☆やえニュース☆

満席飛行機で血筋携帯電話専用車両脱好き嫌い君が代BIの時代

平成15年1月6日

 満席飛行機で

 あけましておめでとうございます。
 前の更新からずいぶんほったらかしにしてしまってごめんなさい。
 予定では一、二回ぐらい年末年始に更新できると思っていたのですが、全然無理でした
 すみません、さっぱり休んだ気になれませんでした。
 ゆっくりとした正月はどこにいったんでしょうか。
 はふん。
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 本年一発目の、おはろーございますです。
 
 
 その年末年始にかけてやえは何度か飛行機に乗ったんですね。
 さすが年末年始、どの便もほぼ満席の状態ばかりでした。
 そんな中で周りの人もそうですしやえも疲れていましたので、出来るだけ快適に飛行機に乗っていたいというのが人情です。
 人の目を気にしつつもちょっと楽な姿勢を取って、目をつむってリラックスします。
 うーん、そろそろ眠れそう・・・と思ったその時です。
 
 うあああああああああああああああああああああん
 こわいよおおおおおおおヽ(`Д´)ノ

 
 ・・・・・・・・・・う゛
 子供が騒ぎはじめました。
 どうやら飛行機が怖いようです。
 もうこの世の終わりと言わんばかりに力一杯泣き叫んでいます。
 ものすごい泣き方にスチュワーデスさんも駆け寄ってきました。
 全機内の注目の的です。
 当然寝られる状況ではありません。
 機内の思いは一つになりました。
 「つかれているんだから、カンベンしてくれよ」
 
 子供だから仕方ない、という事を言う人もいます。
 確かに子供が泣き叫ぶのは仕方ありません。
 でもだからといってうるさいのを無条件に我慢しなければならないということにはならないと思います。
 仕方ないのは分かりますが、しかしそれによって他人に迷惑をかけているという事実も確実にあるのですから、仕方ない仕方ないとそこで思考停止するのもいかがな物かと思います。
 
 これは飛行機だけの問題ではないでしょう。
 何かしら公共交通機関を使うと誰しも一度は考える問題だと思います。
 数分だけの電車ならまだ我慢できますが、数時間かかる新幹線や飛行機では、ちょっと我慢しろと言うだけでは理不尽な場合もあります。
 
 ではどうしたらいいでしょうか。
 例えば、完全防音の子供部屋というものを作って、騒いでしまうようだったらそこに入って貰うとか、もちろん有料です。
 騒ぐのは仕方ないにしても、それでも迷惑をかけているのですからそれぐらいは負担してしかるべきでしょう。
 これなら、まぁ、静かにリラックスしたい他の客に迷惑をかけることはなくなるでしょう。
 
 いってみれば「子供専用車両」ですね。
 男の人を全てチカン予備軍と位置づけた「女性専用車両」よりも、よっぽどはやく導入して貰いたい気がします。
 やえはチカンにあったこともチカンされた現場も見たこと無いですけど、子供に騒がれたことは数多くあります。
 確率からいっても確実に子供専用車両を作った方が公のためだと思うのですが、どうでしょうか。
 
 まぁ「子供専用車両」は一例としましても、しかし仕方ないという言葉に隠れて実害を無視するというのは納得できません。
 子供が泣き騒いで周りに迷惑をかけてしまうということは、ほとんどの場合において、だれしもが被害者側また加害者側になる可能性があります。
 仕方ないで済ませるのではなく、ちょっとでもいいから、みんなが快適にすごせにはどうしたらよいかを考えてみてはいかがでしょうか。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、久しぶりに文章を書くと、どうもうまくいかないなとちょっと首をひねってみたり。

平成15年1月7日

 血筋

 あややの「めっちゃホリデー」が頭の中でエンドレスに流れ続けている、バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 誰か止めてくださいいいいいいぃぃぃ。
 
 
 昨日の更新では、子供が公的公共機関で騒ぐことについての問題を取り上げたんですが、この問題でもっとよい解決方法が一つあります。
 それは単純に子供が騒がなければよいのです。
 子供によっては、赤ちゃんの頃からほとんど泣かなかったりおとなしかったりする子供もいますね。
 
