今日は長くなってしまったので前書きは無しです。
　
　右も左も逝ってよし！！
　バーチャルネット思想アイドルのやえです。
　おはろーございます。
　
　
　今日はこちらのニュースをご覧下さい。
　

　
　ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!って感じです。
　愛子内親王が御誕生してから直後に一気にこの議論が盛んになったことがあったのですが、政治の方では「簡単に急にブームに乗って議論すべきような簡単なことではない」と一時冷却するような態度を取っていました。
　正直やえも内親王が御誕生した時には、ヒートアップして「これで女性天皇を認めるべき」と思っていたのですが、今思えば政治の冷静な態度が正しかったと思っています。
　記事を読んでいただければ分かるんですが、これは憲法にも関わる問題のようですので、ブームだけのヒートアップしたような世論で議論すべき問題ではないですからね。
　この辺はさすがに政治家の先生方は冷静です。
　
　記事でも語られていますように、日本の歴史の中では女性の天皇は何人か誕生しています。
　今までの女性天皇はどなたがいらっしゃったのかちょっと調べてみました。
　

　
　重祚が二回ありましたので、８人の女性天皇がいらっしゃったということになります。
　面白いのが４３代４４代と続いていることと、意外なのが１０９代と１１７代は江戸時代だったということでしょうか。
　
　もしかしたら皇族の中の意識では、女子が家を継ぐことにはさほど抵抗がないのかもしれません。
　「二代続いて女性天皇なんて」とか言われたのかどうかは分かりませんが、しかし現実に二代続いているという事実はなかなか面白いと思います。
　
　また、武家等においては家を継ぐのは男子のみと決められていた江戸時代で、女性天皇が存在していたというのは興味深いです。
　これは江戸時代でも皇族と武士（民衆）は文化が全く違っていたことを示していると同時に、いかに武家政権であっても皇族を完全に縛ることは出来なかったことを示していると思います。
　そう考えれば、例え天皇が統治権を持っていたといっても公的な憲法というモノにおいて皇室典範という皇室を縛る規則を設けた大日本帝国憲法と日本国憲法は、日本史上とても異例と呼べるモノなのではないでしょうか。
　そして「男子のみ」と定めたことも異例中の異例でしょう。
　もしかしたらこの辺は、維新志士という家督を男子しか継げないという武家身分の人間が、今までの幕府政権以上に完全に政権を奪ったということの裏返しなのかもしれません。
　
　ところで、今現在の法律における継承権の順位はどうなっているのか気になったので調べてみました。
　皇室典範によると
　

　
　となっていまして、現在主な皇室の方々は
　
　天皇陛下、皇后陛下、皇太子殿下、皇太子妃殿下、敬宮殿下、紀宮殿下（以上内廷）
　秋篠宮、常陸宮、高松宮、三笠宮、�ｪ仁親王、桂宮、高円宮の各宮家
　（宮内庁サイト参照）
　
　の方々です。
　内廷というのは、いわゆる一つの家に住む家族と言えばいいんでしょうか、二世帯ぐらいの家族を指します。
　また、内廷以外の皇族の方々は宮家の名前しか書いていないのですが、各宮家にはご家族がいらっしゃる方もありまして、例えばあのナマズ好きで有名でお髭皇がチャームポイントの、皇太子の弟宮には、宮妃殿下とお二人の内親王殿下（女の子供）がいらっしゃいますように、皇族方はけっこう人数がいらっしゃいます。
　で、ちょっと上に挙げた正式（？）な名前だと少々分かりづらいと思いますので、よく親しまれているお名前でご紹介します。
　
　内廷は、天皇陛下と美智子皇后陛下、皇太子さまと雅子さま、愛子さま、紀宮さまは天皇陛下の長女で清子さまとおっしゃって、こちらの方です。まだ結婚されていらっしゃらないので皇族ですが、皇族の女子は結婚すると降嫁し、皇族では無くなります。
　
　秋篠宮さまは先程も言いましたように、ナマズの研究で有名でお髭がチャームポイントの、皇太子さまの弟宮さま、それから紀子妃殿下、お二人のお子様の眞子さま佳子さまのご姉妹。とっても可愛いですｖ
　
　常陸宮さまは昭和天皇の第二皇子です。つまり今上天皇の弟宮ですね。
　
　高松宮さまは現在妃殿下しかいらっしゃいません。ちなみにその妃殿下は江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の長男である徳川慶久の次女です。ちなみにちなみに、ちょっと前に某事件で有名になった有栖川宮という現在は断絶した宮家がありますが、妃殿下の母が有栖川宮でした（妃殿下は徳川慶久と結婚した時点で降嫁してますから過去形です）
　
　三笠宮さまは大正天皇の第四皇子です。今上天皇の叔父にあたる人ですね。
　
　その他、詳しい経歴はこちらに載っておりますので、ご興味のある方はどうぞ。
　
　で、やっとここまでたどり着きましたが、皇位継承権の順位です。
　順位は宮内庁のサイトには載っていませんでしたので、やえが皇室典範を読んで独自に解釈しようとも思ったんですが、もし間違いがあったら大変な不敬になるので宮内庁に聞いてみました。
　

