯電話だけでペースメーカーに影響が出た事例は無いんですけどね。
 誤作動が起こる可能性があると言っているだけで、まぁ可能性ならなんだって可能性はあるワケですから、可能性の話でしかないワケです。
 もちろんやえは電磁波とかそういう知識は皆無ですから技術的にはよく分かんないんですけどね。
 教えて偉い人!?
 
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 今日は、ニュースを短く色々と紹介していきたいと思います。
 
 今日は秋の臨時国会の二日目でありまして、国会の初日は開会式と総理の所信表明演説、二日目は各会派の代表質問というのが慣例となっていて、慣例通り今日は各会派の代表質問がありました。
 野党はだいたい党首が質問しますので、民主党・無所属クラブは民主党党首の岡田克也さんが質問されていました。
 内容はと言えば、いつもの野党と全く変わりなく、批判のための批判に終始していて、聞いてて全く面白くありませんでした
 ので、流し聞きしていたんですが、妙に耳に入ってくる単語がひとつありました。
 「本当の意味での改革」
 小泉さんが今行っている改革は全てウソの改革なんだという主張を端的に分かりやすく言うために編み出された言葉が「本当の意味での改革を」というコトなんでしょうけど、そういえば一昔前に菅さん(鳩山さんかも)が代表の時にはしきりに「民主党の改革案を小泉さんが盗んだ」と、泣き言かのように何度も繰り返していたのを思い出しました。
 進歩しないですね
 
 
 こちらもすでにあちこちで話題になっているところですが、小林よしりん先生が、今度は沖縄を舞台にゴーマンをかましてておられます。
 王国・戦争・占領・独立・基地…いろいろと問題が山積している、日本の中でも歴史的に見てもかなり特殊な土地だと言える沖縄です。
 今まで中国韓国や台湾などを相手に思想してきたよしりん先生が、沖縄の問題に目を向けるのはとても面白そうだとは思うのですが、しかし今のよしりん先生は憎米の鬼と化してしまっていますので、その辺とても心配です。
 占領時のアメリカ軍が沖縄に対して行った衛生改善などの政策も、軍事利用のために行ったに過ぎないと完全否定してしまっていますし。
 まぁこの辺はやえも後日詳しく語ろうと思っていますが、もはやよしりん先生は憎米がまず先で、その理由を探す旅をしてしまっていますから、変な話、その旅の地が沖縄にたどり着いたというのも必然だったのかもしれません。
 そんなよしりん先生ですが、やえとしましたら、広島を是非扱ってもらいたいと思っています。
 よしりん先生がどのぐらいのその地を勉強され、いかに思い入れをされ、どう語られるか、そういう点でとても興味があるからです。
 もし憎米だけでしか語られていないのであれば、広島で生まれ、十年ぐらいですが広島で育ったやえなら、たぶん「王様は裸だ」と言えるのではないかと思っています。
 もし、沖縄出身で、『ゴー宣』を読んでいて、さらに当サイトまで読んでくださっている方がいらっしゃいましたら、ご感想をお聞かせください。
 
 
 ついに各所で話題騒然だったこの騒動も、一つの節目を迎えたようです。
 
 抗議受け漫画休載 南京大虐殺めぐり集英社
 
 「週刊ヤングジャンプ」で連載中の漫画「国が燃える」(本宮ひろ志氏作)に登場した南京大虐殺の描写に対し、地方議員グループが「歴史を歪曲(わいきょく)している」と抗議したのを受け、発行元の集英社は13日、28日発売号から当分、この漫画を休載することを明らかにした。
 集英社は「描写の参考にした写真は『ねつ造された』との指摘もある。そういう資料を使ったのは不適切だった」としている。
 「国が燃える」は昭和初期の官僚の半生を描いたフィクションで、2002年11月から連載。9月16日発売号と22日発売号で、旧日本軍が南京で市民らを殺害する様子を描いた。
 
