今年ももうあと半月です。
みなさん年賀状の準備はしましたか?
大掃除の準備はしましたか?
おせち料理の準備はしましたか?
クリスマスの予定があいてしまっている言い訳は考えましたか?
バーチャルネット思想アイドルのやえです。
おはろーございます。
さて、たばこと発泡酒の増税が決まりそうです。
自民党の税制調査会でこれらの増税が決まったので、ほぼ決まりでしょう。
もちろんやえはお酒もたばこも飲みませんから関係ないんですが、どちらも大好きな天堕さんの被害が甚大です。
たばこについては以前も触れましたが、安易な反タバコの空気に乗ってるだけの感が否めないので、これはどうかとやえは思っています。
原価の倍近い値段が税金という商品はちょっと他にはないですし。
発泡酒の方はまた事情が違いますが、これも増税するのはどうかと思います。
発泡酒は「安い疑似ビール」にすぎません。ビールの代わりでしかすぎません。
「安いから飲む」のであって、発泡酒が好きだから飲んでいるわけではないでしょう。
そんな「安さだけが売り」の発泡酒に税金をかけて値上げをするようなことにしたら、そんなもの売れなくなるのは火を見るより明らかです。
仮に値段が一緒の、「ビール」と「疑似ビール」どちらを買うかと訪ねられて、まさか「疑似ビール」と答える人はいないでしょう。
まぁ、百人に一人ぐらいは発泡酒の方が好きだ、と言う人もいるかもしれませんが。
なので、安易な発泡酒の増税は無意味です。
結果的に、増税することによって発泡酒が売れなくなったら税収入も減るだけで、何が残るかと言えば消費が減っただけという最悪の結果だけが残ってしまうでしょう。
本末転倒どころの話ではありません。
結局今回は一缶辺り10円程度の増税のようですが、これで発泡酒の売り上げがどう変わるでしょうかね。
やえは思うんですが、いつもいつも増税の旅にやり玉に挙げられるタバコやお酒だけでなく、もっと別のものに税金をかければいいんじゃないかと思います。
例えば、ブランド税とかギャンブル税とか。
まぁブランドと言ったら線引きが難しいでしょうからおいとくとして、ギャンブルの方、競馬とか競輪とか、あとパチンコなんかにもかければなかなかの増収となると思います。
またそれによって、お金がないのにギャンブルをしてしまう中毒者への抑止力も期待できると思います。
ギャンブルなんて非生産的なことに興じるのだったら、少しぐらい公共のためになったと思えるぐらいのことをしてもいいんじゃないでしょうか。
喫煙者の「オレ達は人より多く税金を納めているんだ」という主張みたいな。
なんだったら、競馬なら馬券に税金をかけるのではなく、当たった人から何パーセント徴収する、とかにしてもいいかもしれません。
どっちにしてもやむを得ず使わなければならないところに税金をかけられる「ホテル税」よりは、選択の余地があってまた生活必需品でないギャンブルの方が、税金をかける名分があるのではないでしょうか。
バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、ギャンブル税を応援します。