☆やえニュース☆

  議員会館の広さ選挙における文書配布について安倍メルマガレビュー雑記関西テレビを放送停止に

平成19年1月17日

 議員会館の広さ

 今日の東京は雨が降ってるせいもあってちょっと寒いですね。
 ぶるぶるっ。
 
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 最近、国会議員に与えられる、議員会館の事務所についていろいろと言われているようですので、ちょっと豆知識ではないですけど、簡単にやえから議員会館を紹介したいと思います。
 
 議員会館は永田町の国会議事堂の裏手に建っています。
 衆議院に二棟、参議院に一棟あり、それぞれ地下3階−7階建て、全ての議員さん必ず一室ずつ割り振られます。
 これが建てられたのが、確か1963年だったと思うのですが、ですからもう40年も前の古い建物です。
 というワケで現在立て替え工事が行われているようなのですが、議員会館という性格上、他の場所に仮会館を建てるというワケにもいかず、国会周辺には余分な土地もないですし、ですから新しい会館は今の会館の真横に建てるというなかなか大変な工事をしているみたいです。
 
 さて、議員に与えられる部屋なのですが、当然不平等がないよう、基本的にはどの部屋も同じ広さ、同じ設備になっています。
 基本的に、というのは、どっちの方角に窓が着いているのか等の構造上の問題によって違うだけで、見た目で言うならほぼどこも同じと言っても問題ないぐらいの差でしかありません。
 部屋は2部屋、広さは合計約40平方メートル。
 つまり、1部屋辺り20平方メートルとなるワケです。
 
 通路から入り口を入るとすぐ秘書室があり、その奥に議員室という作りに便宜上なっています。
 便宜上とは、そのような決まりが特にあるワケではないので手前を議員室にしてもいいんですが、まぁまずそのような使い方をしている事務所はないでしょう。
 よって、議員室に入るには必ず秘書室を通らなければ入れないという作りになっています。
 
 先ほども言いましたように、議員室・秘書室ともに約20uの広さですが、もちろんこれはつくえ等の設備を何もおいていない状態の広さです。
 これはハッキリ言って狭いです。
 だいたい一事務所に秘書さんは2〜5人ぐらい東京に在駐していますが、2人まだしも、5人もいれば、ほぼこれでは無理な広さと言えます。
 秘書室で言えば20uの中に、流しがあり食器棚を置いて簡単なお茶入れ等をするスペースがあり、秘書さんの執務机、それから資料置き場があって、さらにお客さん対応のための応接机も置かなければなりません。
 普通のオフィスなら給湯室は別でしょうし、また資料室や物置も別というところもあるのでしょうけど、議員会館の場合はそれらが全て一つの部屋に押し込まれてしまっているワケです。
 これではとてもじゃないですけど快適なオフィスからはほど遠いですし、事務所によっては誇張でもなくでもなく、本当に肘と肘がぶつかるぐらいの配置でやっていらっしゃる事務所もあります。
 
 基本的には議員さんひとりで使う議員室も、しかし執務机の他に、やはり応接机が必要です。
 人に会うのも大切な仕事であり、時期によってはまさに分刻みに来客がある中、議員室の応接セットは必須です。
 となれば秘書室の応接セットはいらないじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、しかし来客の中には秘書さん宛に来る人もいるワケで、その時に議員が議員室で執務をしているのであればそっちの応接セットを使うワケにはいきませんから、どうしても秘書室にも応接つくえが必要になるのです。
 よってとても広いと言えるスペースではありません。
 
 このように、議員会館の事務所は必要最低限、いやそれ以下の部屋しか与えられません。
 ですから、特にそれなりの大物議員さんになると、仕事も増え秘書さんも増やさなければならないようになるので、議員会館とはまた別の場所に事務所を構えるコトがままあります。
 いわゆる「外事務所」と言います。
 もちろん国会に近くなければ困りますから、外事務所も永田町周辺の地域にあるのが普通です。
 
