☆やえニュース☆

口利き疑惑青森県議会報道被害モテモテ議員トンデモ朝日新聞素晴らしき大朝日様障害のある子を愛せますか?人権制限主観と他人普通の国日本の外交

平成15年5月15日

 口利き疑惑

 サイトに新しいモノを設置したのにもかかわらず、その説明を次の日にアップするという変わったサイトのバーチャルネット思想アイドルのやえです。
 この書き出しにすると二回名乗ることになっちゃうんですがまぁあまり気にせず行きましょう。
 というワケで、公式サイトの方でも正式稼働ということになりましたので、当サイトも旧web拍手を廃止しまして、新web拍手に完全移行しました。
 今まで旧web拍手に多くの方が送ってくださいまして本当にありがとうございました。
 そしてこれからは新の方をよろしくお願いします。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 ところで、一行メッセージボードの方で「治安」というものの議論が起こっていますけど、治安に関しては天堕さんが過去に文章をアップなさっていますので、そちらもご覧になってみて下さい
 
 さて、最近文章がどんどん長くなっていると言われておりますので、今日は短く・・・なればいいなぁと思いつつ書いていきます。
 
 まずはこちらのニュースをご覧下さい。
 
<政治献金>木村義雄副厚労相に日精協の政治団体が80万円
 
 短い記事ですが、これを読んでどう感じたでしょうか?
 多分「またか」ぐらいに思われるんじゃないかと思いますが、どんな行為があったのかと想像してみてください。
 ほとんどの方が、業界団体の意向を受けて口利きしてその見返りに政治団体からお金を受け取ったんだろう、という類のことを想像されると思います。
 昨日のニュースステーションでもそのものズバリと「見返りにお金を受け取った」などと言っていました。
 
 でも実はそれ、かなりの情報操作なのです。
 実際の真実は、この木村副大臣は前々から、もちろん副大臣に就任なさる前からこの各政治団体の幹部職をなさっておられました。
 そしてその報酬、というか簡単に言うと、お給料を貰っていたんですね。
 元々この団体からお給料を貰っていて、それからこの口利き疑惑と言われている問題があって、その後も前と変わらないようにお給料を貰っていただけなのです。
 記事に出ている金額もよく見たら80万円・500万円・130万円と一見多そうに見えますが、でも月額に計算し直したら6.6万円・41万円・11万円となんだかちょっとお給料とも呼べないような金額になっちゃいます。
 41万円は確かに多いですが、その団体は「日本医師連盟」つまりお医者さんの団体なワケで、お医者さんのお給料に比べたら…という話ですね。
 
 確かに木村副大臣はその団体に有利なように見える方向に口利きをしたのは確かなのでしょうけど、でもそれは木村副大臣の立場から見て有利に見えるだけで、各政治家によってそれぞれの様々な立場がありますから、一方方向だけを見てそれを一元的に悪だと言うのは違うんじゃないでしょうか。
 そもそも政治家が役所に対して圧力をかけるのは当然のことで、むしろ政治家の役所に対する介入を禁止するというのであればそれは官僚政治の始まりですから、やえはそれを応援しません。
 そして木村副大臣も、この疑惑とされる件だけではなく、他にも数多く様々な件について役所に対しては色々と意見や注文といった介入をしてきたと思います。
 それなのにこの件だけが疑惑とか問題とかにされてしまっているのはちょっとおかしいんじゃないでしょうか。
 
 木村副大臣の各団体からのお給料は、当然政治資金法に基づきちゃんと報告されていますし、もちろん税金だって納めておられます。
 特に問題がある行為をされていたワケではありません。
 ではなぜ問題になってしまったのかと言えば、結局のところマスコミが「口利きをした見返りにお金を渡した」という情報操作したから“問題”になってしまったんですね。
 そしてそれに迎合する野党。
 でも実際は全く事実とは反します。
 こういうのは悪意による恣意的な虚偽報道と言うのではないでしょうか。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、マスコミの悪意によって問題でないモノが問題とされてしまっているというメディアの情報操作を応援しません。

平成15年5月16日

 青森県議会

 茄子ヤダごにゃあが頭から離れません。
 どうしたらいいんでしょうか?
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 青森の木村知事さんが辞表を出されました
 なにやら女性スキャンダルを受けてのことなんだそうです。
 しかしこの知事さんは政治的には優秀な人としてけっこう有名でした。
 一方では長年の青森の夢だった新幹線開通を実現させたり、一方では青い薔薇をつくる事業を押し進めてみたりと、硬軟織り交ぜたなかなか柔軟性に富んだ政治家さんです。
 最後は与党の方でも知事不信任決議案を提出するということになってしまい、四面楚歌に追いやられて、致し方なく自ら辞めるというカタチをとったのでしょう。
 
 さっきも言いましたけど、木村知事が辞職したその理由は女性スキャンダルです。
 記事によると「セクハラ不倫」とか言ってますが、セクハラはその女性自身も否定しているようですので、それはセクハラ問題とは全く持って呼べないでしょう。
 つまり結局は不倫という行為によって責められたということになると思います。
 
 しかしどうなんでしょうか。
 不倫って個人的問題だと思います。
 別に犯罪でもないですし、他人に迷惑かける性質のモノでもないですし、だいたい男女のもつれの問題であって、民事不介入よりさらに不介入されるような問題です。
 夫婦げんかは犬も喰わない、とか、馬に蹴られて死んでしまえ、とかです。
 不倫問題っていうのは、知事さんとその奥さん、不倫相手と配偶者がいるならその人、この4人だけの問題です。
 他人がとやかく言う問題ではありません
 もし、自分の家の家計簿を勝手に盗み見て「アンタのとこは食費が多いね。あと光熱費も無駄が多いみたいだし、もっと節約したらどう?」なんて見ず知らずの人に言われたらどう思いますか?
 やえだったらほっといてくださいと言いたくなります。
 
 そもそも不倫問題なんて、それは政治家としても全く関係ない話です
 もし女におぼれてまともに議会に出席しなかったとか、シナの昔の皇帝のように女に政治の主導を握られてしまったりとか、そういうのであれば問題すぎますが、しかし木村知事は全然政治的には問題なかったワケです。
 むしろ優秀な人として有名でした。
 それなのに、政治の面は無視して、全く関係ない女性問題で政治の場から引きずり降ろすなんて、それは政治家というモノをタレントとしか見ていないと言い換えることが出来るのではないでしょうか。
 もし県民もこの辞職を支持するというのであれば、つまり青森県民は政治家を選ぶ時に政治手腕で選ぶのではなく、単に見た目の良さとかソトヅラだけを見てのタレント性だけを基準にして選んでいると言うことになるでしょう。
 やえはなぜか青森の知り合いが多いのでそうではないと信じたいのですが、しかし少なくとも県議会議員は政治家の資質というものをタレント性に見ているということになるでしょう。
 だいたいにして、県政の最高機関である県議会において個人的問題に過ぎない不倫問題ばかりを取り上げていたという点から見ても、青森の県議会議員は「県政なんてどうでもいい。個人的問題を野次馬のようにあげつらう方が大切だ」と思っていた証拠だと言えると思います。
 いつから県議会というものは井戸端の野次馬会議になってしまったのでしょうか。
 