　
　常陸宮さまのお子様がいらっしゃいましたらその方が第４位になるんですが、今はいらっしゃらないようです。
　ということで、三笠宮さまが第４位になって、その嫡男でいらっしゃる�ｪ仁親王が第５位、次男の宜仁親王が第６位になります。
　また、憲仁親王という三笠宮さまの三男もいらっしゃったのですが、平成１４年にお亡くなりになられています。
　覚えている方は覚えていると思うんですが、とても皇族とは思えない風貌をお持ちだったあの高円宮殿下です。
　この辺まで来るとちょっとなじみの薄い方々の名前が並んでいるので、少々分かりづらいですね（＾＾；
　
　捕捉解説です。
　この辺もあやふやのままだと不敬になるので、念のため宮内庁に聞いています。
　ただ、仮定の話が多いので、以下は法律をそのまま読んだ場合でしかなく、実際は変わってくる可能性もなきにしもあらずことだけはご注意下さい、とおっしゃっていました。
　
　皇位継承権第１位の皇太子さまは、皇室典範でも第１項目目に定められている、いわゆる直系のお世継ぎです。
　しかし継承権第２位の秋篠宮さまは、皇室典範では４項目目まで降りた「皇次子及びその子孫」の皇位継承権者です。
　皇室典範の２項目目は「皇長孫」ですからつまり皇太子の嫡男、３項目目は「その他の皇長子の子孫」つまり「皇長孫（皇太子の嫡男）」以外の子供となっています。
　皇太子の弟というのは「今上天皇の嫡男の子供」よりさらに継承権が下ですから、この辺いかに「嫡男（長男）」というものが重要視されているかというのが分かると思います。
　だからと言うべきでしょうか、よく古代においては「皇太子の弟宮が皇太子を謀殺」なんていうお家騒動があったりますが、これは次男以下が家督を継ぐ可能性がかなり低いからなんですね。
　
　ちなみに秋篠宮さまには嫡男がいらっしゃらないので皇室典範の４項目目の「皇次子及びその子孫」の「その子孫」がありません。
　さらに５項目目の「その他の皇子孫」というのは天皇の嫡男と次子（次男）以外の子孫という意味ですが、今上天皇には皇太子さまと秋篠宮さましか男子のご兄弟はいらっしゃらないので、「その他の皇子孫」もいらっしゃらないことになります。
　皇太子さまの妹宮の紀宮さまは、結婚されると降嫁することになりますから、その子供には継承権はありません。
　
　現在継承権第３位の常陸宮さまは、皇室典範では６項目目に記されている「皇兄弟及びその子孫」の「皇兄弟」あたる継承権者になります。
　今では第３位なんですが、本来ならかなり遠い継承権者なんですね。
　で、継承権第４位の三笠宮さまは、皇室典範の具体的に記されている最後の継承権者「皇伯叔父及びその子孫」の「皇伯叔父」にあたる人になります。
　とっても遠い継承権者と言えるでしょう。
　
　さて、ここでやっと「女性天皇」のお話にいけます。
　もし女性の天皇が認められるようになったら、この王位継承順位もかなり変わるんですね。
　皇室典範の第２章第２条が全く変わらずに女性を含めるというだけにとどまるというのであれば、順位はこのようになります。
　

　
　紀宮さまと眞子佳子さまがどっちが上なのかちょっと悩んだのですが、これも宮内庁に聞きましたところ、このような順位なんだそうです。
　考え方としましたら、「親から嫡男」が基本で、もしそれが行き詰まれば「親から次男」、その次が「親から三男」ではなく「その次男から嫡男」となるようです。
　「兄弟」よりも「親から子」の方が強いんですね。
　つまり、紀宮さまよりも眞子佳子さまの方が継承権は上となるようです。
　
　と、このように考えていくと、現在継承権３位の常陸宮さまは、女性天皇が認められると第７位まで下がっちゃうんですね。
　そもそも昔は女性天皇が認められていたワケですから、本来なら常陸宮さまは継承権からはとっても遠い位置にいらっしゃる方なんですよね。
　常陸宮さまは今上天皇の弟宮さまという今上天皇にとても近い方ではいらっしゃるんですが、先程言いましたように「「兄弟」よりも「親から子」の方が強い」という原則に沿っていると言えるワケです。
　
　だから、皇太子さまに嫡男がいらっしゃらないからアレなんですが、現在は第二位の継承権の秋篠宮さまですが、もし皇太子さまに嫡男がいらっしゃったらどんどんその子孫に継承権が譲られて、どんどん秋篠宮さまは継承権から遠ざかっていくことになります。
　女性天皇が認められたら、その傾向が加速するでしょう。
　秋篠宮さまと常陸宮さまは似たようなお立場ですから、リンクさせて考えると分かりやすいと思います。
　
　一つだけ気になったことがあるのですが、女性天皇が認められた後に、もし女の子の方が先に生まれた長女と長男、つまり「姉弟」という関係だった場合、どちらが継承権が上になるのでしょうか。
　その辺をこれからの憲法調査会で議論することになるのでしょう。
　ただ、古代においては、「男子が産まれなかったから女性が天皇になった」という場合がほとんどみたいですから、男子の方が優先順位は上になるのかな、とは思います。
　しかしそれは現代には則さないので議論の余地はあるとは思うんですけどね。
　しかししかし、そこはやはり「皇室」ですから、単に現代に迎合するのもどうかとも思います。
　
　ここまで書いて、だいぶ頭がぐわんぐわんになってきたのですが（笑）、とにかくこうなります。
　結局やえは今回の更新で何が言いたかったのか、もうやえにもよく分からなくなってきたのですが、ええと、とにかく女性天皇いいじゃないかという事にさせておいてください（笑）
　むしろ帝国憲法にて女性天皇を禁じたことが異例だったと言えると思いますので、また自然な日本の規律に戻るということが言えるんじゃないかと思います。
　はい。
　
　最後までおつき合いいただきましてありがとうございました（笑）
　
　
　バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、女性天皇を応援しています。

　（　＾▽＾）＜一万サイト登録おめでとうございまーす
　祝辞を頂きましたよー。
　
　ﾐﾐ彡　￣ﾟ￣'　〈￣ﾟ￣ .|ﾐミ彡　　感動した！
　
　
　
　
　右も左も逝ってよし！！
　バーチャルネット思想アイドルのやえです。
　おはろーございます。
　
　
　ところで、ガチャピンっているじゃないですか、ガチャピン。
　あの緑の怪獣の、ホントは見た目は怖いのに、なぜか可愛いキャラで売ってるあのガチャピンです。
　有名といえば有名ですが、実はガチャピンってとてもスゴイ人（怪獣？）で、外見からは想像もつかないようなチャレンジを何度も行っているんです。
　スキーなんかはお手の物、スキューバダイビングで海底に潜り、海外の山に登ってスノボーで直滑降に滑り降り、なぜか空手まで使いこなし、果ては宇宙遊泳なんて常識外れな事までやってのけます。
　宇宙遊泳はともかく、スキーとかスノボーとかをやっていたガチャピンっていうのは、なんだか懐かしいですよね。
　スポーツをする時だけ妙に手足が長くてかなり怖かったですが。
　
　そんなガチャピンの勇姿が、なんとフィギュアになっていました！！
　

　
　ガチャピンかっこよすぎです！！
　スキーやスノボー姿を再現しているだけでなく、宇宙遊泳まで忠実に再現しています。
　カートより体の方が大きいです！！
　ものすごい地球が近いです！！
　正拳突きで瓦が割れています！！
　そしてなにより箱の顔が間抜けすぎます！！！
　なんで手足が長くないんですか？
　
　
　
　
　
　
　そんなガチャピンですが、なんとビデオまで出しているというから驚きです。
　

　
　スゴイです！！
　あの手足が長いガチャピンの亜種の勇姿がもう一度よみがえるのです！！
　確かに見ているだけでチャレンジスピリットが湧いてきそうです。
　こんなに身長が伸びてキミもモテモテ！！
　
　このビデオの紹介にはさらに心躍る言葉が並んでいます。
　