 最近「議員特権」などと言ってなんでも批判対象にしようとするような流行がありますけど、現実的な問題としてこのようなコトがあって、だからお金が必要で、そのためにパーティーをして無理が生じたり、また法に触れるようなコトをしてしまう議員も出てきてしまうとも言えるのです。
 変えなければならないところは変えなければならないでしょうけど、そのためにはまず今現在実際にはどうなっているのかを知るコトから始める必要があるのではないでしょうか。
 
 
 

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平成19年1月23日

 選挙における文書配布について

 今日は選挙についてのテクニカルなお話をしたいと思います。
 取り上げるのは、このニュースです。
 

 HPに「当選お礼」 東国原氏の後援会、指摘受け削除
 
 21日の宮崎県知事選で当選した東国原英夫(そのまんま東)氏(49)の後援会「そのまんま会」のホームページに、公職選挙法違反の疑いがある「当選お礼」の文言が掲載されていたことがわかった。会は県選管から指摘を受け、22日午前に削除した。
 文言は「多数の県民の方々のご支援・ご声援を賜り、そのまんま東(東国原英夫)を県政へ送ることができました。心より御礼申し上げます」との内容。当選を喜ぶ東国原氏や支援者らの写真も添え、22日未明に掲載したという。

 このニュースを読んで、いったい何が問題なんだろうと思われた方も多くいらっしゃったコトでしょう。
 しかしもちろんこれにも根拠があるワケです。
 
 これは選挙においての大原則となるのですが、選挙運動は選挙期間にしか行ってはいけません。
 選挙が近くなると候補者やその支援者が普段とは違う活動をしはじめますが、厳密に言えば、それも選挙運動かそうでないかという区別はけっこうハッキリついています。
 そして選挙運動とは、簡単に言えば「投票に関わる行為」と考えればいいかと思います。
 例えば「この候補者に投票してください」と言うのは選挙運動ですが、「この人の後援会に入会してください」と言うのは選挙運動にはあたらないというコトになっています。
 
 で、選挙運動はある期間中にだけ行うコトが認められています。
 公示から投票日前日までです。
 だいたい2週間ぐらいなのですが、この期間に限り、直接投票に関わるような行為である選挙運動を行うコトができるのです。
 
 その上でこのニュースを読んでいただきたいのですが、「当選御礼」はどういう行為なのかと言えば、やはりこれは「投票に直接関わる行為」であると言えるでしょう。
 なにしろ「“自分に投票してくれて”ありがとう」と言っているワケなのですから。
 特に文書については選挙法では厳しく定められており、投票に関するような文書は、選挙期間中に特に認められた、選管から出された証紙がつけられたモノしか配布してはならないコトになっています。
 現在の法律ではインターネットも文書扱いですが、よって、選挙期間でもなく、証紙も貼っていないホームページ上に、投票についての文章を載せるのは選挙違反になる、というコトなのです。
 
 この場合「当選させていただきましてありがとうございました」と書くのはダメですが、「これから県のために一所懸命働きます」と書けばOKだったんですけどね。
 
 もうひとつ例をとってみましょう。
 これ過去にも言ったことがあるかもしれませんが、いまでも街角で時々政治家さんのポスターを見かけると思います。
 いまこれを読んでいる方はそのポスターはどうなんだと思われるかもしれませんが、実はいま貼られているポスターをよくよく見てもらったら分かるのですけど、この手のポスターは政治家個人をアピールするポスターではなく、演説会告知用ポスターとか党員募集ポスターとかだったりするのです。
 というか、そういう体裁にしているんですね。
 つまり、政治家個人をアピールする目的のポスターなら、それは選挙用に他ならないので、今の時期はアウトなのですが、演説会告知ポスターなら、それは選挙ではなく演説会のためのモノなのでセーフ、という、そういうコトなのです。
 
 選挙法についてはいろいろと思う人もいるかもしれませんが、とりあえず基本としては、選挙期間というモノを定めないと年中大変なコトになりますし、また文書等も制限しておかなければお金がある方が有利っていうコトになってしまうので制限しているってワケなのです。
 配れる枚数も決まっていたりしますしね。
 