 当サイトの一行でも、地方議員さんが抗議したとかいうニュースにリンクが張られていましたね。
 集英社がどのような材料をもって休載という一番重い処置をしたのか分かりませんが、やはりまだまだネットの力よりは、リアルな権力を持っている方からの抗議の方が強いというコトだったのでしょうか。
 もしこれが国会議員さんからだと、「言論統制だ」とかいう議論になし崩し的になってしまっていた可能性が非常に高いですから、ココは地方議員さん達ぐっじょぶと言いたいです。
 この南京大虐殺の問題は未だに議論が終わっていない問題ですから、もちろん「日本が悪かった謝罪しろ」と主張する分には「言論の自由」によって保証されているので、誰にも止めるコトは出来ないと思うのですが、しかし今回のこのマンガはそういう観点とはまた別の問題です。
 上のニュースでも触れられているように、マンガの中では、実際にはウソ写真であると認定されている写真を、さも事実の写真ように扱っているのですから、これは言論の自由などではなく、ねつ造報道です。
 朝日が行ったサンゴ事件をもって「言論の自由の弾圧だ」なんて言う人はいないと思いますが、今回のこの件は、まさにサンゴ事件と同列なのです。
 同列と言うと「それは言い過ぎだろ」と言う人がいるかもしれませんが、しかしやえはそうは思いません。
 どうもこのマンガの作者の本宮氏は意図的にねつ造写真を使い、事実をねじ曲げようとしていたフシがあります
 現在相互リンクしてくださっている山田さんの、こちらの記事をご覧ください。
 あまりにも酷すぎます
 ジャンプ大好きっ娘のやえとしましては、今回の件で集英社にはかなりガッカリさせられました。
 
 
 最後にもう一つお伝えします。
 
 >ナス味噌炒めって赤ちゃんと僕?
 
 
 ・・・・・・
 
 ・・・・
 
 ・・
 
 
 
 正解!!(もんた風
 
 
 以上5つのニュースをお送り致しました、やえにゅーすです。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、ナス味噌炒めを応援しています。
 

平成16年10月14日

 小泉メルマガレビュー

 
 小泉内閣メールマガジン 第159号 ========================== 2004/10/14
 
 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
 ● やればできる
 小泉純一郎です。
 12日から臨時国会が始まりました。
 臨時国会初日の所信表明演説の中で、私は「『やれば出来る』は魔法の合いことば」という一節を紹介しました。今年の春と夏の甲子園で活躍した愛媛県済美高校の校歌からの引用です。
 悲観論からは何も生まれません。いかなる困難があってもくじけることなく努力する。ひるむことなく立ち向かって、危機をチャンスに変えていく。失敗しても、次の成功への挑戦と受けとめる。勇気と誇りをもって日本の明るい未来を築こうという思いを国民のみなさんに伝えたかったからです。
 
 小泉さんの所信表明演説の全文はこちらに載っています。
 もはや国民は忘れてしまっているかもしれませんが、小泉さんが総理になる前は、与党も野党も「このままではダメだ。こうしてはいけない、ああしてはいけない」というコトでばかり議論したり、政策を打ったりしていました。
 マスコミもそうです。
 しかし、そういう「ダメだ論」というのは結局前提論にすぎず、念頭に置いておくことは大切ですが、しかし一番重要なのは「どうすれば良くなるのか。こうすれば良くなるんじゃないのか。前向きにやってみよう」という行動であり活力であるハズです。
 ダメだダメだと言っただけでは、何も進みません
 総理大臣が小泉さんになってから、日本の経済は回復傾向に進んでいます。
 もちろん偶然かもしれませんが、必然か偶然かは誰にも分からないコトですし、「悲観論では何も生まれない。勇気と誇りをもって日本の明るい未来を築こう」と、ずっと一貫して主張しておられるいう小泉さんが総理になってから景気が良くなったというのはまぎれもない事実です。
 精神的な部分では、かなり貢献したと言えるのではないでしょうか。
 少なくとも、なんでもかんでも「全て社会が悪いんだー」よろしく不景気にせいにするよりは全然いいですね。
 
 総理大臣に就任して以来、「民間にできることは民間に」「地方にできることは地方に」との方針で一貫して改革を進めてきましたが、ようやく出てきた「改革の芽」を「大きな木」に成長させることができるか否か、これからがいよいよ正念場です。郵政事業の民営化や三位一体の改革の具体化を実現してまいります。
 