 去年最も注目を浴びた赤ちゃんといえば、そうです、皇太子殿下の御子の愛子様です。
 愛子様は大勢の人たちの前にいっても全く泣きません。
 さらに手まで振ってしまいます。
 あのお姿を見た時は、日本中がビックリしたモノです。
 そしてとても可愛かったですね。
 
 あの手を振っておられる姿を見ると、これはもう血筋とか神聖性を感じずにはいられません
 偶然だと言う人がいますが、そうです偶然でしょう。
 しかし泣き叫ぶ子供が多く目に付く昨今、おとなしいだけでなく手も振ってしまうという行為をされるというこの偶然を、まさに皇族の赤ちゃんがやってのけるというこの偶然の確率こそが神聖性を裏付けていると言えるのではないでしょうか。
 あまり神聖性というと眉をひそめてしまう人も多いでしょうから、しかし血筋という物は否定できない事実だと思います。
 
 時々陰謀説が好きな人は、「あれはものすごい厳しい躾によって無理矢理やらせているんだ」なんて言う人がいますが、やえはそんな躾があるならそっちの方がすごいと思います
 一歳にも満たない子供をあそこまで立派に躾られるのであれば、是非国民にもその躾方法を教えて頂きたいと思います。
 そうすれば飛行機の中で泣き騒がれることもなく、愛らしい赤ちゃんの顔をほぅと眺めながら快適な旅が出来ることでしょう。
 
 愛子様が手を振られている姿を見た時、それはもうビックリした人が多かったでしょう。
 そんなことをする赤ちゃんはあまり身近にいないからこそビックリするのです。
 この凄い確率を、素直に皇族という血筋というものを感じていいと思います
 環境が人間を作る、なんて言いますが、愛子様を見ると生まれるべくしてこの家に生まれた子供だとしみじみと思います。
 もちろん環境も大事ですし、さらに親の教育としての役割以上に親自身の資質というモノこそが子供へ大きく影響するんだなぁと感じました。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、もしかしたら天皇になられるかもしれない運命を背負った愛子様の将来を、様々な想いと願いと期待を込めて、応援させて頂きます。

平成15年1月8日

 携帯電話専用車両

 いえーいっめーっちゃホーリデー
 ウキウキななっつっきーぼー
 いえーいっズバっとサーマータイム
 ノリノリでこーいーしーたいー♪
 
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます
 まだ止まりません(涙)
 
 
 先日提言した「子供専用車両」なんですが、なかなか好評みたいだったようで、多くの反応を頂きました。
 ありがとうございます。
 現在、専用車両といえば「女性専用車両」があります。
 しかし子供専用車両のように、もっと早く作って欲しい専用車両が数多くあるように思います。
 そもそも「女性専用車両」なんて、安易なフェミニズムに乗っただけのような気がして、先日も言いましたが、やえはチカンにあったともチカンを取り押さえた現場も見たことないんですが、それなのに数多くある問題の中から「女性専用車両」を一番始めに作った理由が全く分かりません。
 男の人を差別する前にするべき事があるんじゃないでしょうか
 
 例えば、今最も問題になっていることと言えば、車内での携帯電話の扱いでしょう。
 最近はどの電車でも必ず館内放送にて注意を促しています。
 電車によっては電源を切れとまで言ってます。
 今では車内で携帯電話を使うことは悪と言うことにすっかりなっていますね。
 その理由とは大きく分けて、「他の客の迷惑になる」と「ペースメーカー等の医療器具の誤作動の可能性」の2つでしょう。
 どうもこの医療器具については、どうしても携帯をやめさせたい理由を作るための理由にされているような気がしてならないのですが、それなら新宿とか渋谷とか秋葉原でも携帯電話の電源を切らないといけないのではと思うのですが、どうでしょうか。
 
 で、ちょっと話がそれましたが、この二つの問題を一気に解決する方法があります。
 そうです。
 「携帯電話専用車両」です。
 専用車両を作ってしまえば、周りも同じですから移動中に電話で話していてもお互い様ですし、医療器具を使っている人はこの車両に乗らなければいいだけの話です。
 これだけで全く問題が無くなってしまいました
 たったこれだけで、煩わしい社内放送を毎回聞く必要もなくなりますし、緊急の電話であるのに「後でかけ直します」と申し訳なさそうに言う必要もなくなりますし、いきなり目の前で心臓病の人が死ぬ心配もなくなります。
 