 プロレスラー県会議員のグレート・サスケさんのマスク問題もそうですけど、どうも最近地方議会では、見た目ばっかりの格好だけを気にする人が増えてきているような気がします。
 もちろん見た目も大切な部分もありますが、しかし見た目ばかり気にして本質を忘れてしまうようでは意味がないでしょう。
 見た目を気にするのもいいですがそれと同じぐらい本質も考えて欲しいと思います。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、モテモテ議員を応援しています。

平成15年5月19日

 報道被害

 昨日古本屋の黄色いヤツ「ブックオフ」に行ってきました。
 お目当ては、先日から情報を頂いている『源氏物語』の現代語訳版です。
 近くにブックオフがないのでバスに乗ってえっちらおっちら「本」という看板目指してぷっぷー。
 日本のバスさんは韓国のバスよりとっても運転が丁寧です。
 韓国のバスはキングです。
 タクシーよりキングです。
 ストリートキングです。
 強引っていうもんじゃありません。
 ぶつかったらぶん殴るぞ、こっちが悪くてもぶん殴るぞ、って感じでした。
 クラクションも鳴らしまくり。
 もうヒヤヒヤしながら乗っていたのを思い出しました。
 と、そんなどうでもいい事を思い出しているウチにブックオフに到着です。
 なんか前置きが長くなりましたけど、結局瀬戸内和尚の『女人源氏』しかありませんでした。
 がってむブックオフ
 やえは思うんですけど、東京のブックオフってどこいってもワリと小規模なんですよね。
 広島のブックオフはすごく大きいですよ。
 ちょっと不満です。
 せっかくバスに乗ってまで来たのに、買ったモノが文庫本一冊だけだとかなりさみしいので、『沈黙の艦隊』を10冊ぐらい衝動買いしました。
 多分読むのが大変です。
 
 と、オチもまとまりも無いよく意味が分からない、さらにいつも通りめっちゃ長い出だし爆発の、バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 雨ですね。
 
 
 さて、実はこれを書く前に違う文章も書いたのですが、どうも出来がイマイチだったので書き直すことにしまして、でもそんなにポンポンとネタがでるものでもないですから、ここは一つ、ちゆちゃんから代々伝わっている伝家の宝刀、ニュースの解説です。
 こらちの記事をお読み下さい。
 
 無断で資料をメモ、記事に 朝日新聞が調査結果を掲載
 
 ネットではけっこう話題になったニュースですね。
 あのねつぞーけーのアサヒですし。
 
 で、アサヒに関しては何も言うことはありません。
 いまさらです。
 もはやこの新聞社に対してはどんな感情も持ち合わせていません。
 はやくつぶれてください。
 
 ここで重要だと思われるポイントは、曽我さんが抗議をしてすぐに新聞社がそれを受け入れたという点です。
 こう言ってしまうと厳密には語弊が出るとは思うんですが、しかしあえて言わせてもらいます。
 これは“曽我さんだからこそ”ここまで朝日が低姿勢で謝罪一辺倒の立場をとったと言えると思います。
 あの有名な曽我さんだからこそ、そして拉致被害者という特殊な立場だからこそ、朝日は低姿勢一辺倒だったのです。
 
 以前拉致被害者の会が「我々に対して権力があると言っている人がいるが、我々はなんの権限もないし一民間者に過ぎず権力があろうはずもない」という趣旨のことをおっしゃっていました。
 確かに権限という意味の権力はないでしょう。
 しかし、世論を動かせる立場、圧力をかけることができるという立場、というものが実質にはあるワケで、この意味ならば一般人よりは確実に権力があると言えるのです。
 変な話、マスコミには公的な権限は特に無いんですが、それでも権力はあると多くの人は認めるところでしょう。
 今の拉致被害者にはそれと似たような権力があるワケです。
 
 決して曽我さんがそういう権力を不当に使ったということを言いたいのではありません。
 この場合は正当な主張だと思います。
 ただ、ちょっと考えてみて欲しいのが、多分似たようなケースは曽我さんだけでなく普通の一般の人にも多くあるのではないかということです。
 いわゆる報道被害ですね。
 この前、それを防ごうということも盛り込んだ個人情報保護法案が衆議院で可決された時に、マスコミはこぞって大反対を表明していたのは記憶に新しいと思いますが、結局なんだかんだいってマスコミはこの体たらくです。
 そう考えると、他にも似たようなケースはもっといっぱいあるんじゃないかと思うんです。
 しかしその被害者が曽我さんではなく一般の人だったらどうだったでしょうか。
 はたしてここまでマスコミが素直に応じていたでしょうか。
 
 曽我さんだからこそここまでニュースにもなったワケで、もしこれが一般の人だったら問題にもならずに闇に葬られていたんだろうなぁ、と思うといろいろと複雑に感じるのです。
 報道被害があるからこそ、そしてそれが適切には処理されていなかったからこそ個人情報保護法案というものが出来たワケで、しかしそれからもこの手の問題が報道されないことを見ると、一般人では報道もされないまま闇に葬られているんだろうなぁとどうしても感じざるを得ません。
 変な話逆説的になっちゃいますけど、マスコミには公的な権限がないからこそ責任も法的には明確にさせていないワケで、だから今のように無責任のままでも許されてしまっているんですね。
 なんだかマスコミとは勝手な、そして最も楽なポジションにいるなぁと思うワケです。
 
 今回の問題は、曽我さんが拉致されたからこそ起きた問題ですが、しかし拉致被害者だからこそ今回の件に関してはとても恵まれた対応がなされたワケで、マスコミの今の疑問を感じるしかない立場とも合わせて考えると、このニュース一つで色々と複雑で難しい問題があるのだと考えされられるのです。 
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、この件を気に「報道被害」を見つめ直して欲しいと思うんですが、でも今のマスコミでは無理なんだろうなぁと思ってしまっています。

平成15年5月20日

 モテモテ議員

 以前やえメモにてあの「t.A.T.u.」を応援したことがあるのですが、いまではすっかり、特にネットでは大ブレイクしちゃいましたね。
 もちろんCDもすぐに買ったんですが、聞いてビックリ、かなりイイ感じでした。
 やえのフィーリングにぴったりというか、とても幻想的なファンタジックでかつどことなく儚くて女の子二人が滅び去っていくようなもろさがとても心に響いてジャストミートです。
 女の子同士だと種の保存が出来ないじゃないですか。
 そういうもろさというか儚さというか、なんだかちょっぴりなぜか身につまされたりして。
 なぜでしょう?
 というわけで、どんな手段を使ってでもタトゥの来日公演のチケットをゲットしたいと思います。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 前にモテモテ議員さんを応援しましたが、実際のところけっこう議員さんというのはモテモテだったりします。
 議員さんの不祥事を思い浮かべたら、まずお金の問題が出るでしょうけど、次に何があると聞かれたら、多分女性問題が出るんじゃないでしょうか。
 