 郵政民営化ですが、郵政公社と真っ向から対決姿勢を示しているクロネコヤマトが、こんどはこんなサービスをはじめると発表しました
 ネットのニュースではこの程度で納めていますが、たしか数日前の新聞で「90分以内に再配貨」と書いてあった気がします。
 これはあきらかに、郵政事業を民営化したために起こったメリットですよね。
 よく「民営化したらどう変わるのか」という意見を聞きますが、このように変わるのです。
 
 いつも言っていることと変わらないじゃないかという批判がありますが、これまでの方針を実現するのが私の任務です。変えないことが大切なのです。
 
 変えたら変えたで批判されますし、大変ですね(笑)
 
 所信表明演説でも紹介した高校球児たち、アテネオリンピック、パラリンピックの選手たちの活躍、そして大リーグ記録を塗りかえたイチロー選手、大リーグのワールドシリーズ優勝を目指してプレーしている松井選手の活躍など、私は、彼らのすばらしい活躍を見るたびに、その陰に隠された厳しい練習と血のにじむような努力、想像をはるかに超える重圧に耐えてきた精神力を思わずにはいられません。そして、彼らのようになることを目指して、たくさんのスポーツ選手が努力を続けていることも忘れることはできません。
 
 これに対して、民主党の岡田さんが昨日の衆議院の代表質問で、「努力したけれども報われなかった人びとがたくさんいることを決して忘れない政治を目指すことを誓う」とか言ってました。
 なんか、なんでしょう、小泉さん無しではもう存在意義が語れなくなっちゃったのでしょうか、民主党。
 
 青年海外協力隊、イラク人道復興支援やPKO活動に携わる自衛隊の諸君。9月に訪問したブラジル、メキシコには、日本から渡り、気候も言葉も生活習慣も異なるかの地で苦労を重ねて生き抜いてきた日系人の方々、海外出張するさきざきには、現地の経済の一翼を担って活躍する日系企業の関係者の方々。日本人や日系人のみなさんが、世界各地で活躍し、現地の人々から信頼と高い評価を受けていることを誇りに思います。
 これから臨時国会。「やればできる。」の合いことばを胸に、改革に取り組んでいきたいと思います。
 
 この度の臨時国会は、たしか53日の会期です。
 12月はじめぐらいまでですかね。
 選挙もないことですし、人気取りだけでない骨太な議論を期待しています。
 がんばってくださいね。
 
 
 [大臣のほんねとーく]
 ● 京都議定書発効へ!(環境大臣 小池百合子)
 1997年12月に京都で合意された、地球温暖化防止のための「京都議定書」が、発効に向けていよいよ動き出しました。
 9月30日、ロシアの閣議において、京都議定書の批准が決定されたためです。ロシアが批准すればその90日後に、我が国の古都の名が冠せられた京都議定書は発効します。
 
 あれ?
 アメリカは結局どうしたのでしょうか?
 あれれ、すったもんだのあげく、批准したんでしたっけ?
 しかしですね、ロシアもアレですね、ロシアの削減率は0%、つまりこれ以上増やさないように努力すべしという数値設定なのでしょうけど、ロシアの酸化炭素排出割合は世界第二位で17.4%も占めているんです。
 日本は三位で8.5%ですが、ロシアの半分以下です。
 これってどうなんですかぁ?
 
 
 [シリーズ郵政民営化]
 ● いよいよ「本丸」(郵政民営化担当大臣 竹中平蔵)
 今回のメルマガから、郵政民営化について専門のコーナーを作っていただけることとなり、担当大臣として嬉しく思っています。
 
 うわっ、こんなコトまで。
 小泉さん、いよいよ本気(と書いてマジと読む)ですね。
 しかしこのコーナー、毎週なんでしょうか、それとも隔週でシリーズというコトなのでしょうか。
 どちらにしても、ネタに助かる見物です。
 
 また5日には、総理を本部長とし全閣僚をメンバーとする郵政民営化推進本部第一回会合が開催されました。この場で総理から「郵政民営化の問題は、自分が総理大臣にならなければここまで来なかった問題である。内閣一丸となってこの重要課題にあたるように。」と、大変な迫力でご指示がありました。この問題に対する総理の並々ならぬご決意に触れ、担当大臣として改めて身の引き締まる思いがしました。
 