　
　Σ(ﾟДﾟ)５歳。
　しかも本当に恐竜だったようです。
　確かに数々の冒険によってあっとおどろかせてくれましたが、恐竜５歳というのにはさらにあっと驚かされた思いです。
　フジテレビは５歳児に空手をさせたり、直滑降滑らしたり、宇宙遊泳させたりと大虐待してたんですね。
　さあ、可哀想な境遇のガチャピンに負けないようになににでもチャレンジだ！！
　
　
　
　ちなみにＤＶＤだと不気味な手長足長ガチャピンが見れると思います。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、ムックを応援しています。

　告白されました（真ん中あたり）。
　
　以前猛烈なアプローチを受けたことはあったのですが、こんなストレートに言われたのははじめてです（笑）
　ご好意は嬉しくお受け止めさせていただきます。
　
　とろこで事実誤認がありましたので訂正させてください。
　「でも、やえちゃんは可愛い女の子にしか興味ないんです｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ｳｴｴｪｪﾝ」は間違いです。
　「可愛い女の子にも興味があるんですｖ」
　
　
　　レズのくせに・・・
　
　 　薔薇族は黙っててください！！
　
　
　･ﾟ･(つД`)･ﾟ･｡　たまに出てきたと思ったらこの扱い・・・
　
　
　
　
　
　右も左も逝ってよし！！
　バーチャルネット思想アイドルのやえです。
　おはろーございます。
　
　
　だいぶん前になってしまったのですが、このようなメールをいただきました。
　

　
　大輔さんありがとうございました。
　
　結構前のニュースになってしまったんですが、このニュース、いろんなサイトさんで取り扱われていましたよね。
　アメリカに反発する人とか、小泉さんの批判する人とか、具体的にアメリカや国連ははどう動くのか（動かないのか）検証してみたりしている人とか。
　
　でも結局、多くのサイトさんは「国連かアメリカか」という事程度にしか言及が及んでいなかったような気がします。
　しかしよく考えてみてください。
　自分の身を守ろうと考えるとき、まず「誰に守ってもらおうかなぁ」なんて考えるなんて変じゃないですか？
　いいとこの貴婦人様みたく、「わたくし２１時からパーティーがございますのでアナタとアナタ、ボディーガードについてくるザマス」なんて言っているワケですよ。
　本当にいいとこの貴婦人ならまだ納得も出来るのかもしれませんが、一人の独立した人間がこんなこと言ってきたとしたら普通は「(ﾟДﾟ)ﾊｧ？」としか思えません。
　
　確かに政治的には今はアメリカに守ってもらうしか手がありません。
　現実的に考えて、寄せ合い所帯でしかない国連が、緊急の際に緊急なフットワークが出来るとは到底考えられませんから、仮に国連に「常設部隊」がいたとしても、果たしてどこまで他人任せで自国が守られるか疑問です。
　だから政治的には「今は」仕方ありません。
　
　しかし、「だからこそ日本国軍の創設を」とか「日米同盟を本当の対等同盟にすべく日本軍をつくるべき」とかいった批判や意見を聞けなかったのはちょっとさみしいと思いました。
　いつの間にか日本だけは「守ってもらうもの」と考えるのが普通になってしまって、「自分の身は自分で守る」という“常識”を忘れてしまったかのようです。
　
　政治的に今はアメリカに守ってもらうとしたところで、例えばアメリカがどこからか戦争を仕掛けられてそれで手一杯になった時、もし同時期に日本が他国から戦争を仕掛けられたとしたら、一体日本はどうなるでしょうか。
　多分アメリカは（少なくとも本気で）日本を守ってくれはしないでしょう。
　というか、出来ないと言うのが正しいかもしれませんけど。
　しかしそんな時どうするのか、そういう議論も全くなされないままです。
　そもそも外交というのは「自分の身を守れて当然」、その上でさらにより良い国益のためにどうするか、というのが外交のハズです。
　だからこの小泉さんの発言を受けて、アメリカは歴史的にどうだとか、日本の憲法がどうだとか、国連憲章がどうだ、とか言ったところで、そこに何かの意味があるとはやえには思えません。
　「小泉さんは正しい」と主張するのでしたら、その意味だけにおいては正しいとは思いますが。
　
　どうも今の世論って、「イラク論」と「国防論」を一緒にしてしまっている感があります。
　しかしこれらは根本から違います。
　「イラク論」は今現在の進行形の問題であり、すでに政治の世界でしかどうしようもない問題です。
　今の政治の動きは、過去の議論が積み重なって表れているんです。
　過去、日本の国論は「いかにアメリカと仲良くするのか」という議論をしてきました。
　これについてはここでやえはよく書いてきましたね。
　
　その一方「国防論」はこれから将来に向けての問題です。
　もちろん政治が最終的には決断する必要がありますが、しかしその決断を後押しするのは世論です。
　世論が高まると、それに後押しされるように世論に沿った政治家が目立ち、世論に沿った総理大臣が生まれてきます。
　多少タイムラグはあるんですが。
　ですから、むしろ「現在の問題」にしないように、今こそ本気になって議論し、より良い国防の道を模索しなければならないのです。
　今の議論が明日の日本につながるのです。
　いえ、今の議論だけが明日の日本につながるのです。
　
　この二つの議論を一緒にしてしまって、アメリカ憎しの論説を説いたり、小泉批判に利用したりしたら、それこそ自らが反対している事、つまり「アメリカ追随外交」や「大義無き戦争」という過ちを繰り返してしまうことになるでしょう。
　そうしないためには、いますぐどうするかという不可能な批判を繰り返すのではなく、ちょっと遠い先を見据えた議論が必要なのです。
　今の状態が気にくわないという結果は、それは過去の自分の態度からきた、自らが招いた結果でしかないのです。
　
　そういう意味で、決して今の議論が今に反映されることはありません。
　だから小泉さんの“今の”「日米同盟重視」も「国連には力がない」という発言も正しいです。
　政治家としては正しい姿ではあります。
　しかしそれを受ける政治家でない人には、それ以上の先を見据えた議論をして欲しかったなぁ、して欲しいなぁと思っています。
　まして小泉さんは「国連を将来、国際紛争を防止する組織にしなければならない」という発言もしておられていますので、そこに注目してほしかったと思います。
　
　「政治と思想」という命題の議論も最近活発ですが、今こそ「思想」を語る時期なのではないでしょうか。
　
　
　バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、国防議論を応援しています。