 国会議員でその手の目立ってしまった事例を挙げてみると、「政界失楽園」と言われた畑恵さんと船田元さん、不倫問題で官房長官の座を引きずり降ろされた中川秀直先生、最近では某自民党の幹事長さんが変態だとかなんだとかと叩かれているみたいです。
 そういえばあの鈴木宗男(今でも)衆議院議員にも女性問題があったような無かったような・・・。
 
 普通議員さんというのは高齢の方が多いです。
 40代で若いと呼ばれる職業ですから、大物になる頃には50代は当たり前、60代で貫禄のある議員っていう感じです。
 それでも女性にモテモテの議員さん。
 中川先生なんかはちょっとカッコイイですが、ムネヲさんとか某幹事長さんなんかはちょっとアレですよね。
 むしろ「なんであんな人がモテるんだ」みたいに思うかもしれません。
 
 でも議員さんって、どんな議員さんでも選挙というモノを戦ってきた人たちで、やはりそれなりの人望がなければなれるものでもありません。
 やっぱりどこか人とは違う何かを持っています。
 例えばタレントさんなんかに対して「オーラが出ている」という言い方をするじゃないですか。
 まさにアレと同じで、議員さんにもオーラが出ているんです。
 議員さんを間近で、出来れば会話をしたことある人であれば、その感覚が理解できるんじゃないかと思います。
 また、議員さんではなくてもそういうオーラが出ている人に会ったことある人なら、議員さんもそれと同じような感覚だと思っていただければ近いと思います。
 
 で、このオーラが女性をメロメロにしてしまうんですね。
 年齢なんかも関係ありません。
 特に内面こそを重視するような女の人なんかは、これは効くと思います。
 さらにちょっと意味深なことを言ってしまえば、特に国会議員というものは体力勝負の所があって、本会議で何時間も拘束されて激しい議論をしたり、党の中でも激しい議論をしたり、その他の会合でいろんな所に移動したり、その中で自分で勉強したり本を読んだり、はたまた週末には地元に帰って様々な会合に出たり、夜にはお酒を飲むのも仕事だったりと、年齢から考えればかなり体力気力に充実している方でないと国会議員なんてモノは出来ないんですね。
 体力があるんです。
 はい
 それ以上は言いません(笑)
 
 というワケでモテモテなんです。
 もちろんこのオーラ、女性限定という事なんてあるワケはないですから、身近にいる人ほどその議員を尊敬する傾向があります。
 議員さんの最も近くにいる人と言えば秘書さんですね。
 全ての秘書さんがそうという事でもないんですが、多くの秘書さんは心底その仕えている議員さんを尊敬していたりします。
 それが世間ではどんなに悪名が高い議員だったとしてもです。
 昔なんか秘書が議員の身代わりになって自殺したんじゃないかという疑惑がよくありましたが、まぁ真相は分からないですけど、自殺した秘書さんは心のどこかでは納得していた部分もあるんじゃないかと思います。
 まぁもちろん想像でしかないです、こういう場合は共謀していた可能性が高いですけどね。
 それから秘書さんが逮捕されるケースもよくありますが、これもワリと納得されて逮捕されているようです。
 「自分のオヤジ(議員のこと)のためなら喜んで逮捕ぐらいされる
 こう言う秘書さんはいっぱいいます。
 秘書として有名なあのムルアカさんも、自分の子供に「ムネオ」と名付けたとか聞いたことありますが、ムルアカさんも他の秘書さん達も多分心底ムネヲさんに惚れてついていっていたんだと思います。
 あれもこれもすべてオーラがなせるワザです。
 
 もちろんムネヲさんだって立派な国会議員、マスコミが報道しないようなところで多くの良い仕事もいっぱいしてきたでしょう。
 その辺は秘書さんや周りの人はよく知っているので、そういう部分でも人を惹きつける魅力があったのだと思います。
 マスコミは所詮一部分しかうつさないですからね。
 
 オーラというか、議員さんならカリスマという言葉を使った方が的確かもしれませんが、そういうものを身にまとっているのが議員さんです。
 人を惹きつける力があるからこそ選挙というモノに勝ち抜くことが出来たのだと言えるでしょうし、だから年齢や外見に比べれば全然モテモテだったりします。
 それも人間としての魅力の一つだと思いますので、人の下半身の趣味ばかり追い続ける下品な嫉妬雑誌なんか気にせずに、立派に議員としてやっていればそれでいいんじゃないかと思います。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、モテモテ議員を応援しています。

平成15年5月21日

 トンデモ朝日新聞

 新Web拍手、参加サイトさん急増中
 管理人もお客さんもホットに繋がることが出来る画期的システム。
 手軽に簡単に両者が幸せになれるアイディア。
 さあ、そこのキミも早く参加しよう!!
 
 なんのひねりもないCMでした(笑)
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 ネットの上ではもう朝日新聞のデンパっぷりは定着しつつあるんでしょうけど、まだまだ一般の人にはクオリティーペーパーとして権威を感じている人が多いと思います。
 そんな朝日ですが、ついに一般の人にもデンパデビューをしてくれたみたいです。
 さすが大学入試で一番引用される数が多い新聞だなと感心しました。
 前にも書きましたが、曽我さんの家族の住所を公開してしまった問題です。
 
 朝日が低姿勢一辺倒なのは前書いたとおりですが、しかしそれでも朝日はいつもの態度を保ち続けています。
 やえは、朝日が不祥事を起こした時のふてぶてしい態度は肥大した腐ったプライドとか心からそう反省していないからそんな態度になるのかなと思っていたのですが、しかし今回のことではっきりしました。
 ヤツらは真性です
 朝日新聞に入社したら脳手術でも受けてDNAレベルで洗脳されているんじゃないかとしか思えないほどのデンパっぷりです。
 では記事を見てみましょう。
 
<曽我ひとみさん>朝日新聞が調査結果を公表 住所掲載問題で
 調査結果で同社は「外国だったため、プライバシーに思いが至らず、詳細な住所がそのまま紙面化された。曽我さんと家族に重大な不利益が生じる可能性を指摘する声は出なかった」と結んでいる。
 