 ただ、ネットについては、むしろお金がかからない選挙につながりますので、無制限に認めるというのはまた問題があると思いますが、全く駄目っていうのも時代のそぐわないでしょうから、はやく法改正すべきだとはやえも思っています。
 

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平成19年1月25日

 安倍メルマガレビュー

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       安倍内閣メールマガジン(第14号 2007/01/25)
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 [こんにちは、安倍晋三です]
 ● 7提言と4緊急対応策を受けて
 こんにちは、安倍晋三です。
 受験シーズンを迎えています。先週末には、各地でセンター試験が行われました。今年は、未履修問題などいろいろと困難な環境を乗り越えて受験に臨んでいるみなさんも多いと思いますが、ベストの体調で頑張ってほしいと思います。

 
 こんにちは、安倍さん。
 って、ててててててすとの話はやめましょ〜〜よ〜〜><
 
 昨日、教育再生会議は、7つの提言と4つの緊急対応策を盛り込んだ第1次報告書をまとめました。「ゆとり教育」の見直しと学力の向上、先生の質の向上、いじめ対策、教育委員会の改革、そして、社会総がかり、すなわち、家庭、地域社会、企業など全国民的な参画によって、子供の教育にあたることなどを提言しています。
 教育再生にかける思いを共有した委員のみなさんには、それぞれの専門分野、現場に精通する立場から、合宿までも行って、熱心にご議論いただきました。私も委員の一人として欠かさず会議に出席しました。ときには激しい議論も重ねながら、各委員の叡智と思いが結集してまとめられた報告です。
 
 日本は資源に乏しい国ですから、やはり人材こそが資源であり、その人材とは教育によって育てられるワケで、よって教育は日本の基本だ、というコトはよく言われてますし、もちろんそれはその通りだと思います。
 しかしやえは一つだけ気になるところがあります。
 そもそも教育とは何を教えるコトなのか、学力とは何か、こういう点の議論があまりなされないところです。
 数学などはある程度レベルというものがわかりやすいのでいいんですが、例えば国語などは、同じ国語の授業でも、漢字の書き取りと、文章の意味を読み取るのとでは、全く学力の意味が違ってきます。
 漢字の書き取り等はどっちかと言えば暗記系ですが、読み取りは読解力であり想像力の問題ですよね。
 簡単に言ってしまえば、この両者の量をどうするかによって国語の学力は変わってくるワケです。
 ゆとり教育も、それまでの教育は暗記とかが多くて本来この方面に偏りすぎていた“学力”を変えようというのが本来の趣旨でした。
 しかし偏った報道などによって、変な誤解ばかりが生まれて、結局末端の教師にまでも理解されないまま失敗してしまったのです。
 ですから、まずどういった教育を施すのか、学力とはなにか、そういう点をしっかりと国民の中でも議論する必要があるとやえは思っています。
 
 このメルマガでも何度となくお伝えしてきましたが、教育再生は、安倍内閣の最重要課題です。「美しい国、日本」の実現は、次代を担う子供や若者の育成にあります。今回いただいた報告をよく吟味して、すぐにできることは直ちに実行し、必要な法案をこの通常国会に提出したいと思います。
 
 安倍さんは今日から始まりました今国会を教育国会にしたいとおっしゃっているそうですね。
 ぜひ今国会では中身ある議論をしてほしいです。
 どうも小沢民主党は、揚げ足取りに終始しそうですからね。
 中身こそを議論してほしいと思っています。
 
 ところで、みなさんは、「デフリンピック」をご存知でしょうか。耳の不自由な方々の国際競技大会であり、オリンピックやパラリンピック同様、4年に1度、夏と冬に開かれています。昨日、2月1日からアメリカのソルトレイクシティーで開かれる第16回デフリンピックに日本代表として出場する選手のみなさんとお会いしました。
 お会いするきっかけは、「オリンピックやパラリンピックは知られていてもデフリンピックは知られていない、応援して欲しい」という選手団派遣事務局の方が官邸ホームページから私に送ってくれたメールです。私が力になれるのであれば激励しようと、お会いすることを決めました。
 