　小泉内閣メールマガジン 第127号 ========================== 2004/02/05
　
　
［らいおんはーと　〜　小泉総理のメッセージ］
　●　イラク復興支援に出発する陸上自衛隊の諸君へ
　小泉純一郎です。
　テレビや新聞でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、１日の日曜日、旭川でイラク復興支援に出発する陸上自衛隊の諸君に訓示しました。
　日ごろからきびしい訓練を積み重ねてきた自衛隊の諸君はたくましく、隊旗授与式会場に整列した凛々（りり）しい姿を目の当たりにして、私はとても心強く思いました。
　
　やえです。
　ここにきて自衛隊員自身にスポットライトがよくあたるようになってきました。
　ちょっと前までは自衛隊の家族、主に奥さんにマイクを向けて「行って欲しくない」ということを言わせようとマスコミは必死になってしていましたが、最近はさすがに自衛隊員本人にマイクを向けざるを得なくなって、そして「行きたい」と志願している隊員が多いという事実が明るみになってしまっています。
　一昔前はひどい扱いだった自衛隊員ですが、最近は右も左も「無事で無事で」の大合唱です。
　
　訓示の中で、私は、
　「イラク復興人道支援におもむく皆さんは、戦争に行くのではありません。テロ掃討作戦に参加するものでもありません。武力行使もいたしません。戦闘行為に参加もいたしません。諸君の活動は、イラク人が希望を持って、自らの国を再建しようという、そのお手伝いに行くわけであります。いわば、日米同盟、国際協調という、日本のこれからの平和と繁栄にとって最も大事な方針を口だけでなく、行動によって示してくれるのは皆さん方であります。私は、皆さん方ならイラク人の人々から評価され、歓迎される仕事を立派に果たしてくれると確信しております。」と激励しました。
　
　戦争は外交の一手段ですから、その実行者である軍人さんは外交官であると言えるでしょう。
　自衛隊も例外ではありません。
　今回は「戦争に行くのではない」という建前ではありますが、外交目的であるのは変わらないことですから、しっかりと日本の国益のために頑張ってもらいたいですね。
　しかしさっきも言いましたが、自衛隊員の人たちはかなり「実戦」も経験してみたい、という希望を持っていらっしゃいます。
　変な話、実際に戦闘に行くということになっても案外志願者は多いかもしれません。
　もちろん国防が第一任務ですから、戦闘をこわがってもらったら困ることは困るんですが。
　
　日本は、いま、フランス及びドイツと協力してイラクを支援する準備を進めています。ドイツとは、警察官の養成事業などを行う考えです。
　
　おや、アメリカに名指しで閉め出された二国じゃないですか。
　復興支援に参入出来るんですか？
　それとも日本が仲介して、フランスとドイツに貸しを作ったんですかね。
　それだったらかなり外向的成果だと思うんですが、どうなんでしょうか。
　
　イラクには日本の協力で建てた病院がたくさんあります。この病院の復旧を進め、そこで働くイラク人の医者を育てるなどの医療支援をエジプトと協力して行う事業も進めています。
　
　エジプトなんかは、イスラム諸国の中でも「最親米国」とされていますから、今は必死でしょうね。
　そしてそんな必死なエジプトに日本が豊富な資金力で貸しを作ると。
　素晴らしい外交です。
　
　と手放しで褒めると反発受けるんですよね（笑）
　
　旭川駐屯地の会場には、イラクにおもむく自衛隊員のご家族の方々がたくさんいらっしゃいました。
　イラクで復興支援活動に汗を流す自衛隊員の皆さんのことを一番心配しているのは、ご家族の方々だと思います。そして、自衛隊員の皆さんを一番誇らしく思っているのもご家族だと思います。
　
　まぁ中には、署名活動をして政治を動かしてまで私事を成そうとしたカンチガイさんなんかがいらっしゃいましたけどね。
　そんなのは例外中の例外で、多くの夫人方は、夫の仕事に理解を持って誇りを持っておられると思います。
　
　イラクの人道復興支援活動のために自衛隊を派遣することについては、賛成意見、反対意見の両方があることは承知しています。
　しかし、反対意見を持つ方々の中にも、自衛隊諸君の活動に声援をおくっている人はたくさんいると私は信じています。
　
　最近は右も左も「自衛隊のみなさんには無事返ってきて貰えるように願っている」と言うのが流行りですからね。
　
　自衛隊の諸君が、イラクの地で立派に任務を果たして、無事帰国されることを、多くの国民とともに願っております。
　
　はい。
　やえも願っています。
　はやく自衛隊は「日本国軍」となって、世界に誇る素晴らしい軍隊になってほしいと思っています。
　ガンバレ！！自衛隊。
　
　
　［大臣のほんねとーく］
　●　牛肉、鶏肉の輸入禁止に思う（農林水産大臣　亀井善之）
　昨年１２月、アメリカでＢＳＥが発見されました。またタイや中国などアジア諸国で鳥インフルエンザが発生し、日本でも発生しました。政府はただちに発生国からの牛肉や鶏肉の輸入を止め、国内の発生に対しては、速やかにまん延防止を図りました。幸いなことに、消費者の皆さんも冷静に対応されており、我が国のとっている対策に対してご理解とご信頼をいただいているものと思っています。
　
　悪い時に大臣になっちゃいましたね（笑）
　でも吉野家の牛丼販売休止に残念がっている人がかなり多いように、昔ほどＢＳＥをこわがっている人も少なくなっているのではないでしょうか。
　前にも言いましたが、例え感染している牛でも危険部位を食べなければ問題ないらしいですからね。
　以前の反応が異常と思えるぐらいで、今は冷静なもんです。
　
　日本は牛肉の消費量の６割を輸入に頼っており、その半分、つまり消費量の３割は米国から輸入されています。
　
　なんかその３割は全て吉野家に行ってるんじゃないかと思ってしまったり（笑）
　
　消費量の３割を輸入しており、タイと中国からの鶏肉は日本の消費量の２割を占めます。発生国からの輸入の停止は、国内の供給に大きな影響を与えます。
　
　ケンタッキーのお肉はほぼ国産らしいですよ。
　
　肉のみならず、日本の食料全体についても自給率は４０％、つまり６割の食料を海外に依存しているわけで、食料自給率のあり方、食料供給のあるべき姿についても考えさせられる出来事です。
　
　古来から最も楽で確実な戦法は兵糧責めと相場が決まっています。
　いざという時になって考えてもそれはもう手遅れですから、何に対しても言える事ですが、平時の時こそしっかりと「あるべき姿」について議論しておく必要があるのではないでしょうか。
　
　そもそも、食べ物は生命あるものであり、育てるのに時間がかかります。工業品のように必要なものを必要なだけ供給できるわけではありません。ところが、今の日本人は、食べ物の本来の性質を忘れ、好きなものを好きな時に食べることを当たり前とする食生活をしているのではないでしょうか。大きく変わった日本の食の姿を、この機に皆で省みる必要があると思います。
　
　大臣語る（笑）
　いつも食べることが出来た吉野家の牛丼が急に食べられなくなると知って、普段は「めんどくさいし吉牛にしようか」が、「早く吉野家に行かないと」に変貌してしまった、日本の特殊な食卓事情に警鐘を鳴らす亀井大臣でした（ウソ）
　
　
　［編集後記］
　今週は、第３回オンラインアンケートの結果をご報告しました。皆さんからたくさんのご意見をいただき、本当にありがとうございました。小泉総理は、創刊準備号で「メルマガも最初から完璧なものはできません。まず、できることから始め、皆さんの意見を取り入れ、どんどん良いものにしていく」と言っています。私も皆さんのお力を借りてメルマガをたくましく成長させていきたいと考えています。
　
　結局アンケートし忘れたやえです。
　ごきげんよう。
　
　今回、皆さんから寄せられたご意見、アイディアから１３の企画をまとめてみました。
　　
　
　
　
　「おい、何のマネだこりゃあ〜〜〜！？」
　
　「？　何ってメルマガの企画ですよ」
　

