ピカチュウの悲劇

今年アメリカでポケモンが大ブレイクした。
ピカチュウをはじめとしてその市場はすごいものとなっているらしい。
しかし、ここにきてインターネットなどでピカチュウ叩きが出てきた。
詳しいアドレスは知らないのだが(どーせ英語だし)
動画アニメや写真などを使って、 ピカチュウを引き裂いたり惨殺したりめちゃくちゃしているのだ。
そいつらの言うことには、ピカチュウは有害らしいのである。
グッツの海賊版や恐喝・盗難・強盗、 その他色々な問題や事件が起きているらしい。
しかしこんなもんはアホなアメリカでは日常茶飯事。
ほっといても起きている事件。
自分たちの倫理観の無さをピカチュウのせいにされてはたまらない。
どーせ日本がうらめしいのである。
アメリカのその手の業界もかなり危機感があるみたいだし。
しかしそれもくさったアメリカ自身のせいなのだ。
ほとんどアメリカのアニメは終わっている。
ディズニーが知名度だけでもっているようなものだ。
土壌が腐っていたからこそここまでのポケモンの大ブレイク。
自由競争だと大きなお世話を売りつけているくせに、 その競争にいざ自分たちが負けると逆ギレである。
アメリカは日本が優秀だと認めたくないのだ。
物理的に優秀と見せつけられたら 今度は暴力によってそれを攻撃しようとする。
しかもアメリカ人は日本人には無いイカれた残虐性を持っている。
まぁこのイカれた攻撃性こそがアメリカ人の伝統なのだが、 いやはや何を考えているのやら。
ピカチュウに限らないがアメリカは、 まず、相手を攻撃するより自分を見つめ直した方がいい。
キレたガキと一緒だぞ、ガキアメリカ。
2000/01/14

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