北朝鮮ミサイルについてひとこと
ご存じかと思いますが、今朝ほど北朝鮮がミサイルを発射したみたいです。
まぁ結果としては1分ぐらいでバラバラになったようですから、結果としては一番どうでもいい結果になったと言えるでしょう。
一番いいのは発射基地で爆発っていうのが良かったのですが、とりあえずミサイルは空は飛んだみたいです、残念。
さて、この件に関して日本政府の対応がどうだったのかという点で色々と意見が出されているところで、例えばアメリカや韓国ではすぐに「発射された」と報道されていたのに、日本政府だけが「確認が取れない」と言い続けていたので、これはどうなっているんだと、そんな批判です。
ましてミサイルが発射されたらJアラートというシステムで国民に広く伝えるというコトになっていたのに、それも作動しなかったコトで、ますます批判のトーンも強くなっているようです。
ただやえは、ちょっとここは冷静に考えた方がいいと思うんですよね。
ここぞとばかりに民主党批判している人も多いんですが、民主党がだらしないのは分かりますし、気持ちもよく分かるのですが、でも批判は理由があってこそ論拠があってこそですから、まずはちょっと一呼吸置いて考えるべきだと思うのです。
というのもですね、例えミサイルが発射した直後に一般国民にその事実を知らせたとしても、ただの国民がその間に何が出来るのかっていうのは、ちょっと分からないですよね。
せいぜい逃げるってコトなのでしょうけど、でも発射から着弾までのわずかな時間に逃げたとしても、果たして意味があるのかどうかは分かりません。
さらにその場合、大混乱が起こって、最悪大事故が多発するようなコトになってしまえば、元も子もありません。
そもそも発射した直後だとどこに着弾するのかも分からないワケで、それなのに混乱だけが起きればマイナスしかないのですから、本当にこれに意味があるのかどうかというのは考える必要があるでしょう。
混乱が起きなくても、情報を出す必要性がなければ、出さなくてもいいのではないでしょうか。
その分政府の手間が無くなるのですし、無用な混乱も避けられます。
まぁ自宅に核シェルターとか防空壕でもあれば発車直後の警報は意味があるとは言えるのでしょうけど、現在はそうでない場合がほとんどなのですから、この「発射した直後に情報を出す」っていうのはどこに意味があるのかという点をまず考えるべきなのではないでしょうか。
それとも戦前みたいに防空壕をみんなで作るかとかですね。
ではマスコミも国民も、なぜ、なんのために情報を出せと、発射した直後に発射したという情報が欲しいと言っているのでしょうか。
情報を出せと言うのであれば、その理由があるハズです。
ここを冷静に考えて欲しいのです。
少なくとも「野次馬根性」を満たすために「情報を出せ」って言うのは違うでしょう。
もちろんコトが落ち着いた後は、正しい情報を開示するというのは当然です。
それは今後のために、いまの日本には何が足りなくてどうすべきかというコトを見当するために必要なコトだからです。
もしこれを嘘で塗り固めてしまえば、戦前の負け戦だと分かっていても引き返せないような状況に陥ったり、逆に実はそこまで勝っていないのに大勝ちしたと言ってしまったがために終戦条約交渉で苦労した日露戦争のようなコトになってしまいますから、事実は事実として伝える必要はあります。
ただそこに、どこまでの「速報性」が必要なのかというのは、考える必要があるでしょう。
速報性が必要な情報はあります。
津波警報なんかは、逃げるコトに意味がある行為ですし、逃げる時間もある程度はあるワケです。
しかし全ての情報に速報性が必須なワケでもありません。
ここの部分を冷静に考え、「なぜ必要なのか」という論拠を考えてどうすべきなのかは判断しなければならないでしょう。
ディスカッション
コメント一覧
あ、ハンドルネーム保存じゃなかったんですね。失礼しました
「発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうか」「発射直後に注意しましょうと言われて一般国民は何が出来るのか」という、これが今回の主張の核・論拠になる部分ですが、ここについてお考えがあるならお聞かせください。
お聞かせくださいといわれたからカキコしたのに、総スルーはあんまりです(´・ω・`)
>>やえさん
「別に国民にミサイル発射の警報とか意味無いよね。どうせ聞いても国民が何か出来るわけじゃないし」
には、
「はぁそうですね」
と回答したはずですが?