　「メルマガの企画だっつーのは見りゃわかる！
　　そうじゃねぇ――――――ッ！　企画が「１３こ」なんだ！
　　このオレに総理を辞職しろ！っつーのかッ！！」
　
　
　

　「・・・・・・・・・・・
　　「１３こ」でたりませんか？もっと語りたいんですか？」

　
　
　
　「知らねーのかッ　マヌケッ
　　「１３こ」のものからひとつを選ぶのは縁ギが悪いんだ！
　　１４このものから選ぶのはいい！
　　１２このものから選ぶのもいい！
　　だが「１３こ」のものから選ぶと良くないことが起こるんだ」
　
　

　「そんなの迷信ですよッ！
　　冷静に考えて数多くの企画を１こずつ選んでいったらいずれ
　　「１３こ」の中から選ぶはめになるんですよ！」
　
　
　　
　
　　「そこなんだッ！
　　こーゆー場合は内閣官房が気をきかせて１２こにすべきなんだ・・・！！
　　この内閣官房、サービスがなってねぇぜッ！」
　　
　
　

　
　「もうォ〜〜〜〜〜
　　じゃあメルマガやめればいいでしょォ〜〜〜〜ッ」
　　
　
　　
　「らいおんはーとと呼ばれ続けたいんだよッ　オレはッ！」
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　二番煎じでごめんなさい。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、らいおんはーとと呼ばれたい小泉さんを応援しています。

　最近急にモテるようになった気がするんですが、でもみなさん間違っているような気がしてならないのはなぜでしょう。
　なぜでしょう。
　
　
　
　・・・・・・・・
　
　
　
　
　
　
　
　ふみッ！！
　
　
　
　
　
　右も左も逝ってよし！！
　バーチャルネット思想アイドルのやえです。
　おはろーございます。
　
　
　がっ、ガチャピン！？
　
　
　
　
　
　
　
　
　さて。
　やえは文章を書く時に、ネタによってはいろいろと資料を探すことがよくあります。
　思っていた資料が見つからなくて困ることもままあるんですが、逆にそのネタに全く関係ないけど面白すぎるネタを見つけてしまうこともあったりします。
　
　今日はそんな、たまたまみつけた面白すぎるネタの更新です。
　面白すぎるというか、ツッコミどころ満載というか。
　当サイトで「ツッコミどころ満載」となると、はい、民主党です（笑）
　こちらをご覧下さい。
　
　【定期党大会】菅代表、国連待機部隊、憲法制定運動などを提唱
　
　こちらの記事は民主党の公式サイトに載っている記事なので、ほぼ公式的なモノと言ってもいいでしょう。
　ではハリキッて突っ込んでいきましょう〜。
　
　
　民主党は昨年の総選挙で２大政党の一方の柱としての認知を国民からいただいた。
　
　高速道路無料化なんていうウソ公約で国民をだまくらかした成果ですね。
　
　小泉政権は総選挙で約束したマニフェストに掲げた地方分権、年金、道路公団などの改革は全て中途半端におわった。
　
　まだ小泉政権は続いているんですが。
　というか、民主党が掲げたマニフェストこそ自ら終わらせてるじゃないですか。
　よく人のこと言えますね。
　
　小泉政権はもう終わりだ。
　
　民主党の方こそお（りゃ
　
　民主党はいつ政権を担当しても本物の改革に取り組めるよう用意をすることが必要だ。
　
　Σ(ﾟДﾟ)いつもビッグマウス叩いているワリには、まだ用意も出来ていなかったんですか。
　さすがですね。
　
　日本外交は戦後、アメリカ一辺倒の姿勢を取り続け、アジアの国々との信頼回復すらアメリカによる保護観察が前提とされてきた。
　
　別に回復しなければならない理由なんて無いんですけどね。
　
　アジア近隣諸国との信頼回復を再構築し、ＥＵに並ぶＡＵ（アジア連合）を構想すべきだ。
　
　ほほうアジア連合ですか。
　じゃあ当サイトで今最も力を入れている「軍事・国防議論」をしなければならないですね。
　民主党はそれを行っているのでしょうか？
　どのような議論になっているのか是非お聞かせ願いたいところです。
　
　北朝鮮の脅威は核ミサイルを除けば日本自身の防衛努力で十分対応できる。

