ハッス〜ル、ハッス〜ル、あ〜まお〜ちりん♪
オレだー。
泣いてなんかいないぞーぐすんっ
ネット思想家の天堕 輪である。
ごきげんよう。
なんつーか、「月に変わっておしおきよ」とか「東京から日本を変える」とか、ズバっと脳に響くキャッチコピーを考えられる人はスゴイと思う。
「東京から〜」なんて、今やどの地方に行っても「東京」の部分を変えて使いまわしされている有様だ。
オレもこんなキャッチコピーが欲しい。
やえも欲しがっとったな。
それはともかく、まずはだ、はてなダイアリーのkanyroさんからちょっと引用。
■ [政治][役所][読書]政府の陰謀!
なんでもかんでも「政府の陰謀」とか主張したがる人は、グレアム・アリソン『決定の本質―キューバ・ミサイル危機の分析』(宮里 政玄訳、中央公論社、ASIN:4120007340)を読むべきだと思った。
……いや、読んで論理的に説得されるような人は最初から陰謀論なんか唱えないか。
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私もうんざりでございます。
もうなんかね、右も左も陰謀論だらけで、一昔前までは「日本は政府がダメでもやっていける。民間で持っている国だからだ」なんて言われてたんだけどね、イヤになってくるよね。
ま、これはバブルの頃の話なんだが。
オレがこの今の時代を風刺してるよー。
「一億総マインドコントロール時代」
・・・下手ですまん_| ̄|○
さてだな、今日オレがわざわざ泣きながら出てきたのはだな、アレだ、例のはてなのブログに反応するためだ。
ま、待て、待つんだジョー、多くの人がすでに飽きていることは分かっているんだが、ほったらかしにするわけにもいかんだろ。
つまらんかもしれんが、長くならん予定、というか長くしようのない内容になると思うので、付き合ってくれ。
オレの守備範囲は8歳〜35歳ぐらいの女だ。
付き合ってください。
ご、ごほん。
まずはだな、非常にガッカリきたんだが、おっと、まずはサイトリンクだ。
はてなダイアリー−駄文
ウチへの反論3回目(ちょっと下の方)
で、何が非常にガッカリきたかと言うと、オレ最初にこのブログ読んだ時には気付かなかったんだけど、この人アカだったんだな…。
どうも「マスコミに自主独立の精神があるなんて初耳だ」なんて言ったりとか、誰もが嫌がるであろうと思われる「朝日になればいいのか」という言葉に対してなんの反応してくれなかったりとか、ちょっと首が鳴るぐらいポキッと捻ってる部分があったのだが、そういうことだったのね。
あー、ふー、タバコうまー。
選挙のときに自民党を擁護しないのには戦略的理由があってのことです。日本国内にあるとある何かの勢力が、「共産党のいない二大政党制の世界になってほしい」としてもろもろを動かしたならば、今回の選挙の結果はその組織の狙い通りです。
二大政党制の裏には、社公合意から続く「共産党はずし」の意図があるからで、二大政党といっても共産党が自民党の対抗馬としてあがってきては困るため、それよりも制御しやすい民主党をもちあげることで共産党の存在意義を打ち消す作戦をとり、それに成功した、といえます。マスコミのほかに民主党を評価したり激励したりした組織がありましたが、連合系労組もその組織も民主党を支持するわけですから、たいした影響力です。
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いつかの選挙で共産党の志井さんか誰かが、選挙ステーションの田原総一郎さんに、「こんなに中傷ビラが撒かれたんですよ。こんなので勝てるわけないじゃないですか」とみっともなくわめき散らしていたのを思い出したよ。
もうね、今更共産党や共産主義が支持される時代じゃないっていう現実を見た方がいいんじゃねぇかぁ。
拉致問題で共産党(と社会党)の欺瞞が露呈したわけだしさー。
それなのに陰謀が無ければ共産党は勝てると思っているのはスゴイよー。
そいやーどっかのエセ宗教団代の被告のヒゲのおっさんも、「選挙で負けたのは陰謀があったからだ」なんて言ってたなー。
宗教弾圧者のように「いつの世も我々は権力に弾圧される運命なんだ」って悦には入られても困るから一応言っとくがなー、こういう考え方するからアカはダメなんだよ。
アカだから白い目で見られるんじゃなくて、こういう考え方するからダメなんだよ。
そしてアカはほとんどの人がこんな考え方する。
だからアカはダメって言われる。
順番間違えちゃダメよ。
オレだって、最初はあんたのことアカとは知らなかったし、違和感はあったけど、ちゃんと誠意を持って言及してきたつもりだ。
でも、こんな陰謀論唱えられるとなぁ、「やっぱりアカは」って思っちゃう。
あと、いくら読売はとってないって言っても信じてくれないしね。
こんなの証明しようが無いじゃない。
もうね、結果ありきで入っちゃってるからどうしよーもねーなーって。
ま、これらは今回の本文じゃないからスルーしてもらってもいいんだが、正直この一文でオレのやる気は下降気流。
さっぱり妖精が出てきたよんってことで。
はぁぁぁぁさっぱりさっぱり
では本文。
多分短い。
つーのも、だから、マスコミの大儀とか使命とか関係ないってゆーの。
あのね、軍隊に向かって危険って言ってるのに、どうして民間人は危険じゃないのって。
いくらマスコミの崇高な使命を語られてもだな、軍人だけ危険で民間人は安全っていう摩訶不思議なアウターゾーンがない限り、その主張は矛盾しているの。
少なくとも多くの国民はそう見た。
いくら“自衛隊”って言っても、自衛隊が武装した軍隊という事実は、今や平和ボケしている日本人だって常識になっているからね。
もしマスコミが自衛隊以上に軍事武装して訓練されている部隊だったら矛盾してないけどね、そうでないのは明らかだから、そのギャップに国民は反感を抱いたってこと。
オレは政治家じゃないから法解釈について細かい解釈はしたくないから一言で済ますけど、民間人と軍隊との危険のレベルは違うでしょ。
なんのために自衛隊は武装して、なんのために軍事訓練受けてるのって。
政府が絶対の自信を持って「民間人でもイラクは安全に行動出来る」と胸を張って主張できるんだったら、はじめから予算を使わなくてすむ民間人にOKサインだすっしょ。
それにテロリスト共だって、3バカよりは自衛隊の方が先にイラクに行ってたんだから、自衛隊と民間人の危険に対する対応力が同じであるなら、自衛隊の方に先に手を出してるんじゃねぇのかな。
だってテロリストの主張は「自衛隊は出ていけ」なんだから。
「マスコミは民間人、自衛隊は軍隊」
両者の間には越えられない壁があるってこと。
それは国民みんな当然分かっていて、だからマスコミが武装集団である自衛隊に向かって危険だって言っているその言には、当たり前以上に「民間人も(軍人以上に)危険」ということが含まれているわけだ。
それなのに民間人であるマスコミはほいほいイラク入りしたわけだから、それは矛盾しているし、だから反感を買ったわけだ。
そーゆーこと。
マスコミに崇高な使命があったところで、それはテロリストには全く関係ない話で、危険度は崇高な使命があろうともなかろうとも変わんない。
だからマスコミの崇高の使命は、この話においては何ら全くスッパリキッパリどかーんと関係ないし、だから矛盾しているという話である、と。
もう何度も同じ事言うのもアレだから、またマスコミの崇高な使命を言われても、オレはもう反応しないよ。
以上。
おっと、駄文氏のコメント欄に今度はちゃんとオレの意を汲んでくれている人がいるじゃないか。
よかったよかった、極右と思われたままじゃなくて(笑)
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