 全ての問題が一気に解決する「携帯電話専用車両」
 どうしてもっと早く導入してくれないのでしょうか。
 「女性専用車両」よりよっぽど頻繁に起きる問題であろう携帯電話の問題を棚上げして、どうして「女性専用車両」の方を先に作ってしまったのでしょうか。
 電車の中で携帯電話を使ってはいけないというのであれば、早急に「携帯電話専用車両」を導入するべきなのではないのでしょうか。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、「安易な空気」を応援しません。

平成15年1月9日

 脱好き嫌い

 年末年始の帰省や旅行等の公共交通機関で、同じ体験をした人が多いのかなぁなんて思っている、バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 年末年始だけでなく、やっぱり多かれ少なかれみんな経験があるんですよね。
 もしかしたら公共交通機関で最も重要な問題なのかもしれません。
 
 
 人間が一生のウチに食べられる量というのはだいたい決まっています。
 普通は一日三食ですから、一生の間にとる食事の回数というモノは限られていることになりますね。
 そんな中で食べ物の好き嫌いというモノはとてももったいないとやえは思っています。
 
 例えばやえは広島出身なんですが、納豆が大好物です。
 西の人間なのにめずらしい、なんてよく言われますが、そもそも人間がおいしいと感じる食べ物をわざわざ嫌う方がもったいないと思います。
 人間が食べているんですから、人間がおいしいと感じているわけですから、やえにだっておいしいと感じられるはずなんです。
 せっかく人間として生まれてきたのに、そのおいしいという素晴らしい感覚を知らずに死んでいくなんてスゴクもったいないと思います。
 納豆おいしいですよ。
 
 逆に、たまに人を選んでいるとしか思えないような食べ物も存在します。
 納豆もある意味そういえるのかもしれませんし、日本ではくさやとか、欧米ではチーズとか世界一臭い缶詰とかが有名ですね。
 そしてくだものでも一つ有名なモノがあります。
 そう、フルーツの王様といわれるドリアンです。
 
 あのニオイは壮絶です。
 例えるならドブのニオイです。
 でも「フルーツの王様」ですよ。
 多くの人がこれ以上のくだものはないと認めるほどのおいしさのはずなんです。
 これは食べてみないともったいないと思います。
 そしておいしいと感じてこそ、生まれてきたことに感謝できるのではないでしょうか。
 
 やえはタイに行った時にこのくだものにチャレンジしたことがあります。
 普通の町中の出店で売ってました。
 残念ながら値段は覚えていないのですが、しかし店先に切り身で置いてありラップをかけてあっただけでちょっと近づくと凄いニオイが立ちこめてきます。
 でもあのドリアンです。
 日本ではあまり見かけないドリアンです。
 フルーツの王様なんです。
 ここで食べないとどこで食べるのかと、ここで食べておいしいと感じないともったいないと、意を決して一つ買ってみることにしました。
 
 う、近づけるとさらにすごいなぁ・・・。
 あ、、う、、、
 あーーーー、、、う・・・・
 うーにゅ
 ええい
 パクッ
 
 
 
 う・・・・・
 あううううううううううううううううう
 ぺっぺっぺっ
 
 ごめんなさい。
 食べられずに出してしまいました。
 なんていうか、口に入れたとたん、ドブ川に落ちたかのような錯覚を受けるぐらいの衝撃でした。
 せっかく買ったのに食べられずに捨てちゃいました。
 ごめんなさい。
 
 果たして、やえが買ったドリアンがあまりいい物ではなかったせいか、それとも単にドリアンはこんな味なのか分からないのですが、しかしこれではやっぱりもったいないです。
 普通では二度と食べたくないと思うかもしれませんが、やえはこんなことではへこたれません。
 また機会があったら是非ドリアンを食してみたいと思います。
 そしてフルーツの王様を制覇したいと思います。
 こんなおいしい物があったのかー、と思いたいと思います。
 リベンジです。
 
 こんな思い出話をしてしまった後でこう言うのはアレですが、どうですか?
 せっかくこの世に生まれてきたんですから、生まれてきた喜びを少しでも多く実感してみたいと思いませんか?
 