　ホントですか！？
　じゃあ今までの不審船とか領空侵犯とか拉致問題ってなんだったんでしょうか？
　もしかしてあんなの驚異ではないと？
　それとも偉大なる将軍様がやることは全て正義ニダ、ですか？
　
　拉致犯罪や不審船などに対して政府の十分な対応ができなかったのは、国としての危機管理意識が余りにも希薄で、縦割り官僚組織の無責任な事なかれ主義のためだ。
　
　な、なんだってー！！（ＡＡ略
　この人ホントになんでも官僚さんのせいにすればいいと思ってますよね。
　危機管理意識が希薄しているのはどっちでしょうか。
　いいですか？（机をコツコツ叩いて石破さん調）
　このようなことをしているアナタのような売国議員がいたからこそ、北朝鮮の暴挙を見過ごしてしまって、拉致とかといった犯罪が犯されてしまったんじゃないですか。
　分かってるんですか？
　マヌケ議員さん（by安倍幹事長）達による、偉大なる将軍様に媚びを売り続けたという無責任な態度のせいですよ。
　人のせいにしないでください。
　
　核についてはアメリカの関与が欠かせないが、他の問題はアジアの関係国が協力すれば解決の道は開ける。平和的に北朝鮮問題が解決されれば東北アジアは経済発展の大きな可能性を持つ地域になる。
　
　具体的にどうすればいいのか教えていただければ幸いです。
　平和的に解決ってどういうことですか？
　コメを送り続けることですか？
　拉致実行犯を釈放させることですか？
　
　自爆テロを抑えるには軍事力も必要だが、テロの原因となる感情を解消するというソフトな対策が必要だ。小泉首相が自衛隊の海外派遣で国民の目を外に向け、行き詰まっている国内の改革から目をそらそうとしているとしたら問題だ。
　
　ええー！？
　なんか矛盾してますよ？
　日本の自衛隊派遣って、どっちかと言えばイラク国民の感情を和らげるためのソフトな対策だと思うんですけどね。
　「ソフト＝対話のみ」っていうのは社会党から続く夢物語にすぎません。
　自衛隊の復興支援によってイラク人達に心の余裕が出来れば、それこそソフトな対策と言えるモノなのではないでしょうか
　イラク問題は国内の改革は全然関係ないと思うんですが、このこじつけはなんなんでしょうか。
　
　民主党はイラク特措法による枠組みでの自衛隊派遣は反対だ。統治機構は米英中心でなく、国連主導が望ましく、早い時期にイラク人による暫定政権をスタートさせるべきだ。
　
　でも国連軍って無いですから、国連主導って言っても中心になるのは常任理事国の具体になるでしょう。
　そしてそれは、一番バランスがとれたとしてもせいぜい「米英仏」ぐらいなもんです。
　ドイツも日本も常任理事国じゃないですから。
　そう考えると、今とそう変わるとは思えません。
　
　自衛隊をどういう場合に海外派遣することを認めるかの問題は避けて通れない課題だ。国際協力を目的に海外で活動する組織を自衛隊とは別に「国連待機部隊」といった形で設けることを検討したい。
　
　ここはやえに替わりまして、神になったぽっぽ鳩山＝宇宙人＝由起夫元代表にツッコミをいれてもらいます。
　

　
　現行憲法は２００６年に還暦を迎えるが、市民革命によって市民が自ら創った憲法でなかったため、不磨の大典となってしまったのではないか。
　
　(ﾟДﾟ)ポカーン
　ホントにそう思ってるんですか？
　やえははじめて聞きましたよ、市民革命でつくられていないから憲法改正が出来ない、っていう論。
　しかしイヤですね、こういう革命論者って。
　これじゃ共産党と何ら変わらないじゃないですか。
　民主党は改名したらどうですか？
　
　その背景には５５年体制というイデオロギー対立と憲法解釈までも官僚任せにしてきたことがある。
　
　なんでも官僚悪論ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
　
　民主党が野党第１党になり不毛なイデオロギー論争に終止符を打つとともに、法案作成も自ら行うようになった。
　
　？？
　意味がよく分からないのですが。
　日本においてのイデオロギー論争に終止符を打ったのは民主党じゃなくて、社会党の自滅のせいなんじゃないんですか？
　あと野合に失敗した新進党とか。
　しかしそれと法案作成とどう関係があるのかサッパリ分かりません。
　は〜さっぱりさっぱり（さっぱり妖精）
　
　官僚主権から国民主権の国にするためには、市民革命に代わる幅広い憲法制定運動が必要だ。民主党は日本のあるべき姿を示す新たな憲法を創る「創憲」を主導し、２００６年までに新たな憲法のあり方を国民に示したい。
　
　この前、自民党が憲法論議をはじめようとしたら、「まだ準備が出来てないから待ってくれ」と駄々こねたのは民主党じゃないですか。
　外に向けた口だけは相変わらずですね。
　
　昨年の自民党総裁選と総選挙で小泉政権は大きく変質した。抵抗勢力の代表、青木参院幹事長と手を握り、名実ともに改革政権でなくなったことと、公明党に首根っこを押さえられた政権になったことだ。
　
　昨年の総選挙で菅民主党は大きく変質した。保守勢力の代表、小沢自由党と迎合し、名実ともに烏合の衆になったことと、大衆に媚びを売るためには何でもする党になったことだ。
　
　日本の政治が公明党を通して創価学会という一宗教団体に支配されてはならない。
　
　公明党っていつから日本を支配するぐらいの影響力を持つようになったんですかね。
　菅さん、公明党の宣伝にすっぽり乗せられてますよ？（笑）
　
　このことをしっかり全国民に訴えれば必ず良識的な保守層は自民党を離れ民主党を支持してくれる。
　
　あれ？
　民主党って革命政党じゃなかったんですか？
　さすが大衆迎合政党は節操がないですね。
　
　今夏の参院選も小泉政権に対する国民の審判であることは間違いない。１人区で１０人以上の当選、比例で２５００万票の支持を目標にしたい。
　
　また「実現不可能使い捨てマニフェスト」で国民を騙すのでしょうか。
　
　自民党政権が倒れればいつでも政権を担当するという責任ある姿勢で今年も全力で頑張りたい。党員の皆様のご奮闘と支持者の皆様のご支援を心からお願い申し上げる。
　
　最後にこちらの記事をご覧下さい。
　

　
　はい。
　というワケで、菅さんの発言は「気にしなくていい」らしいので、全てスルーしましょう。
　せっかくつっこんだのに無駄になっちゃいましたね。
　謝罪と賠償を要求するニ（りゃ
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、ムックを応援しています。
　
　
　
　
　
　
　
　いや、だって、誰も応援する人がいないんですもん（笑）

