☆やえニュース☆

正常な防衛力をつけるコトが拉致問題を解決するコト国民の声こそが拉致問題の解決にやえとあまおちの師弟対話「ニュース紹介編」いい加減「一見弱者論」から卒業しましょう

平成16年12月17日

 正常な防衛力をつけるコトが拉致問題を解決するコト

 

 恒例の、お好み焼き爆弾警報情報〜。
 
 
 だんだんと、ヤバイという言葉も、どこら辺に対して使えばいいのか悩むぐらいになってきちゃいました。
 えーと、この内袋はどこまでのびるのでしょうか。
 なかなか根性のある袋です・・・・・。
 
 ひーん。
 
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 さて。
 今日は、やえが考える、拉致問題を解決する一番効率的な方法というモノを書いてみたいと思います。
 
 現在の政府や世論、また拉致被害者の家族達は、今の手詰まりの状態を脱するために、「経済制裁」を推進する方向に進んでいます。
 この前の更新で、経済制裁というモノの効果的な発動方法を説明しましたが、確かにこれで上手く成功すれば言うコトは無いのかもしれません。
 ただやえは、二つの点において経済制裁には疑問を持っています。
 
 1つは、経済制裁を発動して本当に北朝鮮の経済にダメージが与えられるかどうか。
 もう1つは、戦争の可能性です。
 
 1つ目の方はよく言われているコトですよね。
 また、それに対しての反論もよく聞くところですが、やっぱりですね、抜け道というモノはいっぱいあるワケでして、日本だけが経済制裁をやっても、北朝鮮の貿易全体からすれば2〜3割程度ですから、そこまで深刻な状況に追い込むコトが出来ないというのも否定できないところでしょう。
 また船に関しても、例えば中国籍の船にいったん荷物を積んで、中国で万景望号に積み替えれられてしまえば規制はできないワケです。
 もちろん手間にはなるワケですから、全く制裁の効果が無いとは言いませんが、全てをシャットダウンできるというところまで効果が得られるとはちょっと思えません。
 こう考えた時に、果たして北朝鮮が本音のところで恐怖を感じるところまで追いつめられるのか、拉致被害者を返してまで経済制裁を回避したいと北が思うのか、この辺に疑問を思うです。
 
 2つ目の理由はあまり考えたくないコトではありますが、可能性を考えれば全否定できないですから指摘しておきたいと思います。
 そもそも戦争が起きる理由というモノを考えたら、それは経済の問題が多分歴史的に見ても一番多いんです。
 日本がアメリカと戦争したのも、多くの理由に経済の問題が含まれていました。
 諸外国からから、ABCD包囲網を布かれ、資源がほとんど入ってこなくなったしまったために、戦争しか経済の窮状を打開するコトが出来なくなってしまったのです。
 日本軍は石油を求めて、当時は欧米列強が植民地化していた東南アジアに進出していったのです。
 経済封鎖をするというコトはこういうコトなのです。
 
 しかし、果たしてこのコトを、今の日本人がどれだけ理解しているのか、ちょっと疑問です。
 多くの人が「戦争になんてなるハズがない」と根拠レスな決めつけをしていますが、歴史的事実を見れば、経済封鎖が戦争に発展するコトはよくあるコトなのですから、可能性はあると考えておく方が現実的でしょう。
 
 このように、効果が疑問視される上に、戦争の可能性まである経済制裁を、果たして積極的に支持できるかと考えたら、やっぱりやえはちょっと積極的には支持できないワケです。
 ただ、1つ目と2つ目は矛盾しているというか、「効果がないのであれば戦争にまで発展するコトはない」というロジックは成立しますから、そういう意味では微妙かつ絶妙なバランスの上での今回の経済制裁なのかもしれません。
 ですので、その辺も含めて、やえは全否定はしていないワケです。
 しかし、中途半端なモノは中途半端です。
 中途半端である以上、それ以上も以下も評価を下すコトは出来ません。
 