 納豆おいしいですよ
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、ものすごく臭いチーズとかも一回食べてみたいなと思ったり、でもはじめはやっぱり吐き出してしまうんだろうなぁ、なんて思っています。

平成15年1月12日

 君が代

 ゆっくりと休めたのは何週間ぶりでしょうか。
 とっても久しぶりなような気がしてならない、バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 何もしないと何もしないで時間がもったいないと感じてしまったり(汗)
 
 
 去年の話なんですが、やえはある旧日本軍の遺族団体の全国大会に出席したことがありました。
 さすがに他の出席者の方々はご高齢の方が多かったのですが、全国から集まった方々によってけっこう広い会場はほぼ満席状態で、さらに国会議員の先生方もたくさん来賓として来られていて、かなりの熱気に包まれていました。
 そんな中で始まった全国大会、まずはじめに国歌斉唱となりました。
 
 君が代は 千代に八千代に
 さざれ石の 巌となりて
 こけのむすまで♪
 
 やえは正直、感動してしまいました
 今までこんな君が代を聴いたことがなかったのです。
 この自信と誇りに満ちあふれた、低音がよく響く君が代。
 どこまでも伸びていくんじゃないかと思うほどの声量。
 こう言ってはなんですが、君が代ってこんなに素晴らしい歌だったのかと再認識してしまいました
 
 やっぱり、あの時代に対する、そして日本に対する自信と誇りと背負っているモノが違うのでしょう。
 君が代を国歌として認識しようとしない現実逃避者には分からないかもしれませんが、国歌とはその国を象徴する存在ですので、国歌を歌うという行為が国を背負うということなのです。
 つまり国を思う気持ちが強ければ強いほど、その国歌は堂々と力強く聞こえるんですね。
 さすがリアルに戦争を体験し、日本の有史以来最大の危機を経験してきた方達です。
 その背負ってきたモノは今の世代の日本人には想像も出来ないほど大きいものなのでしょう。
 その堂々とした君が代を聴いて、鳥肌が立つほどの感動をしました。
 
 普段君が代を聴く機会といえば、卒業式とか入学式とか、またスポーツ大会の開会式とかが多いと思います。
 W杯中やプロ野球が開幕式とかではよく耳にしましたね。
 でもそんなところで聞く君が代といえば、妙なタレントが歌ったり、心がこもってないとりあえず歌っておこう感がアリアリと出ている若者が歌っていたりと、君が代の素晴らしさがちっとも表れない歌でした。
 やえもそんな君が代しか聴いたことがなかったので、「曲は日本らしいんだけど…」という印象しか持っていませんでした。
 
 でも今日からその考え方が変わりました。
 いままでの君が代に対する印象を反省したいと思います。
 こんな素晴らしい歌があったのかと今は思います。
 歌を聴いてこんなに感動したのはもしかしたらはじめてかもしれません
 なかなかそれを文章に表せないのが歯がゆいのですが、もしそういう機会があれば是非耳を傾けてみてください。
 君が代に対する印象が一変するでしょう。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、あの時代に学ばなければならないことはたくさんあると思います。

平成15年1月14日

 BIの時代

 ちょっと前の話になるんですが、ちゆファンブックのLLLさんの一番最初のページに「VNI界の明日を創るぞ」っていうセリフがあります。
 もしかしてネタにされてるんでしょうか?(笑)
 「つくる」が「作る」ではなく「創る」になっているところが確信的ですか?(笑)
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 10日に行われたプロレスリングNOAHの試合を日曜日に日テレにて放送しましたので、試合結果を含めてちょっと書きたいと思います。
 そうです。
 「三沢・蝶野vs小橋・田上」のあの一戦です。
 
 で、いきなり申し訳ないのですが、やえはこの一戦の意味がよく分かりません
 確かに注目はしました。
 すごいカードだとは思います。
 でもそれだけしか感じませんでした。
 