　（つд⊂）あ〜あ〜目がぁ〜目がぁ〜！！
　
　なにムスカごっこしてるんですか？
　
　あっはっは、見ろ、人がゴミのようだ！！あーっはっはっはっはー
　
　もう目はいいんですか？
　
　（つд⊂）あ〜あ〜目がぁ〜目がぁ〜！！
　
　わかったですから・・・。
　
　いや、目がぁぁぁ痛いんだよー
　
　・・・・んー、別にいつもと何も変わってないですけど
　
　・・・・腫れとるやんけっ。いくら奥二重だからって、さすがに分かるだろっ
　
　（ホントに分かんないんですけど）で、どうされたんですか？また警官と殴り合いでもしたんですか？
　
　・・・そりゃ新聞載るだろ・・・、いや、多分ものもらいだと思うんだよな
　
　多分ってなんですか？
　
　うむ。生まれてこの方ものもらいなんてなったことないから分からんのだ
　
　それはそれは、・・・そえいえばものもらいって伝染るんじゃなかったでしたっけ？
　くるなっバイキン、病原菌、薔薇族、不潔、ホモ、ウイルス、ロリコン、酔っぱらい
　
　そこまで言うか・・・というか、半分以上はものもらいと関係ないじゃないか
　
　「週間わたしのおにいちゃん」なんてモノ買って一人でニヤニヤしてるからものもらいなんてなるんじゃないですか
　
　んなこと言ったら、テキストサイトの８０％はものもらいだらけじゃないか
　
　・・・・・・・・・そんなこと言って知らないですよ？
　
　あー、一応誤解無きように言っておくが、ものもらいは伝染らないみたいだ
　
　冷静に考えたらそうですよね。だって伝染るんだったら、まず他人の目じゃなくて、自分のもう片方の目に伝染る方が先だと思いますし
　
　確かに両目ともものもらいになっている人なんて見たことないなー
　
　両方ものもらいの人ってメイク無しでお化け屋敷のバイトが出来そうですよね
　
　・・・・笑っていいところなかの微妙だな
　
　・・・・祟られないウチに、ちゃんとお参りしてきましょうか
　
　そうだな、「週間わたしのおにいちゃん」買って、このイベントに行った後、ついでに四谷にも行ってくるわ。
　
　・・・・両目ともものもらいにならなければいいですね。
　ものもらいって、不規則な生活や暴飲暴食で起きやすくなるそうなので、みなさん注意しましょうね

　右も左も逝ってよし！！
　バーチャルネット思想アイドルのやえです。
　おはろーございます。
　
　
　さて、しばらく行っていなかった、週末企画「国民の選択〜応or否〜」です。
　最近二択じゃなくなってきたような気がするんですが、今回もいっぱい選択肢があります（笑）
　そしてちょっと重すぎるかもしれません。
　こちらです。
　じゃん。
　
　「北朝鮮問題はどうなったら“解決”か？」
　
　そもそも“北朝鮮問題”というモノの定義も問題になってくるでしょう。
　そしてそれは、どうなったら“解決”と呼べるようになるのでしょうか。
　考えてみたいと思います。
　
　

北朝鮮問題はどうなったら“解決”か？

現在日本に帰国している被害者の家族が全員帰国

家族が帰国し、全員に対して正式な謝罪と保証

拉致だと疑惑がある人全員の調査

疑惑がある人の全員の帰国（死亡の場合はお骨の返還）

核・ミサイルの情報開示

核・ミサイルの破棄

Ａ＋核・ミサイルの情報開示

Ｂ＋核・ミサイルの情報開示

Ｃ＋核・ミサイルの情報開示

Ｄ＋核・ミサイルの情報開示

Ａ＋核・ミサイルの破棄

Ｂ＋核・ミサイルの破棄

Ｃ＋核・ミサイルの破棄

Ｄ＋核・ミサイルの破棄

金体制の崩壊

北朝鮮の国家としての崩壊

韓国との併合

その他

コメント

　追記
　投票結果にはアルファベットの記号がついているんですが、投票前にはついてなかったですね（汗

　です。
　
　
　ちょっと多くなりましたが、いまやえがパッと考えられるのはこのぐらいでしょうか。
　
　「疑惑がある人」というのは、いろいろと諸説があるんですが、特定失踪者問題調査会というところでリストが公開されているんですが、少なくともココに乗っている人全員は最低条件でしょう。リストや人数については別の議論が必要だとは思います。
　「核・ミサイルの情報開示」「核・ミサイルの破棄」は、拉致問題はとりあえずおいといて核問題が解決されればいい、という意味になります。
　「情報開示」とは完全な国連査察の完遂、でいいのではと思っています。
　「金体制の崩壊」「北朝鮮の国家としての崩壊」はかなり似ているんですが、「とりあえず独裁国でもいいから金家世襲でなければよい」と、「北朝鮮民主主義人民共和国が崩壊し別体制となった北朝鮮国の誕生」という感じで考えてください。
　多分「北朝鮮国の消滅」は「韓国との併合」に自動的になると思うので、こちらは半島の国境がそのままか無くなるかの違いと考えてください。
　
　ちょっと難しいアンケートになるかもしれませんが、しかしこの問題はまだ全然日本の中で議論にもなっていない、というか、考えてもいない人が多いような気がしますので、議論のたたき台ぐらいになればいいんじゃないかと思います。
　やえもどの程度を解決とすべきかまだ考えがまとまっていないですし。
　解決させなければならない問題でしたら、そのゴールを見据えておかなければ泥沼になるでしょうから、このような議論も必要になってくるんじゃないでしょうか。
　
　この問題、人道的な部分もありますが、高度な政治的な問題にもかかってきます。
　是非みなさんには、人道の問題、思想の問題、政治的な問題を自分のバランス感覚で考えてみてほしいと思います。
　時には政治の問題を優先し、人道の問題を軽んじても致し方ない、という答えもアリだとやえは思っています。
　逆に、人道のために政治が存在する、という考え方も同じようにアリだとも思います。
　その辺は人によってのバランスでしょう。
　
　かなり難しい問題ですが、忌憚無き意見をお聞かせください。

　このニュースってオレを釣るための罠か？
　
　い、いや、さすがにそれは無いと思いますが。
　
　断じてオレは反応せんぞ！！コメントなんてしてやるかぁぁぁ〜！！
　
　まぁ別にいいですけど。
　
　
　右も左も逝ってよし！！
　バーチャルネット思想アイドルのやえです。
　おはろーございます。
　
　
　さて、しばらく間が空きましたが、裁判員制度についてお話を続けましょう。
　前回は関心が高かった補償について書きました。
　今回は初回に箇条書きにて挙げた与党案（現在は政府案になってます）の骨格案について具体的に内容を見ていきたいと思います。
　
　ちょっと前回から時間が空きましたので、もういちど与党案を箇条書きに書き出しますね。
　