 意味が分かりません。
 外国だとプライバシーは考えなくていいそうです
 普段地球市民だとかなんとか国家や国境を憎んでいるとしか思えない朝日新聞ですが、それは実はウソの仮面で、本音では日本と外国を明確に分けていて、そして外国という線を超えたら基本的人権というものを考えなくてもいいんだそうです。
 つまり基本的人権は日本国内だけにしか及ばない事で、例えその被害者が日本国内に在住する日本人だとしても、外国の情報ならプライバシーとはあたらないということになります。
 これはこわいです。
 外国に行ったらプライバシーが無いのですから、日本に帰ってきた時に自分の行動が逐一報告されているのかもしれません。 
 何日の何時何分に起きて、何を食べて、誰と会って、どんなところに行って、なにをしてきたのか・・・そんなことが朝日新聞に載っているのかもしれません。
 もうこわくて外国には行けません。
 しかし朝日は普段と全く正反対のことをおっしゃっておられます。
 あれだけプライバシー問題にうるさい新聞が、こうも簡単に他人のプライバシーを蹂躙するのです。
 つまり、今までは思ってもいないことを言葉の上だけでキレイゴトを並び立てていたと言うことなんでしょう。
 簡単に言うと、ウソを言っていたということです。
 
<曽我ひとみさん>朝日新聞に抗議 家族からの手紙住所掲載で
 曽我さんは抗議文で「朝日新聞記者は真野町の支援室でファイルを盗み見て、私にも支援室にも一切了解を取らないまま住所などを掲載しました。
 真野町役場は「朝日新聞記者が13日朝、町支援室内で職員が知らない間にメモしたのではないか」と説明している。

 
 ・・・えーと、どういうことでしょうか?
 こっちの記事も見てみましょう。
 
真野町長ら曽我さんに謝罪
 高野町長と支援室長、助役は約30分にわたり、朝日新聞の記者が曽我さんあての封書のコピーを盗み見た状況についての町の調査結果を報告。
 高野町長は訪問後、「“立ち入り禁止”と書きながら支援室への記者の入室を許すなど気の緩みがあった。

 
 なんと朝日新聞は、公的文章を盗み見した模様です!!
 確か朝日新聞は盗聴法(通信傍受法)にも反対していたと思うんですが、その朝日新聞自身が私利私欲のために盗み見していたんです。
 朝日新聞の前では常識も倫理も法律もあったモンじゃありません。
 個人情報保護法案にアレだけ反対して、報道機関には報道の自由があるから自主規制によって守るべきだとか言っていたハズなのに、全然自主規制されてないじゃないですか。
 まぁよくもヌケヌケと言えるモンですね。
 自ら積極的に犯罪的行為を犯してまで私利私欲のために他人のプライバシーを蹂躙する団体なんてやえは朝日新聞しか知りません
 どうしてこの団体が誤審情報保護法案にて規制されないのか全く理解できません。
 
 情報化社会といわれて久しいこのごろですが、それだけに個人の情報をいかに守るかがポイントになってきています。
 その一つとして法律でもその面が強化されました。
 しかし、その法律によってでも“市民”を守ることが出来ない“抜け道”があったのです。
 そうです。
 朝日新聞です。
 朝日新聞は法律に規制されることなく堂々と個人のプライバシーを蹂躙できる団体なんです。
 つまりこれからの個人情報をどうやって守るかというのは、朝日新聞からいかににプライバシーを守るかにかかっているんです。
 朝日新聞と名乗る人間から逃げるだけでは足りません。
 ヤツらは犯罪を犯すことになんのためらいもありません。
 他人の家に勝手に上がり込んで、他人の物を勝手にあら探しして、私利私欲のためなら記事のためなら「報道の自由・表現の自由」という言い訳を盾に、どんな事でも書き連ねます。
 むしろ無かったことも悪意的に事実を曲げて捏造記事を書きます
 朝日新聞の前では全ての人間のプライバシーは丸裸です。
 いつその被害者になるか分かりません。
 そして決して法的責任を朝日新聞が問われることはないのです。
 だって大朝日様ですから。
 
 この更新文章を書いている21日の12時現在、朝日新聞のサイトにはこの問題の関連記事は19日が最新となっています。
 しかし19の記事は「真野町の高野町長が曽我さんに謝罪 本社住所報道問題」と朝日自身のことではなく、トバッチリを受けた町長さんが謝罪したというコトしか触れていません。
 自身のことには一切スルー、一言も言及していません。
 しかも18日の記事「資料を断りなくメモ、記事に 曽我さん家族の住所報道」では、《拉致被害者曽我ひとみさん=新潟県真野町=の北朝鮮に住む家族の詳細な住所を朝日新聞が報じた問題で、本社は17日、報道の経緯の調査を終えた。》と、一人で勝手に調査を終えたと開き直っています。
 まるで、「拉致問題はもう解決した」と言っている北朝鮮にそっくりです。
 いや、さすがです
 ここまで朝日がジョンイルを尊敬していたとは知りませんでした
 
 ここまでくるともう何も言葉が出てきません。
 多分朝日の言う基本的人権とか権利とかいうものは、朝日自身にだけ適応されるモノだと考えているのでしょう。
 朝日はトンデモ団体としてのクオリティーペーパーだったのですね。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、こんな文章を載せると大朝日様は怒り狂ってハッキングまでしてやえの個人情報を晒すんじゃないかとビクビクしています。

平成15年5月22日

 素晴らしき大朝日様

 昨日は天堕さんを縛り付けるなだめるのが大変でしたよ。
 あの勢いだと第二のパナウェーブかと思われかねませんでした。
 人間の盾もビックリですよ。
 やれやれ。
 というわけで、危険ですからおもしろがって安達祐実ちゃんネタを天堕さんになんの説明もなく突然送りつけるのはやめてくださいね。
 やめてくださいね。
 イヤ、ホント危険なんですよ。
 ホられちゃいますよ?(笑)
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 というワケで今日もアサヒです。
 なんてゆーか、賛否両論多くの反応を頂きましてありがとうございました。
 正直、意外とネットでも朝日のデンパっぷりは伝わってないのかなって思いました。
 やっぱりネットと一般の世論と、そんなにかけ離れてはいないんでしょうね。
 ですので、今回は朝日のデンパっぷりをもっと堪能してもらおうと思いまして、デンパ朝日を主に取り扱っておられるサイトさんをご紹介しようと思います。
 
 この前も言いましたがやえはこんな新聞早く消えて無くなって欲しいと思います。
 確かに朝日は左系の新聞ではあり、やえはそのようなスタンスには共感できません。
 しかし共感できないからといって叩いているワケではないのです。
 それは反論として主張するところです。
 だけどそれ以上の、消えて無くなれと言ってしまえるというのは、つまりは朝日がとてもじゃないですけど有識のある責任ある新聞とは思えないような行為をたびたび繰り返しているからなんです。
 そんな非常識な朝日新聞を糾弾しているのがこれからご紹介するサイトです。
 以下のサイトさん自身もしっかりと元の記事を載せていらっしゃいますように、もちろん事実を捏造して朝日を叩いているワケではありません。
 朝日ではないですから(笑)
 このようなデンパ記事を載せたのはしっかりとした事実なんです。
 それをふまえた上でご覧になってみて下さい。
 