 ですからやえは、やえが考える中で最も効率的な拉致被害者の奪還方法を主張しておきたいと思います。
 
 それは、日本が“普通の国になるコト”
 すなわち、正常な軍事力を持つコトです。
 
 日本には今、軍隊は存在しないコトになっています。
 拉致問題を考えた時、これは逆に使えるポイントになるのではないでしょうか。
 つまり、今は軍隊が存在していないのですから、そこから軍隊を創るというコトをすれば、相手に対してプレッシャーを与えるコトが出来るのです。
 これが元々軍隊を持っていたのであれば、装備を強化するという手もあるコトはありますが、「新しく軍隊を創る」というインパクトに勝るコトはないでしょう。
 しかも、装備を強化するためにはさらに予算が必要ですが、日本の場合は実質的には「自衛隊を軍隊と認める」というコトだけですから、お金もあまりかかりません。
 本来ならもうちょっと装備を整えてもらいたいところですが、それは次のカードに使うコトにしまして、今であれば、「自衛隊を軍隊として認める」という、たったこれだけの見解の転換だけで、世界一と言ってもいいぐらいのインパクトに、カードになるでしょう。
 
 しかも、別に国際法に違反しているワケでもありません。
 誰にも文句を言われる筋合いもありません
 日本の自衛隊の軍隊化に異を唱えられても、異を唱えてきた国には軍隊がすでに存在しているのですから、これほど矛盾しているコトもないのです。
 その国の軍隊を解散させてからなら説得力も生まれますが、そうでない国に「軍隊を創るな」と言われる筋合いなど全く全然さっぱり無いワケです。
 
 一方で、北朝鮮は相当焦るでしょう。
 軍事的には全く無視を決めてよかった日本が、そうもいかなくなったのですから、悩みの大きなタネが生まれるワケです。
 焦らないハズもありません。
 
 しかも、自衛隊を軍隊にするという話は、これはあくまで内政の話です。
 どの国にだって「侵略戦争は合法である」としている国などないワケでして、ですからなんだったら日本も「侵略戦争は永久に放棄する」とでも憲法に書いておけばいいのです。
 まぁどっちにしても、日本が軍隊を持ったところで、それが他国に対してどうこうしていると言われる筋合いのモノではないのです。
 もし自衛隊の軍隊かが他国に対しての動きと言うのであれば、中国などの年々軍事費を増大させている国も、同じように他国に対しての動きであると言えるでしょうし、そうであるなら日本は厳重に中国に抗議すべきでしょう。
 でもこれらはあくまで内政です。
 外国に内政を干渉されるいわれは全くありません。
 
 だから、自衛隊が軍隊になったとしても、北朝鮮が戦争をしかける大義名分には全然なりません。
 むしろ経済制裁の方が、相手国一国を狙い打ちにしている分、直接被害を与えているのですから、攻撃的だと言えるでしょう。
 そもそも憲法9条の方が世界的に見ても奇妙奇天烈な滅茶苦茶な条文なのです。
 それを「訂正」するコトが、どうして相手を攻撃するコトになるのでしょうか。
 
 建前はこのように誰も文句を言われる筋合いもなく、そして実質的には大きな圧力になるワケです。
 しかも中国韓国に対する牽制にもなりますし、今まで以上にアメリカに対等に話ができるようになるコトでしょう。
 経済制裁に対してどうしても弱腰な韓国も、ここまで日本が本気を見せれば、考えもかわってくるかもしれません。
 
 今がチャンスなのです。
 北朝鮮が、偽物の骨を送りつけるという蛮行をしている今、「北朝鮮の態度を見ればもはや世論を押さえるコトが出来ない」と言えば、中国だって多少は負い目を感じます。
 何もない状態で憲法9条を変えようとすれば、ウザイぐらいに色々と干渉してくるでしょうけど、今ならまだ大義名分を作れます。
 そしてこの理屈は、日本国内のサヨク共に対しても同様です。
 
 一時期、特に保守系の方では、北朝鮮なんて攻め滅ぼせなんて勇ましいコトを言っていた人やサイトがけっこう見受けられましたが、最近ではあまり見なくなっています。
 そして今では、右も左も問わず経済制裁をしろという声であふれかえっています。
 しかし今本当にやらなければならないコトは、そんなコトではないと思います。
 結果だけを、というか、目に見える行動だけに目を奪われてしまうのは多少は仕方ないとは思いますが、しかし今本当にやらなければならないコトは、環境を作るコトです。
 経済制裁ももちろん有効な手段でしょう、戦争だって全否定すべきではないと思いますが、それを本当に効率的に有効に実行するためには、日本国内に目を向けて環境を整える必要があるのではないでしょうか。
 日本が普通の正常な防衛力を整えるという環境があれば、戦争や経済制裁といったそれらの手段は、最も効率的に効果を発揮するコトでしょう。
 