 ごめんなさい、やえも知りませんでした。
 全部パラリンピックなのかと思ってたんですが、いろいろあるんですねぇ。
 
 私は、できるだけ手話で自分の言葉を伝えようと試みました。「みなさん、こんにちは。首相の安倍です。今日は、ようこそいらっしゃいました。」「メダルを目指して頑張ってください。」と私の気持ちを伝えることができ、選手のみなさんから拍手をいただいたときには、ほっとしました。
 
 ああ、そうですね。
 耳が聞こえないというコトは、スポーツする際にただ単に音が聞こえないというだけでなく、チームプレイなんかは声での指示等も出来ないっていうコトなんですよね。
 サインプレイとか手話でされているのでしょうか。
 
 耳が不自由であることで、ご苦労をされてきた面もあろうかと思いますが、そんなことは微塵も感じさせない爽やかな選手のみなさん。自分の進むべき道をもって、その目標に向かって真摯に励まれる姿勢には私の方が励まされました。様々な立場の人が自らの得意分野を見出し、それぞれの分野で頑張っている姿を目にすると本当に力が湧いてきます。
 
 人間、それぞれ出来るコト、得意なコトが違いますからね。
 開会は来週からのようです。
 ぜひ日本代表として頑張ってもらいたいと思います。
 
 国会が本日召集されました。私は、いよいよ明日、施政方針演説に立ちます。予算と重要法案の早期成立を期し、美しい国づくりに全力を尽くします。(晋)
 
 はい。
 いろいろな障害に負けず、日本のために頑張ってください。
 
 
 
 [副大臣がお答えします]
 
 ●質問
 「会社の非正社員に対する待遇について、国として今後はどのような対策がありますか?正社員になりたくてもなれない現実があるようですが。」(女、20代、東京都)
 
 ●回答 (厚生労働副大臣 武見敬三)
 「正社員になりたくてもなれない現実」と仰る背景には、これまでに幾多のご苦労をされてこられたのかも知れません。あるいは、身近にそのような声を聞かれているのかも知れません。人生の中では逆境や困難に直面することがありますが、その困難を乗り越え、ご自身の目標や夢の実現に向けて邁進されますことを心から応援し、ご期待申し上げます。
 
 ひさしぶりに「副大臣がお答えします」です。
 今日は雇用についてのようです。
 
 特に、フリーターなど若年者を中心に、非正規雇用が増加していることについては、将来の格差拡大や少子化につながるおそれもあり、適切に対応していく必要があると考えています。
 このため、全国のハローワークにおいて、正社員求人に重点を置いた求人開拓を進めるなど、正社員としての就職支援に積極的に取り組んでいます。
 まず、バブル崩壊後のいわゆる「就職氷河期」に希望する就職が実現せず、フリーターとなった若者達に対する常用就職支援を実施するなど、「フリーター25万人常用雇用化プラン」を推進しています。
 
 雇用の問題で一番の懸案は、この「就職氷河期」の問題です。
 現在、20代後半から30代前半あたりの人になるでしょうか。
 就職活動してもかなわず、景気がよくなっても就職の経験がないために中途採用も難しいという、まさに氷河期・谷間の世代です。
 時代のせいとしか言いようがないコトですが、だからこそ今、しっかりとした対応が必要なのです。
 この世代の雇用が進めば、全体としてもかなり改善が進んでいると言えるようになるでしょう。
 
 また、パートタイム労働者については、パートタイム労働者と正社員との均衡のとれた待遇の確保の促進、正社員への転換の推進などの法的整備が必要であると考えています。
 この中でも、正社員への転換については、正社員の募集情報の周知や応募機会の付与、正社員への転換制度の導入等を事業主に求め、意欲と能力のあるパートタイム労働者が正社員へ転換できるような機会をつくるなど、関係者の意見も踏まえつつ、パートタイム労働法の改正法案を国会に提出したいと考えています。
 さらに、労働契約法(仮称)を制定し、期間の定めのある労働契約の契約期間中はやむを得ない理由がない限り解約できないこととすること等、有期労働契約を含めた労働契約全般に係るルールの整備を進めています。
 