 ではなぜでしょうか。
 それは、以前新日で行われた「蝶野vs三沢」戦があったからです。
 「三沢vs武藤」が絶望的な今、「蝶野vs三沢」戦は最後の「王道vs闘魂」の試合でした。
 
 この「蝶野vs三沢」の一戦は大きな意味を持っていました。
 四天王・三銃士の一つ上の世代、つまり鶴藤長天の時代はBIの煽りをモロに受けた世代でしたので交流戦など考えも出来ない時代でした。
 長州や天龍が、団体を飛び出して辛うじて現実したカードが少しあったぐらいです。
 BIそれぞれが一番実権を持っていた時代で、そして例え他団体であったとしてもその影響は計り知れないほど大きかった時代です。
 
 四天王・三銃士の一つ下の世代、つまり秋山・永田・小島の世代はバリアフリーの世代です。
 もちろん団体というモノは存在してますからある程度縛られるモノはありますが、しかし個人単位でしっかりと筋を通せばいくらでも交流できる世代です。
 特にこの世代はまだ実権がないので動けない部分もあるのでしょうから、もっと時間がたてばさらに交流は深まるのではないでしょうか。
 しかし逆にいえば、もうBIの呪縛が解けている世代でもあります。
 つまりBIの面影を背負っていないんですね。
 
 そういう意味で、四天王・三銃士は、BIの陰を残しつつ一番交流しやすい世代でありました。
 そして「蝶野vs三沢」戦は、新日本を背負っている蝶野と、今マット界で一番王道プロレスを色濃く伝えている団体NOAHの代表三沢という、名実共にBIの忘れ形見と言える一戦でした。
 
 両者もそれを分かっていました。
 三沢の卍固め、蝶野の川津掛け、そして三沢にとって馬場さんから初めてピンフォールを取ったという特別な技ランニングネックブリーカードロップ・・・。
 「蝶野vs三沢」戦は、戦っていたというよりは、それぞれのBI時代から四天王・三銃士世代までの歴史を振り返っていたような、記念フィルムのような一戦でした
 
 やえはこの一戦を見た時に「時代は終わった」と感じました。
 上の世代はすでに終わり、下の世代はバリアフリーです。
 今までマット界を作り続けてきたBIの呪縛は今解かれたのです
 日本マット界の基礎の時代である力道山を一つの時代として、BIは基礎を花開かせそしてBIは四天王・三銃士の時代まで続いて、今やっと二つ目の区切りがついたのです
 その象徴が「蝶野vs三沢」だったのです。
 
 位置的にも、そして試合の内容的にも、四天王と三銃士が絡む試合は「蝶野vs三沢」で終わりだとやえの中では思っていました。
 ですから「三沢・蝶野vs小橋・田上」の試合をやられても、???という感が否めませんでした。
 先にこのタッグがあってから、後からシングルだったらまだ流れ的に悪くなかったのかもしれませんけど。
 なので、確かに内容的にはとても素晴らしいものでしたし、また三沢から小橋がピンフォールを奪ったという点においても、これからの展望が見えてきて面白くなりそうではあるんですが、しかしそこに蝶野がいる必要性というモノが全く感じられませんでした
 
 なんだかんだいって、蝶野は猪木を無視できませんし、三沢もいえ三沢こそ誰よりも馬場さんのことを想っています。
 だからやっぱり結局は水と油なんです。
 これから融合してやっていくことはあり得ないでしょう。
 それは下の世代に任せておくのがいいでしょう。
 
 やえ的には、これからも、唯一の例外「三沢vs武藤」を除いて、もうBIの総括は終わったと思っていますので、絡んで欲しくないなというのが本音です。
 BIの時代は確かに存在しましたし、良いことも確かにありましたし、絶対に忘れることは出来ないのです。
 そしてお互い絡まないのがBIの時代だったんです。
 それを無視したらBIを壊してしまうだけになってしまいます
 だから、四天王・三銃士も今の関係がギリギリのラインで一番良いんじゃないかと思っています。
 
 「三沢・蝶野vs小橋・田上」も、試合だけを見れば良かったんですが、しかしマット界の歴史を考える上では、ちょっと蛇足的になってしまったと思っています。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、過去を継承してこそ未来へ繋がるモノだと思います。

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