 これらの環境を整えるためにの原動力は世論しかあり得ないのです。
 
 世論は北朝鮮に怒っているハズです。
 それなのにどうしてここにまで考えがおよばないのでしょうか。
 憲法改正論が議論されるようになった今、世論さえ高まれば、決して不可能ではない話なのですから、もうちょっと深く考えてみて欲しいなぁとやえは思っています。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、自衛隊の国軍化を応援しています。
 

平成16年12月20日

 国民の声こそが拉致問題の解決に
 

 
 
 あれ?
 心なしか、張り具合が悪いような・・・??
 もしかして、いつの間にかどこかに穴でも空いてしまったのでしょうか。
 うぬぬ。
 これはもうちょっと観察しなければならないようですね(笑)
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 さて。
 
 拉致問題において、解決への一番の原動力は「世論」です。
 数年前、全く世間に注目されず、むしろ邪魔扱いされていたとも言えるようなこの拉致問題ですが、そんな状況から突破口を開いたのは紛れもなく小泉さんです。
 しかし、ここまでこの問題が「国是」となったのは、これは世論のとんでもない高まりのためであるというのは言うまでもないコトでしょう。
 さすがに小泉さんも、ある程度は反響の大きさは予想していたでしょうけど、ここまで国是となってしまうまでは予想していなかったハズです。
 というか、昔から「拉致問題」を知っている人であれば、今のような状況は夢には見ていたかもしれませんが、夢にも思わなかったと言っても過言ではなかったでしょう。
 それぐらい世論の力というのは大きいのです。
 
 前回の更新で「拉致問題を解決する一番の手は、日本が憲法を改正して、自衛隊を軍隊として正式に認めるコトだ」という趣旨のコトを言いました。
 これらの動きは“制裁”と比べて内政問題ですから外国に文句を言われる筋合いの無いというコトですし、北朝鮮に与える“脅威”は効果半分程度の経済制裁よりも大きいと思われる点などが論拠です。
 そもそも何もなくても国軍化すべきのところなのですから、これがいい機会である、というのも大きな理由です。
 
 前回の更新でやえはこのような論拠を書きましたが、一番大切なコトを書くのを忘れていました。
 それは、これらの国軍化の流れは世論が主導となって動いていくべきである、というコトです。
 
 今の政府の各政治家の役割を見てみると、自民党の幹事長代理というちょっと引いた立場の安倍さんが一番強気な態度を見せ、世論(選挙)に敏感な若い議員がさらに騒ぎ立て、中間管理職的な立場の細田官房長長官がどちらにもとれるような曖昧な立場をとり、そしてトップの小泉さんが部下を「まぁまぁ」となだめているような感じです。
 これは、一番前でまともな交渉をしているように見せかけて、すぐ後ろで怒鳴り散らしている子分がいて、「このままでは子分を押さえられない」という方法論で交渉を有利に運ぼうとしている、まさにヤクザのやり方ですよね。
 しかも日本は民主主義ですから、子分にも決定権があるという、非常に相手にしてみたらやりにくすぎる交渉だと言えるでしょう。
 そして日本の世論こそ決定権があるのです。
 「こそ」というか、最も強い決定権を持っていると言えるでしょう。
 小泉さんが一番始めに訪朝した直後のような、爆発的な世論の高まりが出来れば、誰であろうと逆らうコトなど出来なくなりますし、北が最もおそれている事態とも言えるのではないでしょうか。
 
 そもそも拉致問題という問題は、「誰でも起こりうる問題」という見方と、「日本のメンツの問題」という見方と両面あったワケですが、最近はどっちかと言えば「メンツの問題」になってきています。
 経済制裁は段階的にしてこそ拉致被害者が帰ってくるんだというコトは以前の更新で言いましたが、しかしそうではなく、今は一気に北朝鮮を追いつめてしまえという声の方が高かったりしていますよね。
 これは、今の日本人は日本人として北朝鮮という国家をキチガイ国家だと、存在自体が邪魔な国だと認識しているコトに他ならず、「自分の家族が拉致されていたらどうしよう」という想像からくる怒りではなく、日本人を自分をなめている北朝鮮に対して直接的な怒りを持っているという現れであると言えるでしょう。
 ですから、本来ならば日本人はもっと怒って、なめられないためにも、「自衛隊を最低でも国際標準にまで引き上げる必要がある」と声を挙げてしかるべきだと思うのです。
 