 
 まずは、大朝日様についての膨大な情報をまとめられているその名も「朝日新聞を購読しましょう
 その情報量は圧巻です。
 まず一番上のコーナー「記事で綴る朝日新聞社史」では、偉大なる朝日新聞をつくっておられる社員さん達の偉業・・・犯罪や捏造報道等をまとめられております。
 流し読みしただけで、捏造はもとより「盗用」「痴漢」「窃盗」「暴行」「傷害」「ひき逃げ」「無免許運転」「業務上過失致死」と素晴らしい文字が踊っています
 なんだか神奈川県警も真っ青ですね。
 またその他にも「記事で綴るテレビ朝日社史」とか「検証、天声人語の盗用疑惑!」とか「朝日VS読売、世論調査対決」とか、朝日を知る上では十分なデータを掲載しておられます。
 いわば「大朝日様ポータルサイト」ですね。
 
 さて、このサイトではもう一つ特筆すべきコーナーがあります。
 「関東大震災での朝日新聞の人道的報道
 この事はあまり知られてない事実なんですが、時はまだ大正の時、あの関東大震災での朝鮮人への暴行殺害事件はご存じの方も多いと思います。
 一般的に「朝鮮人への差別意識が起こした事件」とされているこの事件ですが、実は大阪朝日新聞がこのような事実無根の記事をしかも号外で出したからなんです。
 現在では「マスコミを疑え」という言葉があるようにそこまで新聞を盲信する人も少なくなってきましたが、当時はまだまだそんな時代ではありません。
 今でも新聞の権威というモノは生き続けていますが、当時は現在よりも遙かに大きな権威がありました
 さらに当時は今より社会的な不安も大きかったですし、さらにさらに今まで経験したことのない未曾有宇な大地震の後です。
 この記事を見てパニックになった人々がどのような行為に及んだか・・・。
 朝日はいまだにこのことについて無視を決め込んでいます
 
 こちらのサイトにはこれらのような膨大な上だけでなく、多くの関連サイトにリンクもされていますので、もっと朝日について知りたいという方には便利だと思います。
 おすすめです。
 
 
 次に行きましょう。
 「朝日珊瑚事件を語り継ぐサイト
 朝日様の捏造の中でも特に象徴的なのがこの「朝日珊瑚事件」です。
 この事件を簡単に説明しますと、朝日の記者が沖縄で落書きされている珊瑚礁を発見して環境破壊がこんなに起きているんだと説教じみて報道したのですが、それを読んだ地元ダイバーによればどう考えても地理的に不可能であるらしく、よくよく調査してみたら実は朝日新聞の記者自身が珊瑚礁に落書きをしていた事が分かった、という事件です。
 簡単に言うと朝日記者による自作自演です。
 捏造記事もいいところです。
 しかもこの事件が朝日の腐った体質を象徴しているというのは、一度は「既にあったKYの文字の上をなぞっただけの、「行き過ぎ取材」と釈明」しているところです。
 つまり、「もともと落書きがあって見やすくするためになぞっただけなんだ。落書き自体ははじめからあったんだ」と捏造を認めなかったんですね。
 しかし地元のダイバーさん達の動かしがたい証拠を突きつけられて、最後には「記者自らストロボの柄で傷を付けた」と認めました。
 結局、「捏造→開き直り→ウソ→謝罪」と見事なコンボを決めてくれたというワケです。
 詳しくはこちらのサイトさんをご覧になってみて下さい。
 当時の記事もキャプチャされて載せておられます。
 これぞ大朝日様です。
 
 
 さてでは次は、ちょっと息を抜いて一休み、もしかしたら力も抜けてしまうかもしれないサイトさんのご紹介です。
 捏造系ではないんですが、トンデモ系の記事を紹介していらっしゃいます。
 「1発だけなら誤射かもしれない!?
 簡単な話です。
 有事法案に関しての北朝鮮のミサイルを想定した時に、なんと朝日様は「一発飛んできただけでは誤射かもしれない」としゃあしゃあと賜り下さったのです
 そういうことでしたら、朝日新聞の記者さんを一発までなら殴ってもOKということになりますね。
 誤射かもしれません。
 手が滑ったのかもしれません。
 風に押されて当たっただけかもしれません。
 
 
 では次です
 あまり長くなってはアレなんで、これで最後のご紹介とさせて頂きます。
 「FIFAワールドカップと朝日新聞
 これもワリと有名な事件ですから、サッカーファンの方はご存じの方もいらっしゃると思います。
 これも簡単な話で、サッカーの中田選手が去年行われたワールドドカップを最後に現役を引退すると言った、と朝日がスクープしたという事件です。
 もちろん大ウソですね。
 いまでも中田選手はイタリアで大活躍していらっしゃいますし、そもそも当時の中田選手も「憶測やうその記事が出ることは残念なことです」と記者会見の場で言われていました。
 デタラメもいいとこですね。
 
 中田選手というのはマスコミ嫌いで有名ですが、そもそものその原因は朝日をはじめとした反日マスコミが中田を「個人主義の象徴」「反君が代」みたいなイメージに仕立て上げてしまったからなのです。
 朝日新聞は、試合前の国歌の斉唱の時に中田選手が歌っていないということを大々的に宣伝して、あたかも君が代というものに中田選手が反対しているから歌っていないんだという印象を作り上げたのです。
 その後中田選手宛に大量の抗議文が送られたり、さらには崩れ右翼に狙われたりと命の危険すら感じる被害にあいました。
 また、そのプレースタイルから「我が儘」ひいては「個人主義者」みたいな印象もマスコミによってつけられてしまいましたが、全くそんなことは無いというのは記事や関連書籍を見れば明らかです。
 そもそも本当に我が儘三昧だったらチームプレイスポーツであるサッカーなんて出来ないでしょう。
 しかし朝日の主張である「個人主義」「反国家・反君が代」を宣伝するために、有名人で影響力が強い中田選手をその主義者と捏造して広くひろめ多くの人に浸透させようとしたんです。
 こんなことされたら誰だってマスコミ不審になりますよね。
 前回も似たような事を言いましたが、この事件は自分の私利私欲のためには他人の人権を蹂躙しても全くかまわないと思っているという、朝日様の素晴らしい考えが見事に表れている事件だと言えます。
 
 以上4サイトほどご紹介させて頂きました。
 どうでしょうか。
 大朝日様のデンパっぷりをご堪能いただけましたでしょうか。
 これで少しでも大朝日様のトンデモ体質がご理解いただければ幸いです。
 もし、今日ご紹介したサイトさん以外にもこんな大朝日様のサイトがあるとご存じの方は是非教えてください。
 またの機会にご紹介したいと思います。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、・・・あ、戦況を捏造というか、大本営発表を大々的に、さらにもっと煽るように嬉々として翼賛記事を書いていたのは他でもない朝日新聞なんですよ。
 当時は朝日が最も“愛国的”な新聞だったんです。
 立場は変わったといっても、その無責任な体質は全く変わっていないというか、しっかりと受け継がれているということですね

平成15年5月26日

 障害のある子を愛せますか?