>aさん
ご指摘ありがとーございます。
書き方というのは色々あるので難しいですね。
単に分かりやすいっていうだけが正解でも、それが目的でも、そしてそうするコトで書き手の意図が変わってしまわないかという点も含めて、文章って複数の意図を織り込ませますしね、この辺も含めて色々と創意工夫が必要だと思います。
ですから、と言うのもアレですが、残念なコトですが、aさんがそう書いたとしても、それでもどうしても趣旨の時点でご理解いただけない人もいるワケで、ますます文章の難しさを考えさせるお話だと言うところだと思います。
いや、あの、ですからね、今回の野田内閣の、やると言っていたのにやらなかったという問題についてのお話では無いと何度も申し上げているのですが……。
結論には論拠が必要だけど、論拠には結論が必要無いという理屈もよくわかりません。「結局何が言いたいの?」ってなるからです。
言うまでも無い、理解してくれるはずだ、というなら誤解や理解され無い事もありえる事をわかってほしいです。
正直何が言いたいのかよくわからないので、最後にだけ答えますね。
混乱を収めるために必要なのは正確な情報です。
今回あれだけ大騒ぎして、政府は情報も得ていたのに出すと言っていた警報を出さなかった。不安を煽るだけ煽っておいて、情報を隠して不安を増大させた事が問題です。
「発射されても警報が鳴らない」という事実は政府への信頼を損ない、公式発表を疑い、デマを信じる空気が作られてしまいます。
実際警報でたからと言って何が出来るわけではありませんが、トラブルが起きたらちゃんとそれが公表されるというのは、安心感を得る為に必要です。
トラブルがあってもそれに対応できない、さらに隠して問題を悪化させるという前例が積み重なっていったら国民は何を信じて行動すればいいんですか。
それがされなかったせいで現在の過剰な原発不信や風評被害が広がってると思いませんか?
それにしても今回のエントリー内容が「ミサイル警報出ても国民には別に意味無いんじゃないか?」だけだったんですか?
本当にそれだけなら、本当にそれだけのことだったのなら、
「はぁそうですね」で終わってしまう話でしたね。長文失礼しました。
記事の書き方の問題な気がしますが。
やえちゃんの今回の記事は「だがちょっとまって欲しい」で有名な某新聞社説かのような
話題の展開の仕方してますんで。
読む側が多少違和感を持つのもある程度は仕方ないかと思います。
記事中において、一度「ミサイルの発射情報を出すといって出せなかった」という案件は
それはそれで一度完結させたほうがいいです。
「本題をふるための前置き、きっかけである」ことをはっきりさせたほうがいいですね。
その上で
「ところで、今回ちょっと話題としてあげたいのは『ミサイルの発射情報システム』そのものについてです。
皆さんこれって必要だと思いますか?仮に全国民にこの情報が入ったとして、どう活用すべきでしょうか?」
みたいな話題の振り方したほうが、前置きと本筋とがしっかり分けられますので、
「今回の記事の本題は何なのか」が読者に伝わりやすいかと思います。
これ前も書いたと思うんですが、やえはあまり結論を書いたりしません。
なぜなら主張は論拠こそが大切で、論拠があれば結論は言うまでも無いからです。
むしろ結論だけ書くっていうのは、論としては適切では無いからです。
では逆にお聞きしますが505さんは、発射直後の警報は一般国民にとってどのような意味で必要だとお考えですか?
政府の対応は政府の対応で不手際が無かったかどうか、まぁ不手際はあったワケですが、これは検証しなければなりません。
ただこれはミサイルの問題というよりは、「マニュアル通り動かなかった」という視点での問題ですから、ミサイル問題に限らない問題なんですね。
でもやえが言っているのは、ことミサイルに関しては「国民に対して早期警報は必要なのかどうか」です。
ですから津波に関しては必要だと本文で述べているとおりです。
ミサイルが発射されたとして、国民としては何ができるのでしょうかという問題なのです。
その上でやえはいまところは、結論を言うのであれば、一般国民に対しては直後の警報に意味があるとは思えないと言っています。
発射直後ではどこに飛ぶかすら分からない状態、まして飛んでくるのはミサイルですからね、これが雨なら傘を差しましょうで済みますが、ミサイルの場合ではいったいただの国民としては何をどうしろっていうのか分からないのです。
逃げるにしてもどこに逃げるのですかと、飛んでくる場所が分からないのにどうやって逃げろって言うのですかと。
505さんのお考えはどうですか?
ミサイルが飛んできますから注意してくださいって言われて、なにをしますか?
やえは本文の中では、核シェルターや防空壕があれば別ですがと言っていますが、やえにはそれしか考えられないんです。
ですからもし政府がですね、ミサイルが発射されたらすぐに核シェルターに逃げましょう、核シェルターを作る場合には補助金を出しますよって言うのであれば、まぁ直後の警報も意味があるんだと思います。
これは先の大戦での戦中ではやっていましたよね、空襲警報。
でも現代ではこれにどこまでの意味があるのかどうかは分からないとやえは思っているのです。
まぁ日本の中に核シェルターを持っている人は1人いれば、全く意味が無いとは言いませんが……というところでしょうか。
意味が無いモノをやるっていうのはどうなんでしょうかねっていうお話です。
もしよろしければ、「発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうか」「発射直後に注意しましょうと言われて一般国民は何が出来るのか」という、これが今回の主張の核・論拠になる部分ですが、ここについてお考えがあるならお聞かせください。
文章力・読解力が不足してすいません
私には
じゃあやえちゃんならどうするべきだったと考えるのか、が読み取れません。
やえちゃんの論拠はどこにあるんでしょうか。
必要であると考えてるのか、必要じゃないと考えてるのかどっちなんです?