 国民が、「もはや有事のコトを考え、拉致被害者の生命を第一に考えた場合、日本はいざというときのために、無意味な鎖でガンジガラメにされていて必要な時にすら動けないような自衛隊を、その鎖を解き放ち、普通の軍隊にすべきだ」と声を挙げれば、いよいよ北朝鮮は追いつめられるのです。
 北朝鮮にとっては、戦争は身近な恐怖です
 アメリカがイラクを攻めた時に、次は自分の番だと恐怖におののき、その間ジョンイルは公の場に出なかったというコトがありましたが、このように北朝鮮にとって、少なくともジョンイルと一部の側近達にとっては、アメリカの軍事力とその行動力はとてつもない脅威であり恐怖なのです。
 そこにきて、今世界で最もアメリカと親しい国になっている国のひとつである日本が、「自衛隊を国軍化すべきだー」と声を挙げたら、北はどう思うでしょうか。
 ジョンイルにとっては、「軍備を整えて北朝鮮を攻め滅ぼすべきだー」に聞こえるコトでしょう
 もし本当に日本が軍備を整えるのであれば、誰がどう考えても北朝鮮に勝ち目はないのですから。
 
 北朝鮮にとっての一番の恐怖は、現体制をこわされるコトです
 もっと直接的に言うなれば、ジョンイルワールドがこわされるコトです。
 ジョンイルにとって、北の国民がどうなろうと、そう、例えば北朝鮮が崩壊して多くの難民が生まれて韓国や日本が困るようなコトになるのだとしても、それ以上にジョンイルワールドが壊されるコトの方がこわいのです。
 というか、後のコトなど考えてはいないでしょう。
 イラクのように民衆が武力蜂起するとも考えられません。
 北朝鮮にとって、ジョンイルワールドを壊されるコトが一番怖いシナリオであり、それを直接行えるアメリカが今のところ最も脅威に感じているのです。
 
 その脅威の中に、さらに日本が加わったらどうでしょうか。
 
 中国とロシアは問題外ですし、韓国も同胞というコトでどこか安心している部分があるようです。
 アメリカは今のところイラクで手一杯ですし、遠い上にあまり北には物理的メリットもありません。
 そんな中、日本が「戦争をする」という覚悟を、名実共に決めれば、これほど北にとっての脅威はないんじゃないでしょうか。
 
 まずは日本人が「北朝鮮に対するためには自衛隊が国軍化するしかない」というコトに早く気づき、そして国是となるぐらいまで声を挙げるコトが必要だと思います。
 拉致問題解決のためにも。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、自衛隊の国軍化を応援しています。
 

平成16年12月21日

 やえとあまおちの師弟対話「ニュース紹介編」
 

 まだ天堕さんは来ていないのですが、その前に、やえと天堕さんの関係についてご質問がありましたので、お答えしようと思います。
 たまに兄妹と言われるコトがあるのですが、血のつながりは全然ありません。親戚でもありません。
 もともとあまおちさんのお友達の方と、やえのお友達とが知り合いでして、そんな感じであまおちさんと知り合いました。
 で、やえもあまおちさんも広島出身という同郷であったコトと、あまおちさんはそのお友達の方達にはサイトのコトは隠していなかったので、もともとそういう方面に興味があったやえが、いろいろとお話を聞かせてもらうようになったのがキッカケでした。
 実際のところは、一方的にやえがあまおちさんにお話を聞かせてもらっているだけなんですね。
 ですから、あまおちさんが昔の政治家さんやお笑いの人みたいに、弟子を正式にとっているワケではありません。
 やえもけっこう長い間サイトをさせていただいていますが、多くの部分であまおちさんの助言や助力、そして意見があってこそ、当サイトは成り立っているのです。
 まだまだやえだけでは思想を語れるまでにはなっていないと思っています。
 あまおちさんとお話ししていたら自分が気づかない点もいっぱいあったりします。
 そういう意味での師弟です。
 多分あまおちさんにそんなコト言ったら照れるでしょうし、それ以上に図に乗るので、内緒ですよ(笑)
 
 
 
 
 あー、今日は火曜かー、しょーがねーなー、オレが直々に出てやるぞ。
 
 はい。よろしくお願いしますねv
 
 ・・・ん?なんだその素直さと笑顔は?何か企んでるのか?それともオレなんかしたっけ?(((( ;゜Д゜))))ガクガクブルブル
 
 ・・・・。
 
 
 ■リンク祭り
 
 では、今日は趣向を変えて、一行ボードや議論板に書き込みしてくれたタレコミや、他のサイトの紹介とかしてみようか。
 
 リンクしてコメントを言うんですね。なんかニュースサイトみたいですね。
 
 うん。でも、ここ「やえにゅーす」ってなっているんだが、その辺のご感想は如何か?
 