 車が欲しいんだよ
 
 おや、お久しぶりですね。今まで何していたんですか?
 
 いやオレはここの漫才サイトと違って毎回出てくるわけでもないし、そもそもいっつもお前の原稿チェックしとるのオレだろが
 
 そのワリには誤字脱字のミスが多いですけどね
 
 そりゃお前も悪いんだろ
 
 ・・・そうですね・・・
 
 
 というわけで、今日はこの話題をしようと思う。
 
 今話題のマンガ『ブラックジャックによろしく』ですね。やえ的にもこのマンガには色々と言いたいことがあるんですけど
 
 確かに色々とつっこみたい所はかなりあるんだが、まぁ今回はこのマンガの題材をネタに悩んでみようと思うんだよ。ツッコミはまた次の機会ということで
 
 悩むんですか?
 
 そう。悩むんだよ。
 このマンガ、医療を題材にしてあるだけあって、題材が人の「生死」そのものの場合がほとんどだろ。だから思想的というか倫理の問題とも切っても切れない関係で、そこを考えとみようかとな
 
 なるほど。なんかとっても重くなりそうですね
 
 激重いぞ。そもそもオレの中でも答えが出ていないんだからなー
 
 ははぁ、それは天堕さんにしてはめずらしいですね。
 
 つーか、こんな問題、答えを持っている人いるのかなぁ。生死に関わる倫理の問題だからなー
 
 では、皆さんも一緒に考えていただきましょう。
 
 
 『ブラックジャックによろしく』で言えば、3巻から4巻までの「新生児科医編」。具体的な議題を思いっきりストレートに言うと、「障害がある子供を愛せますか?」だ。
 
 う・・・これはまた重いですね。
 
 タブーに近いよな。ただ、議論そのものを否定することは誰にも許されないからな。忌憚無く意見は言うぞ。
 
 で、天堕さんはどうなんですか?
 
 うむ・・・はっきり言って今のところ自信はない。というか、今のオレのままなら愛せない。
 
 一応断っておきますが、天堕さんはまだ子供もいませんし、結婚もされておりません。やえもですが
 
 もし生まれてくる子供に障害がある可能性が少しでもあるなら、オレは子供はいらないと今は思う。それは以前話した事情ともあわせての話ではあるんだが、つまり今でも普通の子供だとしてもその責任を背負える自信がないのに、まして障害がある子供までの責任を負えるのかと問われると、とてもじゃないけど無責任に「負える」とは言えない
 
 誰がなんと言おうと、障害がある子供が普通の子供よりは負担は大きいというのは変えようのない事実ですからね。
 
 『よろしく』では、「障害は個性だ」なんて主人公の指導医が言っていたが、オレは「そんなものは理想論だ」と言った障害の子供の父親に同意する。「普通」というものが存在する限り、それ以上とそれ以下というものはどうしても出来るし、そしてそれ以下を障害と呼ぶのも自然だからな。それを「個性」とアクティブに呼ぶのは無責任だし詭弁だと思う
 
 「パーフェクトベイビー願望」という言葉も出てましたね。五体満足で知能的にも普通の子供をほしがる願望という意味らしいですが。その言葉を借りるなら天堕さんは典型的な例となるワケですが
 
 まぁ、どうなんだろうな。オレは障害がない普通の子供の事の場合を考えたとしてもまだまだ覚悟が足りないようだが。
 オレはネット思想家なんてしてるから、数多くいる中の一人の女にだな「もし障害がある子供が生まれたらどうする?」ってサラっと聞いてしまうんだが

 
 それ、びっくりされないですか?
 
 いや、慣れてるだろ(笑)まぁその答えが「生まれてみないと分かんない」という、ありきたりといえばありきたりの答えだったわけだ。ただ、女というものは自分の腹を痛めて産むわけだから、やっぱり生まれた後ではずいぶん感じ方も違うんだろうけどな
 
 『よろしく』でも、母親の方は育てたいという気持ちが強くて、父親はギリギリまで自分の子供として拒否し続けていましたね
 
 この夫婦の場合も不妊治療を受けての事もだったんだが、「不妊治療して生まれてきた子供は早産等の確率が増え結果障害が出ることが多い」んだそうだ。仮に自分がその立場、つまり不妊治療をしなければ子供が生まれない立場になった時に、「障害がある子供が生まれる確立が高いというリスクを負ってまで子供が欲しいか?」と聞かれたら、やえはどう考える?
 
 ・・・・・・うーん・・・・・・・・・・・・・・・
 
 まぁ十四歳にはちと厳しい質問か。オレの女は数十秒悩んだ後に「・・・それでも欲しい・・かな」とは言ってた
 
 ・・・・・・・・・
 
 さらに質問。「子供を作る前段階で、どうやっても障害が出ると分かっています。それでも産みますか?それとも子供のいない人生を選びますか?
 
 う・・・・・・・・・・・・・・・、彼女さんはなんておっしゃってました?
 
 まぁさすがにな、これぐらいになるとちょっと難しいという答えだったよ。これが宿した後だったらまた答えも違うかもしれない。それもなってみないと分からないけどね。とは言っていたが
 
 やえも女ですから感覚的に感じるんですが、女って子供を産んでしまえば障害があろうとなんだろうとその子を愛せると思うんですよ、少々何があろうとも
 
 うむ。だけどな、「障害が無い方がいい」というのはどんな人だって共通だと思う。時々障害者団体なんかが「障害が無ければいい」っていうことを言ったら、それは障害者の人権を無視しているって騒ぐことがあるが、しかしそれとこれは問題が違う。「障害がない方がいい」って思う気持ちはこれは誰にも否定できない正直な気持ちだと思うんだよ
 
 そうですね。障害者の方の人権と、障害そのものへの忌避の気持ちとは、それは別次元ですもんね
 
 そう。「障害そのものへの忌避への気持ち」というものは誰にでもある。だから生まれる前なら障害の子供を回避したいという気持ちがどうしてもどこかに存在するために、障害がある子供が生まれて“しまった”時に、悩んで苦悩してどっかで心の気持ちを切り替えなきゃいけなくなる。しかし「切り替える」という言葉が示しているとおり、切り替えたとして も、それは生まれる前の気持ちから考えれば矛盾していることになるんだよな
 
 矛盾・・・うーん、でもそれは状況の変化というか、その場になってみないと分からない気持ちというものもありますから、当然といえば当然だとは思いますよ
 
 うん、オレもそうは思う。こればっかりはそうなってみないと分かんないんだろうなぁ
 
 障害がある子供だとしても、それはまぁいろいろなものを“乗り越えた”後、親子共に幸せに思っていらっしゃる方もいっぱいおられると思いますよ。
 
 それはそうだろうな。でもそれはなんていうか統計学的っていうか、健常者の親子でも不幸な親子はいるだろうし、あまり一般化した言い方は意味をなさないだろうな。他人がどう思っているかではなく、あくまで自分がどう思うかだしな
 
