いつも当サイトをご覧になって頂きましてありがとうございます。
みなさんのおかげで、毎日の更新ががんばれています。
また、この前リニューアルしました一行ボードとか、御意見板とかに情報をくださいましてありがとうございます。
あまりその辺とりあげられなくて申し訳ないのですが、一応全部目は通して、参考にしています。
というワケで、今日はいただきましたネタを中心に、いろいろとニュースを紹介していきたいと思います。
まずは御意見板でいただきましたこちらです。
作業中、海底で「接触」 11管、反対派から事情聴く
11管によると、同4時35分ごろ、反対派が調査用の機器設置作業に当たっていたダイバーの(ボンベの空気を吸い込む)レギュレーターを外したため、おぼれかけた―との訴えがあったという。ダイバーの訴えを受けて、海上保安庁の担当者が事実確認で同5時すぎ、海上に停泊していた反対派の船に接近し、任意の事情聴取と現場検証を要請。陸に上がっていた数人の事情聴取も求めた。
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先日、手段が目的化している愚かな行為について述べましたが、それと同様、目的のために手段を選ばないというような行為も全く持って愚かとしか言いようがありません。
普天間基地の是非についてはここでは敢えて触れないにしても、だからといってその目的にために人を殺してしまいかねない行為は、言うまでもなく許される行為ではありません。
おそらく普天間基地反対の人というのは「戦争反対」という主張なのでしょうけど、戦争反対と言いながら人を殺そうとするのですから、いったい何がしたいのか全く理解できません。
こういう人は、自分がやるコトは、自分が掲げている目的は崇高であるのだからそれが達成されるために何をしてもよいと思い込んでいるのでしょう。
なんだか最近ぞくぞくと北朝鮮から帰国している日本赤軍と、その考え方はなんら変わるモノではありません。
目的のために手段を選ばないというと、今日もやってくれましたTBSが全く懲りていません。
遼クンに盗聴工作、TBS非常識取材
TBSの「ハニカミ王子盗聴未遂」が発覚した。情報番組「ピンポン!」が大会前日3日、石川遼(15=東京・杉並学院高1年)の同伴競技者(43)に小型マイクを装着してのリポートを依頼していたことが5日、明らかになった。さらにこの日は同局の報道番組「イブニング5」が無断でヘリコプターを飛ばして石川のプレーを中断させた。盗聴依頼は同競技者に拒否され未遂に終わったが、度重なる非常識な取材を指摘されたTBS側は、8日に関東ゴルフ連盟(KGA)に謝罪することになった。
石川の貴重なプレー中の「ナマ声」をとるために、TBSが前代未聞の盗聴行為を画策していた。情報番組「ピンポン!」の番組ディレクターが3日夕刻、石川と同組でプレーする広田文雄(43)の自宅(長野県須坂市)に、こっそり電話をかけていた。
広田 3日午後に電話で「石川君の声をとるためにピンマイクをつけて、こちらが想定する質問をしてほしい。謝礼も払います」と伝えられました。もちろん断りました。私も競技者です。ばかにするにも程があります。
番組ディレクターの暴走は開幕後も続いた。初日の4日、今度はキャディーバッグを運ぶカートにマイクをセットするようKGAの加藤重正事務局長に要求した。「スタート直前に『これをカートに積んでほしい』と、マイクを手渡そうとしてきました。当然断りました」(加藤事務局長)
TBSの暴挙は盗聴だけにとどまらなかった。報道番組「イブニング5」が、主催者に無断でプレー中のコース上空にヘリコプターを飛ばした。この日、石川が14番パー5で、2オン狙いのアドレスに入る直前、上空のヘリが低空飛行で急接近。爆音と風に石川はアドレスを外して「うるさいですね」と不満を訴えた。
ゴルフのプレーをヘリコプターから撮影することは前代未聞。結局、騒音の中で石川は第2打をグリーン左の林に打ち込んだ。ナイスリカバリーでパーセーブしたものの、続く15番では3パットのボギー。12番のダブルボギー、13番のボギーから立ち直ろうとした矢先の「妨害行為」だった。
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テレビで視聴率を稼ぐためなら何をしてもいいと勘違いしているマスコミの欺瞞が噴出しています。
TBSはここまでしておいて恥ずかしくないのでしょうか、よく今も堂々と番組を流していられると感心してしまいます。
そして、謝るだけでこの問題は終わりなのでしょうか。
謝って済むなら、大林などのゼネコンや、グッドウィルや、社会保険庁だって、もう問題は終わりです。