 自他共に認める「郵政民営化内閣」です。
 これに対して批判している人はいるんですが野党とか、でも郵政民営化しかしないと言っているワケではないので、「他にも重要な問題はいっぱいある」って言われても、そうですねぇーとしか言いようがないんですよね。
 元もと小泉さんが総理になる前までは「強いリーダーシップを」とか国民は言ってたんですから、そして小泉さんは総理になる前から郵政民営化が持論であるというコトは有名だったのですから、そう考えれば今のよくある批判って「今さら何言ってるの?」という感じがしないこともないです。
 
 更に、郵政民営化の実現のためには、こうした政府部内での検討を迅速に進めると共に、国民の皆様のご理解とご協力を得ていくことが不可欠です。このため、11月頃から来年の初めにかけて、私自身がなるべく多くの地域に足を運び、郵政民営化をめぐる論点について、それぞれの地域の皆さんとの討論会を行うことなどを考えており、早急に具体化のうえ発表したいと思います。
 
 おや、竹中さんが全国行脚、ドサ回りするそうですよ。
 明確な批判や要望がある方は、行ってみられてはどうでしょうか。
 
 郵政民営化担当大臣は新設ポストであり、就任直後は秘書官の机・部屋もないといった状況でした。お蔭様でこうした体制面の問題もどんどん改善しつつあり、私と郵政民営化準備室のメンバーが日夜議論をする体制も整ってきました。日本郵政公社や様々な分野の専門家の方々、そして国民の皆様のご理解とご協力を仰ぎながら、この明治以来の大改革に全力を尽くしたいと思います。
 
 竹中さんは民間人大臣の中でも最も権限を持った大臣だと言えるかもしれませんね。
 まぁ今は参議院議員ですが。
 これからもっともっと議論してもらって、それを出来るだけ公開してもらって、よりよい制度を作ってもらいたいですね。
 
 
 [編集後記]
 先週末、年間最多上陸記録を更新する、今年9個目の台風22号が上陸しました。こうした台風でこれまでに100人の方が亡くなられ、14万7,530棟の住宅が浸水などの被害に遭っており、自然の脅威をまざまざと見せつけられる思いです。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。政府として災害復旧に全力を尽くすとともに、災害に強い国づくりに取り組んで参ります。
 
 100人も亡くなられたんですね…。
 しかし、もちろん亡くなった方や被災された方は残念ですし大変でしょうけど、あれだけの風や雨をもたらした台風が連続して上陸しても、このぐらいの被害で収まるあたりが、さすが日本は違います。
 地震にしてもそうですけど、もしこれぐらいの規模の災害が外国、特に途上国で発生していたら、被害の桁が一つか二つぐらい違っていたでしょう。
 日本は地震や台風といった大規模災害が起こりやすい地域ですから、これからもこの数を0にすべく努力していかなければなりませんね。
 
 12日、所信表明演説が行われ、小泉総理の構造改革実現に向けた強い意気込みが示されました。郵政民営化、三位一体の改革、社会保障制度改革など、いずれも改革の正念場です。ひとつひとつの改革に向けた小泉内閣の取り組みを、このメルマガを通じてしっかりとお伝えしていきます。改革の本丸郵政民営化を分かり易くお伝えする企画については、読者の皆さんから「もっと知りたい」「デメリットはないのか」といった意見をたくさんいただきました。今週からシリーズとして掲載していきますのでご期待ください。(せいけん)
 
 読者からのQ&Aとかあったら分かりやすそうですね。
 マスコミはどうやっても情報を歪めてしか報道しようとしませんので、メルマガに期待しています。
 もちろんこのメルマガは政府発行ですから一方からの情報にすぎませんが、大切なのは、それを読んでどう一人一人が判断するかです。
 出された情報に飛びついてかみつくのではなく、まず自分の中で整理し、よく考えてから判断するべきでしょう。
 情報は多い方がいいですからね。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、らいおんはーとを応援しています。
 

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