 「正社員への転換制度の導入等を事業主に求め」とか「期間の定めのある労働契約の契約期間中は解約できないこととすること」など、やっぱりこういうのはある程度政府が強く主導する必要があるんでしょうねぇ。
 ただ、まぁ昔がなんでもよかったと言うつもりはありませんが、昔は雇用主もある程度社会的な使命を考えていて、人を雇うコトが社会のためだと多少事情が厳しくても雇っていたりしていたんですよね。
 政府が動くのは当然ですが、人の考え方っていうのも大切な問題なのではないでしょうか。
 
 なお、ハローワークでは、利用者の皆様一人一人のニーズに応じたきめ細かな職業相談・職業紹介等を実施していますので、お仕事探しの際は最寄りのハローワークを是非ご利用下さい。
 
 最近のハローワークはかなり頑張っていると聞いています。
 もちろん場所によって人によっても多少誤差があるのでしょうけど、まずはハローワークに行って頑張ってみるのが今は一番早道なのではないでしょうか。
 
 最後に、何をするにしても、体が健康でなければいけません。心筋梗塞や脳卒中等の発症リスクを高めるメタボリックシンドロームは、運動や食生活等の生活習慣の改善により予防できることから、先般の医療制度改革でも予防を重視した生活習慣病対策としてこの概念を導入したところです。
 そこで、国民の健康づくりを推進する厚生労働省の副大臣として、石田副大臣とともに、自らメタボリックシンドロームの改善に挑戦することとしました。
 甘い食べ物が大好きな私にとりましては、厳しい努力が求められることとなりますが、皆さんの健康づくりの参考としていただければ幸いです。
 
 い、いや、おっしゃっているコトはもっともなんですが、武見先生、ちょっと個人的理由が強すぎなんじゃないですか?(笑)
 ま、まぁ、厚生労働省の副大臣でいらっしゃいますから、いろいろと大変なのだとは思いますが。
 というワケで、武見先生が日々痩せていくところをしっかりと観察していきましょう(笑)
 
 
 
 [東奔西走]
 安倍内閣メールマガジン12号(1月11日配信)に掲載したニューヨーク・ヤンキースの松井選手のメッセージには、読者のみなさんから「松井選手の言葉に感動、共感した」「松井選手の言葉を子どもたち一人ひとりに伝えたい」「PTA新聞にメッセージを掲載したい」といったご意見が多く寄せられました。
 松井選手に、感謝の気持ちを伝えるとともに、みなさんの声に応えるべく、メッセージを一人でも多くの方に伝えられるように、学校の掲示板や配布物への掲載をお許しいただけないかお伺いしました。
 ヤンキースの広報担当者を通じていただいたお答えは、「国民のみなさまが喜んで下さるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。」でした。松井選手、ありがとうございます。
 松井選手のメッセージを、より多くの子どもたちに読んでいただけるように、教育関係者のみなさんにご活用いただきたいと思います。また、どのようにご活用いただいたか、メルマガアンケート欄にご報告いただけたらみなさんにご紹介したいと考えます。
 
 ちょうどやえがレビューしたあの回ですね。
 でもちょっとやえ的にはなんだかなぁという内容だったのですが、まぁ感動した方がいらっしゃるなら、それはそれで意味のあるコトでしょう。
 そして松井さんの言葉が、問題に取り組むためのきっかけになるのなら、それ以上素晴らしいコトも無いと思います。
 しかし問題というモノは、結局最後は自分たちで考えるモノです。
 特にいじめの問題など、子供も親も他人とは違うそれぞれの自分たちの事情があるのですから、それを忘れず取り組んでもらいたいと思います。
 
 私たちも、こうした素晴らしいメッセージを多くの方々に読んでいただく工夫を今後も継続していきたいと思います。(せこう)
 