 では最初のニュースです。
 
 スルーかよっ
 
 
 ■防衛庁官舎侵入ビラまき事件
 
 この前見事に当サイトの名物企画パクっていただきました(笑)多事某論さんの、防衛庁官舎にビラまきして警察に不法侵入で捕まった人の裁判の判決についての考察です。
 
 これ、事件当日にはけっこう騒ぎになったよな。「ビラまきだけで逮捕だなんて、それはビラの内容が反政府的だったから捕まえたんだ。思想弾圧だ」とか(゚∀゚)アヒャったヤツらが騒いどった。で、判決では無罪となったので、さらに「ほら見ろ。えん罪だったじゃないか。謝罪しる」とか言っているんだろ。
 
 左巻きなテレビなんかでも、「無罪だった。逮捕は行き過ぎだった」というコトばかり報道していました。
 
 でも判決の中身をシッカリ見てみると、多事某論の人も言っているように「人の迷惑も考えや。次はないけぇよお肝にめぇじとけや」という内容だったりしているというわけだ。
 
 住民が警告をしたり、警告文を掲示したのにも関わらず、それは正式な抗議ではないと言ってしまう方もスゴイですよね。じゃあどうしたらいいんでしょうか。この場合は防衛庁の官舎だったのでもっと上の組織があるワケですが、普通の団地とかなら、誰の抗議をもって正式と言うんでしょうかね。また、社宅とかなら、例えばNTTとかのような大企業でも、社長とかが動かなければ正式とは言わないんでしょうか。こういう問題は住民の問題であるハズなんですが。
 
 しかしこの判決で一番喜んだのは、かなりおつむがアレなこのプロ市民団体じゃなくて、ピンクチラシ業者なんじゃねぇのかぁ。警告文があっても無視して「人妻よりどりみどり」とか「現役女子○生のみだらな放課後」とか「13ちゃいのおにゃのこがブルマでラジオ体操をします」とか投函できてしまうんだろ。
 
 ・・・えーと、ツッコミはしませんけど・・・、ごほんごほん、記事によりますと「ビラの投かん行為について「憲法21条1項(表現の自由)が保障する政治的表現活動で、民主主義の根幹をなす。商業的宣伝ビラの投かんに比べて優越的地位が認められる」との判断を示した。そのうえで「商業ビラ投かんのための立ち入り行為が何ら刑事責任を問われず放置され、(3人の)行為を長い間不問に付してきた経緯がありながら、防衛庁・自衛隊・警察から正式な抗議や警告といった事前連絡なしに、いきなり検挙して刑事責任を問うのは疑問だ」と述べた」らしいので、商業ビラはダメっぽそうですよ。
 
 なに!?じゃあどこに電話したら11ちゃいのおにゃのこがぴちぴちのスクール水着で平泳ぎをしてくれるんだっ。おいっ。
 
 ・・・・でも、政治活動や思想活動って商業活動より優越地位にあるんですね。当サイトは商用サイトより優越地位にあるってコトですよ。なんかすごいですね(笑)えっへん。
 
 でもこいつらのビラは、風俗のピンクビラより低俗だと思うがな。現場で命を貼って戦っている自衛官に向かって「それが戦争の本質ではないだろうか」って、釈迦に説法にもほどがあるんじゃねぇのか。
 
 まさにこの団体こそが「政治目的で他人の家に土足で踏み込んでいる」という事実に気づかないんでしょうかね。
 
 
 ■乞食北朝鮮軍人

 北朝鮮兵、中国国境でおねだり
 中朝国境を流れる鴨緑江の岸辺に、北朝鮮の国境警備の兵士が日常的に現れ、対岸にいる観光客らに食べ物などを要求、ひそかな名所になっている。
 「オラ・オラ」−朝鮮語で「来い、来い」と呼びかけると、豆粒のような三人の人影が一目散にこちら側に駆けてきた。銃も持っている。
 三人は対岸から「好煙(いいたばこ)」「打火機(ライター)」など片言の中国語で話しかけてきた。売店でたばこやビスケットなどを買い、ビニール袋に入れて投げると、リーダー格らしい隊員が受け取り、そのまま引き揚げていった。
 近くの人に聞くと、おなかがすいた時には何時間も川岸に座って、観光客を待っているという。