 まぁそうなんですが
 
 多分答えは出ないと思うんだが、一つオレの実体験を話して今回の話のシメにしたいと思う。かなり重いシメだが。
 
 オレがまだ幼稚園児の頃だったかな。同じ幼稚園に重度の障害を持つ子供がいたんだよ。身体的にも立つことはできないし四つんばいでしかいられない。頭脳的にももうしゃべることもできなく「あうー」ぐらいしか言えない。そして思考能力も、専門知識がないオレには「無い」としか言えないぐらいで、「言語」というものを理解できないのは確かだった。感情的にどこかで「つながっているんじゃないかな」と感じることがせいいっぱい。身を守るということも出来ないから、常に頭を守るためにヘッドギアをしていたぐらいだ。もちろん一生一人では生きていけない人間である。
 今になっては詳しいことはもう忘れてしまったのだが、なぜかオレはその子と友達だった。よく家にも遊びに行ってた。だから親同士も仲が良かった。当時は気にもしなかったがよくよく思い出してみればその子の友達はオレ一人だけだったと思う。子供ってストレートだからその子から避けていたんだろうなぁ。でもなぜかオレは「心がつながっている」と感じていた。それは今でも記憶がある。幼稚園でもその子の家でもよく一緒に遊んでいた。
 その時はそんなこと思っていなかったが、今思い返せば、その子の親にとってオレの存在っていうものはかなり救われたんじゃないだろうか。もちろん当時はオレも幼稚園児。ボランティア精神とかそんなものはあるワケもない。純粋に友達として好きだったんだろう。それだけにその子の親はかなり救われていたと思う。
 ある日、その子に「弟」が出来たと聞いた。喜んでその子の家に遊びに行くことにした。オレの親も一緒に。オレは障害がある子と一緒に「弟」を見て「かわいいねぇ」なんて言ってた。
 親同士はコーヒーを飲みながら話をしていたんたが、その時発した傷害のある子の親が発した一言が、なぜか今でもハッキリとオレは覚えている。大人同士の会話なので子供だったオレは本来興味を持とうとしないし、その子と遊んでいたから聞こうともしていなかったんだが、なぜかその一言だけ耳の中に、そして頭の中に、前後の会話やそれを受けてのオレの親の言葉は全然覚えていないのだが、なぜかその部分だけ子供心に今でもハッキリと覚えている。
 それは多分心から正直な気持ちなんだろう。どう他人が解釈しようが人間として正直な気持ちだと思う。それは誰にも否定できるはずもない。
 こんな一言だった。
 
 「弟は普通に生まれてくれて、本当によかったぁ」

 
 
 当時のオレは素直にそのままの言葉通りに受け取ったのだろうが、今思い出せば色々と複雑に思ってしまうのだ・・・。

平成15年5月27日

 人権制限

 地震ビックリしましたね。
 やえはその時ちょうどテレビ見てたんですけど、地震で揺れはじめてすぐに速報が流れはじめたので、いやに早いなぁと思っていたら、なんとなんと東北地方での地震だったんですね。
 アレ見た時に、東北が心配で心配でなりませんでした。
 東北で起きた地震が数分後に関東に、しかもこんなに大きく伝わってきたんです。
 東北はどうなってしまっているんでしょうかと。
 あの時多くの方は阪神大震災を思い出したのではないでしょうか。
 阪神大震災の時は、はじめの情報ではたいしたことないような感じだったですけど、時間が経つにつれてドンドンヒドイ被害状況が徐々に伝わってきて、とっても怖かったのを覚えています。
 だから今回もテレビ中継とかが出てもなかなか安心できませんでした。
 でも、結果的にけが人が数十名いらっしゃっただけでたいしたことないと言えばたいしたことなくて、ホントよかったです。
 しかし改めて思いましたけど、日本は地震に強いですね。
 もちろん地震大国というのも併せてですが、それに対することが出来る経済力技術力があってこそです。
 震度6で亡くなった方がいなかったというのは、これは驚異といってもいいんじゃないでしょうか。
 アジアの中東部辺りでこれぐらいの地震が起きると千人単位で人が亡くなってしまいますもんね。
 略奪とかもおきますし。
 日本って本当に素晴らしい国です。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 今日も障害のある子供について書こうと思ったんですが、考えれば考えるほど考えがグチャグチャになってきて、ちょっと間を置こうということで、今日は別の話題にさせていただきます。
 障害についてはとてもむずかしい話ですが、だからこそ議論を重ねてよりよい方向を見つけていきたいと思います。
 誰しもあたる可能性のある問題ですから、みなさんも一緒に考えてみてくださいね。
 
 
 本来なら今日は明るい話題で雰囲気を変えるのがいいんでしょうけど、そこはそれ、軽いタッチが苦手なやえです。
 有事法制についてです
 
 とは言っても簡単な話です。
 「有事法制が施行され、戦争状態になると個人の権利が制限される。これは問題だ」と言っておられる方がいるじゃないですか。
 だから反対だーって。
 個人の権利は基本的人権は守られるべきだーって。
 
 でもやえからしてみれば、そもそも「キホンテキジンケン」とやらがどっから沸いて出てきたモノかとってもハテナマークでありますし、そして何を根拠に神聖化絶対化されているのかちんぷんかんぷんです。
 戦争状況下における個人の権利の制限だって、あっさり言ってしまえば、国全体や大多数を守るためには少数の権利を制限する程度のことで済むのであればそうするのは当然の話でしょう。
 少数が大多数の迷惑になるようなことをするのは、それはエゴであり我が儘でしかありません
 もし一人の人間の権利とやらを守ったがために数千人の人間が死んでしまったら、その一人はどう責任を取るのでしょうか。
 
 でもそれって普通なら誰でも分かっていることのはずなんですよね。
 今大流行の新型肺炎のSARSですが、これに感染していると疑われる人は10日ほどの自宅待機を命じられます。
 その間どこにも行ってはいけないし、誰とも会ってはいけないし、変な話監禁状態です。
 これって個人の権利を明らかに制限してますよね
 さらにもし本当にSARSに感染してたら、完治するまでずーっと監禁状態です。
 
 なんでこれに対しては「個人の権利を蹂躙してるぞー」って言わないのでしょうか?
 それは簡単な理由ですよね。
 もし隔離しなければより多くの感染者が出てしまうから、です。
 言い換えれば、大多数の犠牲を避けるために少数の権利を制限している、のですが、しかしこれについては誰も文句を言いません。
 当然のこと、というか、致し方ない事だとみんな理解しているんですね。
 
 でもなぜかこれが「戦争」の話になると急に理解できなくなってしまう人がいたりします
 なぜそうなるかは言うまでもないですね。
 結局「個人の権利」を主張したいのではなく、ただ「戦争」というものについて反対という言葉を言いたいだけなんでしょう。
 「キホンテキジンケン」とかたいそうなお言葉をおっしゃっているワリには、内容はただのエゴ、さらに戦争というモノの本質を考えようとしない反対のための反対が言いたいだけの自己満足でしかないんですね。
 