それともやえちゃんは「考えて見ましょう」と提案はするけど考えるのは私達国民という事なんでしょうか
最近の更新は抽象的な言い回しが多くて正直よくわかりません…。
おはろーございます。
同じようなご質問が続きますので同じ内容へのレスははこれで最後にしたいと思います
ご了承をお願いしまする
やると言ってやらなかったという行為については、それはまぁ批判の対象になるでしょう。
けど、今回やえが言いたいのは、その前の段階のお話として、民主党政府を批判するかしないかという選択肢では無く、発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうかという、そもそも論というか根本のところを考えてみましょうというコトなのです。
言ったことをやらなかったからダメなんだという段階で批判をしていると、ここの部分が議論できなくなっちゃいますからね。
よって
>以下の対応には疑問があり、不必要で誤った対応だったと考えているんでしょうか?
>今回の野田政権の対応の方が正しかったんじゃないか、と。
というのは、1つずつ言いますと、「疑問」はどうですかね、やってはダメだとは言いませんよ。
というか言ってませんよね。
でも「国民に注意するよう連絡」とは、ただの国民としては何をどう注意するのかちょっと分からないという疑問はあります。
「不必要で」は、そうですね、不必要な可能性はあるんじゃないですかと問題提起しているワケです。
もし必要であると思う論拠があれば是非教えてください。
やえが納得する論拠であれば、やえはなるほどですね、これはやっぱり必要な措置で、今後はもはや義務化すべきだと主張するコトでしょう。
「誤った対応」は、これは疑問の時と同じで、やってはダメだとは言っていません。
ただ、これをするコトによって他の行為がおろそかになるぐらい、その時間的余裕があるぐらいなら、別のもっと軍事的行為なり各関連機関への連絡をもっと早くするなりした方がいいでしょうというコトです。
これらに一切支障が無いのであれば、やってはダメだとは言いません。
ただ「発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうか」という部分で不要であるのであれば、これは義務化すべきほどのコトではないという結論にはなるでしょう。
優先順位としてはかなり低いという言い方が出来るでしょうね。
「今回の野田政権の対応の方が正しかったんじゃないか、と。」は、ごめんなさい、なんでこんな言葉が出てくるのか全く分からないのですが、やえそんなコト言ってませんよ?
もしかしたら
>ここぞとばかりに民主党批判している人も多いんですが、民主党がだらしないのは分かりますし、気持ちもよく分かるのですが、
>でも批判は理由があってこそ論拠があってこそですから、まずはちょっと一呼吸置いて考えるべきだと思うのです。
この部分を指して言っているのかもしれませんが、ごめんなさい、それこそ一呼吸置いて考えてください。
何度も言ってますように今回のお話は「発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうか」ですから、ここを考える段階においては、野田内閣を批判するかどうかという選択肢の前に、これは野田内閣も麻生内閣も関係なく、一般論として「発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうか」を考えましょうというコトですから、政権や政党とかそういうモノは置いておいて、「まずはちょっと一呼吸置いて考えるべき」と言っているのです。
ここをもって「今回の野田政権の対応の方が正しかった」とやえが言っているんだと捉えられると、かなり困るとしか言いようがありません。
そもそも論として「発射直後の警報は一般国民にとって本当に必要なのかどうか」という部分の論拠を考えてみましょうというコトです。
そして今のところやえは、明確にこれが必要だと思われる論拠を見たコトがありません。
もしこれだというのがあれば是非教えていただければと思います。
つまり、やえちゃんからすれば以下の対応には疑問があり、不必要で誤った対応だったと考えているんでしょうか? 今回の野田政権の対応の方が正しかったんじゃないか、と。
以前は出来ていた事が出来なかったのなら、批判する論拠としては不足でしょうか…
私は以下の対応の方が良かったな~って思いますが、どうですか?