 
 ああ、なんか哀れすぎて涙がちょちょぎれそうだ
 
 何時間も座っておこぼれを恵んでくれるのを待っているそうですよ。もう動物園の動物以下ですよね、これ。
 
 これから乞食の事をジョンイルと呼ぼうか。
 
 んー、もうちょっとひねりましょうよ。
 
 じゃあ、これから乞食の事を朝鮮人と呼ぼうか。
 
 ・・・えーと、いろいろな意味でギリギリです(笑)
 
 
 ■独身宰相

 日韓「砂むし風呂会談」立ち消え 浴衣姿、韓国側問題視
 鹿児島・指宿温泉名物の「砂むし風呂」で日韓首脳が横たわって歓談を、という演出が、浴衣姿のイメージを懸念する韓国側の申し出で立ち消えになった。韓国大統領府関係者が明らかにした。
 小泉首相は17日夜、1人で砂むし風呂に入り、「あったけえな。気持ちいいな」と楽しんだ。

 
 あったけえなぁ。
 
 心はさむそうですね・・・。
 
 
 ■メリット、デメリット
 
 んーとだな、一行でのデメリットを知りたいという意見だがな、一応ウチのスタンスとしては、オレややえがこれが一番だと思うような考えを言うワケだから、デメリットを考えながらは書いてないわけだ。もちろんデメリットが思いつけば、まぁ、書こうとはしているんだがな。だけど必ずデメリットも必ず書こうと思いながらやっとるわけじゃない。
 
 だからですね、もしデメリットとかありましたら、どうぞご意見板にお書き込みください。やえもその方が考えが広がりますから助かります。
 
 なんか昔も似たような議論があったが、ウチはジャーナリズムしているわけじゃないので、公平中立を求められても困るんだよ。オレややえが正しいと信じている思想を語っているわけだからな。ジャーナリズムは判断をするのではなく事実だけを提示するわけだが、ウチのスタンスはある事実に対して悪か善かを断ずる事だからな。
 
 異論反論ご意見はいつでもお待ちしてますよ〜。
 
 
 ■お好み焼き爆弾のこと
 
 おい、言われとるぞ。
 
 正直、申し訳ございません(笑)
 
 芸人として一番やってはならんことをしてしまったぞ。
 
 え?芸人!?
 
 普通あそこまで膨らまないお好み焼きが大膨張して、それを毎日写真とって載せていたわけだろ。その時客が望むのはもう大爆発しかないわけだ。おい。それをだ、穴があいてしぼむだぁ?そんな中途半端な話があるかっ。それで笑いがとれると思ってるのかっ!!
 
 わ、わらい!?
 
 それでどうやってオチを取るんだっ!!
 
 ・・・えーと、とりあえず今日のお好み焼きを見てみましょうか。
 
 
 
 ・・・・・。
 
 ・・・・・。
 
 えい。あまおちさんが代わりに爆発してくださーい。

        ニ=――       ●←天堕       ―=ニ
              /    
      i=)      /   /   |    ||   \
       |,f )   ,,- 、    /   |    ||  |  \ \
       / i \,ト、_'i'   /    |    ||   |      \
      iヽノ-‐'\┤        |    ||   ___    \
       ゙ー'_ '  i\       |   ||  ./    / 
やえ→  /   /   \     |   ||    ̄/ /   _          _
       /-,,_,../    0    |   ||   / <   / / (O)      /_/   /l
      |:::::::::::::}            ||  //\\ / / \ / ̄ ̄ ̄/   __/ / 
      !:::::T:::.i'             || '―'    ̄/__/. \_>  ̄ ̄ ̄  /__/ 
      |::::::!::::i            ||                
      |::::::|、:::゙、          ||         
        |:::::|ヽ:::::、         ||       
      |:::::|  (;^i      _ゝ ∧/      
      ,=i 〈-_i      ) 、`  ' ( 

 