前にも言いましたが、テレビは真実を伝えるコトで商品価値を生み出しているのですから、それを損なう不正行為は、例えは食堂がくさった食べ物を出すのと同じコトであり、そのような行為をしたら、普通は罰を下されるのが社会として当然です。
TBSは少なくとも数日の放送停止処分ぐらいは下されるべきなのではないでしょうか。
さて、やえは広島出身であり、広島発のニュースには敏感にならざるを得ないのですが、御意見板でこのような記事が紹介されています。
頭が痛いニュースですね・・・。
確かこのスティーブンさんが理事長に就任されるという時もそれなりに話題になっていた記憶があるんですが、まぁなんて言いましょうか、ええと、任命権者である市長が秋葉さんなんですよねぇ。
この市長、もともと社会党の衆議院議員をしていたバリバリの左な人で、広島では平和平和だけ言って仕事はマトモにしないのになぜか選挙だけは強いという、不思議な人です。
その辺広島の特殊事情と言われたらその通りですとしか言いようがないのがさらに頭の痛いトコロなんですが、ええと、ごめんなさい。
そして、スティーブン理事長はアメリカ人ですから、そういう意味でどうしても“落とした”という罪悪感から、「原爆投下を『日本の植民地支配から解放した』と肯定する考え」を捨てきれないんじゃないかと思わざるを得ません。
ただ、先日このようなブログさんを見つけました。
広島平和文化センターをめぐって、電凸の報告から(急)
資料館に電話してみた。
結構沢山掛かってるみたい。どうもこの案は、中国新聞のインタビュー中にでた、理事長の思いつき程度らしい。そんでもって理事長はまだ就任一ヶ月で、まだ全然ヨク判ってないみたい。さらに運営側とのすり合わせが全然できてなくて、館の運営スタッフが相当困惑してるよう。
館としては政治思想た歴史観に左右されないように、シンプルに広島の惨状のみを展示したい、けど、いかんせん理事長のいう事なんで無碍に却下って言う訳にもいかなくて、一応取り上げて検討しなきゃいけなくて・・・・、どうしましょうかねぇ・・・・という困惑がアリアリでした。
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実際はこんな感じなんでしょう。
思いつきで発言してしまうのは、秋葉市長ゆずりと言ったら失礼でしょうか・・・。
いまはやえは住民票は広島にないんですが、広島の人間として、あのような人を市長にしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
では最後に、こちらのブログさんを紹介して終わりにしようと思います。
5000万件の年金が消えた?(笑)
別に、盲目的な自民党マンセーでもないし、ましてや社会保険庁をかばう気なんて、さらさらない
ただね、年金の支払い時効を無くしてくれるってんだから、いいじゃない
いわゆる年金支給漏れ救済法案・・・安倍内閣救済法案と揶揄されてるらしいんだけど、何が悪いの?
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年金問題について語ってらっしゃるのですが、やえと違いまして、キチっと中身について書いていますので、是非リンクから飛んで読んでみてください。
簡単に言えば最近「“消えた”5000万件」なんて言ってますけど、確かにこんがらがっているモノが多数あるのは確かですが、決して消えているワケではないってコトです。
もちろんこれだけ言っても納得いかない人とは押し問答になるだけですから、とりあえず読んで中身を見て考えてみて下さい。
人権法の時に散々感じたのですが、どうしてこう中身を見ずに騒ぐだけの人がこんなに多いのでしょうか。
やえももう何回も言ってますが、社会保険庁がトンデモナいコトぐらいだれでも分かっているワケで、だからもう非公務員化させて責任をとらせ、救済もキチっとやっていくと、時効もなくしたと、そうやっているのに、そういう中身を見ずにやたら騒ぐだけの人が出てくるんですよね。
この問題に批判的な人たちは、口ではその問題のコトを本気で考えているとか言いますけど、どうしてもやえには別の意図があるようにしか思えません。
もはや日本ではインターネットに接したコトのない人はいないと言ってもいいぐらい当たり前のモノになって、これほど情報公開しやすい環境はないと言ってもよくて、そしてこうやってちゃんと役所だって情報を出しているのに、それを読まないっていうのは批判をする以前の問題だと思うのですが、それすらしない人多すぎな気がしてなりません。
政治家でも一般人でも、語るならしっかりと中身のある議論をしてほしいと思います。
というワケで、やえニュースふらっしゅーでした。
これからもどしどしネタを教えて下さい。
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