 そうですね。
 こういうのは政府ならではだと思いますので、これからも、びっくりするような人からのメッセージを期待したいと思います。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、美しい国日本を応援しています。
 

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平成19年1月29日

 雑記

 一月というのに暖かい日が続きますね。
 朝晩はそれなりに寒いのですが、昼間はけっこう暖かくて、やもすれば動くと汗ばんでしまうことも。
 寒いのが苦手という人にはいいのでしょうけど、やえは寒いのが好きなので、なんともさみしい限りです。
 スキーも行きたいなぁとたくらんでる今日このごろだったりしていたりします。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 正直最近ネタが無くて困ってます。
 最近更新ペースが下がっているのは、もうモチベーションの低下という言い訳のしようのない申し訳ない状況がつづいているのですが、それと共に、最近どうもこれだっていうネタを見つけるコトが出来ないでいたりするのです。
 テレビや新聞やヤフーニュースとか見ても、書こうという気になる記事がないんですよね。
 
 小泉さんが総理の時は、わりと話題は満載でした。
 それは政治的なニュースだけではなく、そこから派生した思想的なネタをからませるコトもよくありましたし、テレビや新聞でも毎日と言っていいほど政治的思想的ニュースをしていましたので、ネタ拾いにもあまり困りませんでした。
 しかし今はどうでしょうか。
 最近ニュースを見ても、これは残念なコトですが、殺人事件ばかり取り上げられているような気がします。
 最近殺人事件が増えたのか、それとも今まではあまり報道されてなかっただけなのかは分かりませんが、それにしてもこの手のニュースが特にテレビでは多くの割合を占めています。
 
 しかし正直、殺人事件は、よほど特異なケースでない限り、思想的な話にはできません。
 なぜかと言えば、殺人事件などは、だいたいはそれぞれの人間的な事情が背景だからです。
 最近ちまたをにぎわせている歯科医師の子供が起こした例の殺人事件も、兄弟間もしくは家族間の個人的感情のももつれから起きた事件ですから、もはや第三者にとってはそれ以上もそれ以下もないとしか言いようがないワケです。
 せいぜい、ああいう風にならないためにもっと家族のコミュニケーションをとるようにしようと、あまり具体的でもない話を教訓にするぐらいのモノでしょう。
 まぁいろいろとこじつけて、一般的思想的な話にしようと思えば出来ないコトもないのでしょうけど、やっぱりこれをここで取り上げるコトは、少なくともやえはしようとは思わないのです。
 
 政治に関しては、ある意味小泉さんの頃が異常だったと言えるので、仕方ないコトでしょう。
 安倍さんが悪いワケではなく、むしろこれは普通の状態と言えると思います。
 支持率が5割を切ったとかなんとか言われていますが、これも小泉さんが異常なだけだっただけで、普通に考えればごくごく普通なコトでしかないのです。
 よって、ネタが政治からも出てこない、聞こえにくいというのも、ある意味普通の状態なワケなのですが、まぁやえの立場からしたら困ったと言えてします。
 日本のためには悪くないコトではあるんですけどね。
 
 あとやえがネタに困るのは、やはり普段あまり他のサイトさんブログさんを読まないせいがあるんじゃないかと思います。
 ある程度外の方の文章をいくつか読んでいたら、なんとなくその時のトレンドが分かりますから、どうしても困ったら今流行りのコトについて自分の解釈を書けばいいワケで、それはそれでネタ拾い的には楽ですよね。
 しかも注目も浴びやすいというコンボ付きです。
 せっかくブログじゃないのにトラックバック機能をつけたのに、やえったらさっぱり活用していなかったりしているので、これもどうにかしたい今日この頃だったりしていますし。
 
 ですので、みなさんにお願いがあるのです。
 どこかためになるサイトさん、ブログさんを紹介して下さいっ(笑)
 
 このサイトを読んでいればネタに困らない、このブログは参考になるコトを言ってるっていうところを紹介してください。
 是非是非参考にさせていただきます。
 拝読させて頂きます。
 そしてお友達になってトラックバックするのです(笑)
 