     *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※ ☆  .☆ ※  ※ ☆ ※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆  _, ._  ☆※ ※ ☆ ※ *
  * ※  ━━━━━(゚Д゚)━━━━━ !!!※ *  そんなオチいらーんんんんんーーーーーーーーー・・・・・・
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※☆  .☆※  ※ ☆ ※ *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *

 
 
 

平成16年12月22日

 いい加減「一見弱者論」から卒業しましょう
 

 えーと、とりあえず今日のお好み焼き爆弾です。
 
 
 
 全く変化ありません。
 なんなんでしょうか、このお好み焼き。
 せっかくここまで育ててあげたのに、親の恩を忘れて、自分はのうのうしています。
 うう、お母さんはこんな子に育てた覚えはありません。
 
 というワケで、このお好み焼き爆弾、これ以上変化がないように思うんですけど、この後どうしたらいいのか、よい案があれば誰か教えてください(笑)
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 さて。
 今日はこちらのニュースを取り扱いたいと思います。

 中学校が非行をビデオ撮影、生徒逮捕
 
 無免許でオートバイを運転したとして今月7日、福岡市博多区内の市立中学3年の男子生徒(15)が道交法違反容疑で博多署に逮捕された。同校の教師が少年の暴走行為をビデオ撮影したり、周辺住民の目撃証言を集めたりして県警に提出したことが逮捕に結びついた。
 同校によると、男子生徒は1年生の頃から暴走族に入り、学校周辺で単車を乗り回したり、授業中に他クラスに乱入して騒いだりする行為を繰り返していたという。学校側は年間50日以上朝の家庭訪問をするなど本人や保護者への指導を続けていたが、本人の態度は変わらず、親も対応に苦慮していたという。
 校長は「事故で本人や他人が傷ついたり死亡したりする危険性があった」としたうえで、「学校だけでなく、警察を含めた地域を巻き込んで対応していくべき問題だと考えた。(生徒が)自分の行為を認めて、謝罪することが大切。ごまかしていてはその子の一生がだめになる」と話している。

 このニュース、今日の朝の「とくダネ!」でも取り扱っていましたけど、なんでしょう、まだまだ日本にはおバカさんが大勢いらっしゃるんですね。
 おヅラ小倉さんはこんなコトを言っていました。
 
 「教育の現場や教師は原則生徒を守るべきだと思う」
 
 はぁ、いつから学校は犯罪者をかくまうような施設に成り下がったのでしょうか。
 
 事実をシッカリと確認しておく必要があります。
 この生徒はハッキリと犯罪を犯しています
 犯罪者なのです
 また、法には触れてはないかもしれませんが、断罪されて当然のコトもたくさん犯しています。
 記事にもありますように、学校内で暴れたり騒いだりして授業を妨害して、どれだけのまじめな生徒が迷惑を受けたのか、サヨクっぽいコトを言うなれば、「憲法に保証された教育を受ける権利」をたった数人の生徒によってどれだけ妨害されたのか、もう少し考えるべきなのではないでしょうか。
 
 そして常識をちょっと働かせて想像すれば、この問題生徒が教室で暴れていただけではないというのはすぐに分かりそうなモノです。
 公に出ないだけで、この問題生徒からイジメを受けていた生徒もいたでしょうし、暴力をふるわれた生徒もいたコトでしょう。
 小倉さんの発言は、これら「本当の弱者」を全て見殺しにした、尊厳を踏みにじった発言だと言えるのではないでしょうか。
 
 頭の悪い発言は記事にも載っています。

 福岡県弁護士会「子どもの権利委員会」の大谷辰雄委員長の話
 他の子のためにも、その子のためにも学校は放置してはならない問題だが、最初に警察に、というのは手段として良くないと思う。家庭裁判所を活用し、家裁の調査官ら専門家と十分に相談して欲しかった。その上で、警察に協力すべきか否かを決めた方が良かったのではないか。学校と警察が親密になることは、生徒の信頼を損なう可能性があり、望ましいこととは思えない。

 記事にも「学校側は年間50日以上朝の家庭訪問をするなど本人や保護者への指導を続けていたが、本人の態度は変わらず、親も対応に苦慮していたという」とハッキリと書いてあるのに、どうして「最初に警察に、というのは手段として良くないと思う」というセリフが出てきてしまうのでしょうか。
 大谷さんという方は日本語が読めないのでしょうか
 「学校と警察が親密になることは、生徒の信頼を損なう可能性があり」というのは、つまり警察は悪の組織であり、付き合うコト自体が悪行だと言っているワケですよね。
 大谷さんの目指す社会は警察のいない犯罪者が大手を振って歩けるような社会なのでしょうか。
 結局コイツも、問題生徒のせいで「多くの善良な生徒の人権が踏みにじられている」というコトに、全く目を向けようとしていないのです。
 やっぱり犯罪者が肩で風を切りながら闊歩する社会を目指しているとしか思えません。
 