2009年自民党麻生政権の時の対応
※発射から2分後には政府が発射を発表
(発射時刻・発射場所・発射方向・発射数まで)
※3分後、万が一何かが落下してくる場合に備え、
国民に注意するよう連絡。
※発射から4分少々で麻生総理が記者団に状況を短いながら答える
(ただし、ほんの数秒だけ答えて切り上げる。)
※落下予想時刻と予測場所が公表され、その時刻が過ぎたことがその時刻の
1分後には報道される。
※ミサイルが日本を通過したことが確認され、報道される。(6分後)
まぁそれはそうですね。
ただ批判するにしても論拠が無いとただの批判のための批判になるので、これをきっかけに議論すべきだと思います。
「速報性」がどれだけ必要なのかっていう部分を念頭に置かないと、ただの野次馬根性になってしまうでしょう?
「なんのための警報なのか」というのは、政府もマスコミも国民も考えるべきだと思います。
>>やえちゃん
撃たれたら警報だすよ! 準備は万端だよと発表しておきながら、
他の国は撃たれたと発表したけどわが国は未確認だよ!
確認したけど再チェック中だよ!
撃たれて30分以上立ったけど影響が無かったからもう警報ださないよ!
いやいやいやいやいやいやいや。これを野次馬根性が~とか、さすがに言えないです。だったら最初から「影響が出そうだったら警報出す」と発表しとけばよかったじゃないですか
警報を出すと言ってたものを出さなかった、しかも危機管理の問題で。
関係各所にも出さなかった事とは別問題だと言いますが、根幹の部分は分けられないですよ?
所詮日本国民は馬鹿で無能、速報を発表したところで混乱するだけだから、何も知らせないのが一番。というわけですか。
見下されてますね。
おはろーございます。
みなさんお分かりだとは思いますが、今回のエントリーは「一般国民への警報」のお話であって、それ以外には触れていません。
「ただの国民がその間に何が出来るのか」っていうのが主題というか、今回の論拠になるところですからね。
一番言いたいところは、マスコミなどの「野次馬根性」丸出しの批判がどうなのでしょうかというところです。
マスコミは公的な関係各所と違って、特に必ず連絡をしなければならないところではないですからね。
でもテレビなんか見てたら「自分には情報を送ってこなかったけしからん」と顔を真っ赤にして怒っているタレントの多いコト多いコト。
朝から見苦しかったです。
よって関係各所へ連絡が遅れた件については別の検証と、必要なら批判は必要でしょう。
同時に、政府のところは本当は情報をどれぐらいの精度で掴んでいたかどうかも、これは関係各所への連絡とは別の問題として検証と批判が必要かと思います。
国民に知らせる云々以前に政府として発射を把握できなかったということ
自国でできないなら、それだけの連絡や関係を米と気づけていなかったことが問題では?
挙句に、発射を把握していないだのとっくに予想最終着弾終わってるのに
まだ情報ガーとか危機管理体制の意識のかけらもないってのが…
北に気を使った対応に必死だったんですかね
情報が完全に錯綜していたようですね。
石破茂(いしばしげる)ブログ
北朝鮮の衛星(ミサイル)発射な
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-65c1.html
意図的に隠していたというよりも「誰も知らなかった」のでしょうね。
一般国民への情報公開が遅れるのは私も構わないと思いますが、必要な関係各所への情報共有もお粗末であったことはほぼ間違いないでしょう。
あの大臣ですから、特に驚きもしませんが。
飽くまでニュースを少しだけ見た程度ですが
「打ち上げは確認したが、日本国内には影響が無かったために即時の発表はしなかった」
と言う説明と
「ニュース番組が打ち上げられたと報じ始めてから、政府が発表した内容が”まだ日本では打ち上げを確認出来ていない”」
と言う部分の矛盾だけでも、これが真実なら責められてしかるべきだとは思います
また、準備する時間が長かったにもかかわらず、
即座の報道をするかどうかと言うのを発表すらしてない無かったのは問題なのではないでしょうか?
もちろんマスコミが意図的に情報をゆがめている可能性もあるので、
そちらの場合は攻められるのはマスコミですが。
>>というのもですね、例えミサイルが発射した直後に一般国民にその事実を知らせたとしても、ただの国民がその間に何が出来るのかっていうのは、ちょっと分からないですよね。
落下物被害者を救援する海上保安庁にも、同様に保安を預かる警察庁にも、航空機を預かる国土交通省にも知らせなかった事は問題だと思うんですけどいかがでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120413-OYT1T00570.htm?from=main3
また可能性だけなら〇〇と異論もあるでしょうが、今回のミサイルが日本に向かって飛翔してかつPAC3の迎撃にも失敗、領土に着弾あるいは猛毒の燃料撒布なんて事態になる可能性もあったわけで、例え防空壕に避難するような行動に移らなくても、気持ちの準備くらいは出来たんじゃないでしょうか。
米韓は発射を発表、日本は「まだ確認がとれていない」と発表という形になったことは、米韓の日本への信頼を損なう行動だったと思うのですが。現場レベルでの連携には成功でもトップの連携には日本は失敗したわけですから。