　
　【職業裁判官と裁判員の人数】
　例外規定が設けられたこの項目ですが、新聞なんかでは「政治の妥協の産物」なんて書かれています。
　しかし参審制と陪審制とで色々な立場の人が対立している中で、このような調整をすることが政治の立場ですから、そう批判するのはいかがなモノかと思います。
　調整する人がいなければ永遠に平行線のままで何も生まれないですからね。
　また、「「簡単な事件をこの形で裁くことで、審理の迅速化が期待出来る」（検察幹部）と評価する声もある」（１／３０読売新聞）と評価する意見もあるように、土壇場で参審制派も陪審制派も思いつかなった、むしろ世界でも相当希有なこのような案が出てくるというところは、政治家の真骨頂と言えるのではないでしょうか。
　ただし、「職業裁判官１人、裁判員４人」という例外規定は、被告人も罪を認めている場合に限られるんですが、もしはじめは罪を認めていたのに途中から否認に転じたどうするのか、ということはまだ詳しくは決まっていません。
　この辺は省令になるんじゃないかと思うんですが、気になるところではあります。
　そもそも裁判員制度の導入の目的の一つに、裁判の迅速化というのがあります。
　しかし例外規定によって、その迅速化が損なわれるようでしたら本末転倒になると思いますので、この辺はしっかりと議論し、より良い制度にしてもらいたいと思います。
　
　前置きが長くなりました。
　そもそも裁判員というものは国民の意見を反映させるために考えられたモノです。
　ですから、裁判員の比率が多ければ国民の意見が裁判に場により強く反映されるという事になります。
　「国民の意見を反映」という一面だけを強調させるのであれば確かに裁判員が少しでも多い方がいいと言えますが、その一方、プロの職業職業裁判官が少なくなれば、一時的な感情論が幅を利かせるようになり司法が暴走してしまう可能性があるという面もあります。
　今回の制度では、基本的に結論は職業裁判官と裁判員の合議の後、多数決で決められることになっていますから、計９人のウチ５人が賛成すれば可決ということになります。
　ので、一応裁判員は６人となっていますから、賛成多数の５人数以上裁判員が法廷の場にいることになっています。
　これだと一見、裁判員だけの意見で可決されるかのように思えるのですが、しかし「職業裁判官・裁判員のそれぞれが一名以上賛成する多数でなければならない」という規定がありますので、裁判員６人全員が賛成しても、職業裁判官３人が全員反対すると、可決にはならないことになっています。
　逆のパターンだと、そもそも職業裁判官は３人だけですので人数が足りませんので、やはり可決されません。
　この辺、お互いを牽制し合う形になっており、暴走を防ぐようになっているのだと思います。
　よって、「職業職業裁判官はご意見番程度の役割程度で、国民の意見を反映している裁判員だけで事実上結審できるようすべし」という意見は、今回の制度には当てはまらないことになります。
　あくまで裁判員制の元でも、国民の一般の意見とプロの意見との合議制によって結審がなされるというのが基本思想だと言えるでしょう。
　
　むしろ、この裁判員の人数の比率というのは、審議の際に関わってくることだと思います。
　職業裁判官というのはプロですから、法律を熟知していますし、それ以上に現場になれていますから、審議の場、すなわち議論にとてもなれています。
　一方、裁判員はただの一般市民、さらに言えば国会議員とか法律関係者は裁判員にはなれませんから、まさに素人的な人こそが選ばれるので、議論に慣れていない人がほとんどだと思います。
　議論というモノは、本をいっぱい読んで知識が豊富である人でも、実際に他人を説き伏せるという行為はまた別次元の話ですし、ましてワイドショーを見ながら言い返してこないテレビ画面に向かって文句を言うような話とは全く次元が違います。
　さらには、説明をするというプレゼンテーションともやはり別モノですから、議論というのは場数を踏むしか上手になる方法が無いと言ってもいい、とても難しいモノです。
　だから素人がプロの職業裁判官に普通に太刀打ち出来るとはちょっと考えられません。
　しかし、職業裁判官と裁判員とで意見が分かれた場合、職業裁判官の方が強烈に裁判員を説得し始めることになるでしょうから、裁判員の立場としては、それに対抗し、裁判員（＝国民の意見）を職業裁判官に対して同等の立場で説得しなければならなくなります。
　しかし先ほども言いましたようにプロと素人では一対一ではとてもかなわないでしょう。
　ではどうするか。
　すなわち数の力に頼る必要が出てくるんですね。
　つまりここです。
　職業裁判官と裁判員の数の比率が最も重要になってくるのはこの場面なのだと思います。
　
　議論っていうものはその場の雰囲気というのもかなり大きな要員になります。
　ですから人数というのもとても重要なファクターです。
　そう言う意味で、やえはこの与党案の「６人：３人」というのはちょうどいいバランスなんじゃないかと思うんです。
　裁判員は職業裁判官の倍という数字ですからね。
　例えば民主党なんかは「裁判員１０：職業裁判官１」なんていう案を出しているらしいのですが、これはいくらなんでもやりすぎだと思います。
　いかにプロの裁判官と言えども、感情が突っ走ってしまった１０人から四方八方意見を言いまくられればさすがに無理があるのではないでしょうか。
　これではチェックするという機能が果たせないと言えるでしょう。
　普通の議論の場合においても、倍も人数が違えば不公平にもほどがあると言えるので、これ以上の差はバランスを崩すんじゃないかと思います。
　だから、どこで妥協点をみつけるかというのはなかなか難しいことではあるんですが、まぁ倍という「２対１」というぐらいでちょうどいいんじゃないかと、やえは思うワケです。
　
　例外規定の「裁判員４：職業裁判官１」は、先程言いましたように、被告が罪を認めている場合に採用されるので、つまり有罪が確定していると言えるような場面ですから、実質審議することと言えば量刑ということになるのでしょう。
　ですからそんなに意見が分かれるということもないでしょうし、有罪には変わりないことですから、「裁判の迅速化」という観点から、少人数で審議を行うというのは良いことですし、これには特に異論はないです。
　多分実際のところ、「死刑かそうでないか」ということが主な論点になるんだと思うんですけどね。
　だからもしかしたら裁判員制がはじまったら死刑率が高くなるかもしれません。
　死刑反対論者ってどれぐらいいるのか分かりませんが、あまり多そうでもないようですから。
　そもそも「被告が罪を認めている」「検察が４：１を認める」「弁護人が４：１を認める」というちょっと厳しい条件がつけられていますから、そんなにこの制度が使われることはないように思っています。
　
　結局、この「裁判員の人数」というポイントの一番重要な点は、裁判員と職業裁判官との議論の方法だと思います。
　つまり職業裁判官が「絶対強者」にならないよう、また逆のパターンにもならないように制度を整えておく、ということになると思います。
　例えば、裁判員が全くプロ裁判官と対等に議論できるんであれば、人数の比率は１：１が一番望ましいと言えるんですけどね。
　しかしそうでないから「６：３」という人数比率になっている、ということになると思います。
　
　
　結局この項目だけでココまで長くなってしまいましたので、今日はここで一区切り付けさせてもらいます。
　一体「裁判員制度」の更新は何回になってしまうのでしょうか（汗）
　
　
　バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、裁判員制度を応援するかどうかは保留です。