外圧!捕鯨禁止
相変わらずアメリカというのは何考えているんだ。
ノーミソワイテルね。
米ホワイトハウスのクローリー大統領副報道官は３１日、日本政府の調査捕鯨拡大計画について、「商務長官はペリー修正法による経済制裁を検討することは可能だ」と指摘し、日本が計画を変更しない場合、日本からの水産物などの輸入を制限することがありうるとの強硬姿勢を示した。
らしい。
捕鯨反対は昔からよくある問題なのだが、はっきりいって反対する理由というものが存在していない。
反対が始まった初期の頃は、鯨の数が少なくなったとか言われていたのだが、結局それもロシアなどがランプ等の油のために乱獲していたためであり、日本のせいではない。
しかも近年では鯨の数もだんだん増えてきており、なんにしても反対される理由などなにもない。
あえて理由を挙げるとしたら、日本バッシングで、鯨を食べる習慣がない欧米人がその文化を認めようとせず、ただかわいそうだからという屁みたいな理屈で反対しているのである。
牛はよくて、豚はよくて、鳥はよくて、鯨がダメな理由が分からない。
「鯨はアタマがいい動物だから」という、また理解不能なヘッポコ理屈で反対するものがいるが、それだったらサルの脳味噌を珍味としている中国をまず反対するべきだろう。
「アタマがいい」という基準がいまいち理解できないが、多分鯨よりは猿の方がアタマがいいのではないかと思われる。
だいたいこういうことを、大量殺人の下自分たちの国を築いてきり、肌の色で人間を動物以下の生き物に陥れた鬼畜人どもに言われたくない。
さらにイカレアンポンタンな発言をなさっている方がいらっしゃるので紹介しよう。
オルブライト国務長官は３０日に東京で「現状を深く憂慮している。商業用であろうが調査用であろうが、捕鯨は認められるべきではない」と表明している。
ほぉ、すごいことをおっしゃっている。
では今すぐアメリカは実験用マウスを禁止し解放しましょう。
新薬の実験用の動物も禁止し、解放してください。
動物園なんてえらいこったぁぁぁぁ。動物を研究するだけでなく、お金を取って一般人に見せ物にさせているんだぞぉぉぉぉぉ。今すぐ解放しなきゃかわいそうだぁぁぁぁぁぁぁ。
ふぅ、アホらし。
一体どう捕鯨が悪なのか明確に提示してもらいたいものだ。
動物というものは人間いかんによってどうにでもなる存在である。
食物連鎖の頂点に立つのが人間であり、動物の中で唯一知能というものが存在しているのが人間で、動物や植物、また地球そのものを含めたありとあらゆるモノをコントロールする責任と義務があるのが人間である。
人間を含めたありとあらゆる生物の一番の目的は、種の保存である。
犬という動物は人間と共に生きると判断したために、現在のように様々な種類が存在し、人間を利用することで種の保存を安定化させた例で、これからも人間とともに反映していくことだろう。
犬と祖先を同じくした狼は、日本では結果的に絶滅してしまい、犬と比べて判断を誤ったと言わざるを得ない。
ついでに言っておくがアホなガイジンがよく言う、猿回しのサルはかわいそう、だが、これも種の保存のためにサルが人間と共に生きていくためと判断したのであり、人間のために働いていること＝かわいそう、と思うほうが変だ。
サルが言ったんか？
そういうことを言うヤツはアレだろ、自分の仕事があまりにも人から同情される仕事しかしてないからサルにもかわいそうと思わなければやりきれないんだろ。
動物や植物、その他は全て人間がコントロールしなければならないのである。
絶滅させろ、とは言っていない。
鯨を絶滅させてしまったら、それを食う日本人が困る。
自分で自分の首をしめて気持ちいいはずがない。
逆に言うと、人間に害しか与えないウイルスは今まで何種類も絶滅させてきた。
絶滅させて良いものは絶滅させ、絶滅させて困るものはコントロールするのである。
そんなことも分からないで、食うこと＝絶滅させる、と思っているのは、今まで自分たちがそう行ってきたからであり、自己中思想の現れであると言える。
鯨肉がうまいから食う。
鶏肉が、豚肉が、牛肉がうまいから食うのと全く違いはない。
アホな欧米人は、自分のことはタナに上げてとりあえず日本をバッシングしたいだけなのである。
結局それも、自分だけが気持ちよくなるためには相手を殺しても構わない、という欧米人の自己中思想以外何者でもないのだが。
2000/08/02
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