 なんだか色々と書きましたが、結局どこか紹介してくださいというオチです。
 どうぞよろしくお願いします(ぺこ
 

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平成19年1月31日

 関西テレビを放送停止に

 すごい今さらの話題なんですが、フジテレビ系列で放送していた大人気番組「あるある大辞典」で、ねつ造放送がされていたと発覚しました。
 やえは納豆大好きなのでずいぶん迷惑だったんですが、科学的データを示しながら納豆をある方法で食べればダイエットになるとその番組で放送したために、納豆フィーバーが日本中を駆けめぐって店頭から納豆が消えてしまった例の騒動です。
 結局その科学的データがねつ造だったコトが発覚して納豆は店頭に無事戻ってきたのですが、しかしそのここまで大騒ぎを起こしたねつ造放送をしたテレビ局自体は、結局いまのところなんのおとがめを受けていません。
 
 やえは、少なくとも関西テレビ、本来ならフジテレビ全体として、3日間ぐらいの放送停止を受けるべきだと思っています。
 
 例えば、一部の消費者金融は、違法な取り立てやデータの改ざんなどをしていたために、監督省庁である金融庁から何日間の営業停止の処分を受けました。
 生保や損保の保険会社も、一部不払いが発覚して営業停止させられたところもあります。
 これは当たり前の措置です。
 それぞれ本来の業務の根幹に関わる部分において、それに反する行為をしたのですから、重い重い罰則を受けて当然なのです。
 他にも、最近よくよく耳にするようになった大手ゼネコンによる談合等の事件でも、建設業者が指名停止や業務停止の処分が下ったとニュースになっていますよね。
 
 今回の「あるある大辞典」のねつ造事件も、これらの事件と全く同様の事件です。
 テレビはもちろん放送するコトが本来業務であり、特に情報系の番組であれば真実事実を放送するのが大原則ですよね。
 真実を放送するコトによって視聴者の関心を呼んで商売としているのですから、その商品である番組が不良品であるなら、それは詐欺行為に匹敵します。
 つまり、本当のコトだと言いながら全くの嘘を放送したフジテレビもしくは関西テレビは、こういう事態になったら保険金を支払いますと言いつつ払わなかった保険会社と同じ行為を故意に働いたワケです。
 
 となれば、当然保険会社や消費者金融などの企業が受けた処罰と同じ重さの処罰を受けるべきです。
 むしろ社会的影響のコトを考えれば、もっと重い処罰を受けて当然なのではないでしょうか。
 しかし未だにのうのうとフジテレビは何の処罰も受けないまま通常営業を続けています。
 これではあまりにもアンフェアです。
 
 こう言うと、報道の自由がなんとかとか言い出す人が出てきますが、しかし本来は報道の自由を守るためにも、詐欺行為をした以上はキチッと処罰を受けるべきなのです。
 報道の自由は決してマスコミだけに与えられた特権ではありません。
 むしろこれは国民のためにある権利です。
 民主主義国家として国民が正しい情報を得るために、マスコミが国民の代理として報道の自由という権利を振りかざせているのです。
 権利を持っているのは一部だけのマスコミではなく国民なのです。
 ですから、ねつ造放送をするマスコミにはキチッと罰を与えて、今後こういうコトをすると処罰を下すと毅然とした対応をとるコトによって、今後同じ事件を起こさせないようにするのが、本当の意味での国民のための報道の自由が確保に繋がるワケなのです。
 
 ですから、フジテレビは、自分たちが報道の自由を標榜するのであれば、むしろ自らすすんで罰を受けるべきなのです。
 
 ちょっと前に、総務省がNHKに法に基づいての放送命令をするかどうかの問題でぎゃーぎゃー騒いでいた人がいましたが、どうしてマスコミだけがここまで特別扱いされていなければならないのでしょうか。
 やはり一番の利権団体であり聖域はマスコミではないでしょうか。
 

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