 学校とはどういう場所でしょうか。
 ひとつだけ確かなコトは、子供が野放しにされて何をしても許される“地上の楽園”では決してない、というコトです。
 そしてもうひとつ、学校も社会の一部であるというコトです。
 
 法治国家の社会において、犯罪を犯したらどういう結果が待っているのか、こういうコトを教えるコトが学校の役割なのではないでしょうか。
 いえ、教えるコトこそが学校の役割のハズです。
 今までさんざんこの学校の教員や校長さんが問題生徒を指導しているのにも関わらずの、その上での問題生徒の犯行であるのですから、もしここで「犯罪を犯してしまった後の正しい結果」をこの生徒に教えないのであるならば、この生徒は社会に出てもまた犯罪を犯してしまうコトになってしまうのではないでしょうか。
 だって、犯罪を犯しても、全く罰せられない社会で今まで過ごしていたんですから。
 
 そしてもう一点忘れてはならないコトがあります。
 この問題生徒が犯した犯罪は、未熟な人間だけが暮らすバーチャルな社会では無いというコトです。
 なぜ日本に法が存在し罰が存在するのかと言えば、善良に暮らす普通の人々が迷惑を受けず幸せに生きていくためです。
 法を守っていれば普通に生きていくコトが出来るワケで、逆に言えば、法を破れば他人に迷惑をかける、迷惑をかける行為だからこそそれを法で縛っているワケです。
 つまりその法を破っているという事実は、他人に迷惑をかけているという事実があるというコトであり、これは教育という面だけで考えてはならない問題なのです。
 もしこの生徒が暴走による事故により他人の命を奪ってしまっていたら、小倉さんや大谷弁護士はどのように責任をとるのでしょうか。
 学校の生徒だからやっぱり“守れ”と言うのでしょうか。
 
 変な話、今の日本の法律には「少年法」という、未成年者を特別視する法律がありますから、この問題生徒も、警察に捕まったところで前歴にはならないワケです。
 それにもやえは疑問を持たざるを得ないのですが、まぁ100歩譲ってその制度が存在しているのは確かなワケですから、それを利用してですね、この問題生徒の将来のためにも、前歴にならない年齢までに、シッカリと法治国家である日本のシステムを身をもって教えるコトこそが本当の教育なのではないかと思うのです。
 犯罪を犯せば警察に捕まり、しかるべき施設に入れられて、法に基づいた罰を受けるのだと、前歴がつかない、やり直しが出来る年齢のウチに教えておくべきなのです。
 
 小倉さんや大谷弁護士の主張は、犯罪を犯す罪という人間のテーマと、基本的な社会システムの教育、というモノから未成年者を遠ざけるだけでなく、最も迷惑を受けている本当の弱者を虐げる意見でしかないのです。
 つまりこの手の輩は、表ではキレイゴトを言いつつも、実際は犯罪を助長し本当の弱者を足蹴にしている偽善者でしかないというコトです。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、犯罪者の適正な処置を応援しています。
 

Attention
Prohibition Item
Warning

このサイトは、
天堕 輪が主催・管理しています。
サイトへの意見や感想はこちらまで。
やえへの叱咤激励はこちらまで。

amaochi.com
からでもアクセスできます。
URLを忘れた時等は
【あまおちドットこむ】へ

携帯電話等から見られる
モバイル版【堕天使の槍】もどうぞ

リンクフリーですが、
一言言ってもらえればうれしいです。

リンクやブックマークは
www.amaochi.com
にお願いします。

どうしてもこのデザインがリンク先だと困る
という方は
amaochi.com/index2.html
でも結構です。

画像や文章の著作権は
天堕 輪もしくはやえが有しています。
無断使用・転載等は禁止します。


600×800でも普通に見れますが、
IE5&1024×768推奨です。
NCは6以上推奨です。
800×600の方は
フォントサイズを「小」にすることを
お勧めします。

Don't use this page's
Picture & Sentence