 もしSARS感染の疑いのある人への自宅待機も反対、と言うのであれば、まだ一貫性があって、意見としては認められるモノにはなります。
 間違ってますけど。
 それでも矛盾したその場当たりのくだらない戯れ言よりはマシでしょう。
 耳を傾ける余地はあります。
 
 というワケで、「個人の権利の侵害」という理由での有事法制の反対は、ただの言いがかりということなのです。
 
 やえは、はやく日本が自分だけで自分の身を守れるような国になれるように、その辺の法整備は急いでやってほしいと思います。
 所詮反対派は耳を傾ける価値もない言いがかりしか言えないのですから。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、有事法制を応援しています。

平成15年5月28日

 主観の他人

 ぴんめぇぇぇぇぇぇぇん、でおなじみの『PiNMeN』というショートアニメがあるんですが、先日DVDとなって売られているのを発見したために即げっちゅーしました。
 昔やえにゅーすでも紹介したことがあるんですけど、実はこのアニメ、スカパーのアニマックスでしか放送されていないですし、さらに5分程度の短いアニメのために抜群の知名度の無さを誇っています。
 でも内容はとっても面白いんですよ。
 シュールギャグアニメなので、ちょっと文章で表現することが難しいんですが、もしお金に余裕のある方は是非DVDを買ってご覧になってみて下さい。
 ぴんめぇぇぇぇぇぇぇん。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 前号の『SAPIO』にて小林よしりん先生はこんなことをおっしゃっていました。
 「日本のために「アメリカの若者よ死んでくれ。イラクの市民よ死んでくれ」と言うのでいいのか」
 これは今月の「朝まで生テレビ」でも同様のことをおっしゃっていました。
 
 うーん。
 やえはそこまでアメリカやイラクの人々に感情移入できないのですが。
 ハッキリと言っちゃいますけど、日本がそれで良くなるんだったらアメリカの人もイラクの人も死んでもらってかまわないです。
 やえは全く知らないアメリカ人やイラク人が死んだところで、いちいちそれを悲しむほど人類愛の境地には達していません
 また、国際的な視野で見ても、やっぱり一番大切なのは日本ですから、長い目で見た時に日本の利になるのでしたら外国に害を及ぼしてもそれは全く問題ないと言えると思います。
 むしろ国際の場というモノはそもそもそういうところだったりします。
 
 だからよしりん先生が「アメリカの若者に死んでくれ、イラクの市民に死んでくれ、と言ってもいいのか」と訴えられましても、それだけでは戦争反対の理由には全くならないんですね。
 人類愛の境地に達していないやえなんかは、「日本のためならどんどん死んでくれ」とまで言ってしまえます。
 
 これも今まで何度も言ってきましたが、そもそも人間は全くの他人の死を悲しむようには出来ていません。
 まして外国での事なんて興味すら湧かないでしょう。
 日本のニュースは外国での事件や事故なんて報道しませんし、外国で大規模な大事故や大災害があったときには、まず一番気になって報道するのは「日本人が巻き込まれていないかどうか」です。
 もしそれで日本人がいなければ、その災害はただの事実として報道されます。
 死傷者数や被害額がただの数字として報道され、それを受ける日本人としても「おー、すごいことになっているなー」とただの事実に対する感想しか持ちません。
 少し前に韓国にて地下鉄の大規模火災が起きましたけど、日本での報道の仕方というのは、まず事実の報道があってその後は「では日本の場合はどうなのか。日本の地下鉄が同じ事になったら大丈夫なのか」という事を報じていました。
 他国の犠牲を教訓にして我が身を引き締めているワケですね。
 外国のことなんかそんなもんでしかないのです。
 ただし、やえにはヒェミちゃんやスカロさんという韓国のお友達がいますから、このおふた方に対してはとても心配しました。
 これも人間としては当然の心情でしょう。
 
 個人レベルで考えると、日本国内においてでも人間の心情がカバーできる範囲というのはそんなに広くありません。
 先日東北地方で大地震がありましたけど、確かにある程度の心配はします。
 ああ東北地方の人たち大丈夫なんだろうか、と多くの方が思われたでしょう。
 ただその一方で、それ以上の感想は持ちづらいのも事実です。
 結局死者が一人も出ませんでしたが、まさにその数字というデータを見た上で「よかったぁ」と思うだけです。
 もっとヒドイ災害、例えば阪神大震災ぐらいの災害レベルだったとして「死者は3人」というデータが出たとします。
 でもこの場合でも、多くの人は「3人だけで済んだのか」と思うのではないでしょうか。
 こんなこと言うと人類愛な人たちが「数字化されることはコワイ」なんて言い出すでしょうけど、でもその災害と全くの関係ない他人だった場合は、その程度しか思わないというのが人間の真実なのです。
 
 さらに例えます。
 仮に大規模災害地に友達がいたとしましょう。
 死者は一万人を越えました、と報道されています。
 その友達は災害の中心部に住んでいました。
 もう友達のことを考えると気が気ではありません。
 と、そこに携帯談話が鳴りはじめました。
 ぴらりらりんりんぴらりらりん♪
 ピッ
 「もしもし!?」
 「あ、やえちゃん、わたしわたし」
 「え!?だいす(仮)ちゃん?無事だったの!?」
 「なんとか無事だったよー」
 「よかったぁぁぁぁぁぁ」
 死者が一万人も出ているのに「よかった」と言うのは不謹慎でしょうか?
 そんなことはありませんね。
 この場合のやえの中では、一万人の命よりだいす(仮)ちゃん一人の命の方がはるかに重いのです。
 これが人間の真実なんです。
 
 実際、日本国内においても確実に毎日何人か亡くなっています。
 そして事故のニュースも毎日のように流れます。
 しかしほとんどの人にとって、そんなニュースも無関心に右から左へと流れていくタダの情報に過ぎないのです。
 
 このように「アメリカやイラクの人に死んでくれてと言うのでいいのか」と言われても、同情の余地が全くないのです。
 そもそも「アメリカの若者」とは軍人のことを指していると思うのですが、それはそういう職業ですからちょっと筋違いだと思いますし。
 もちろんイラクに知り合いや友達がいるという方はとても心配していらっしゃると思いますしそれは当然のことだと思いますが、さらに今回の件は戦争という政治の問題でもあったりして、ただ単に「イラクの人に死んでくれてと言うのでいいのか」という理由では戦争反対の理由にはなり得ないでしょう。
 
 今回のよしりん先生のこのセリフは、ちょっと的はずれというか、なんでアメリカ人やイラク人に対してそんなに感情移入しちゃっているのかなぁ、というのが正直なところです。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、人類愛までの境地の解脱への道はまだまだ遠いなぁと思います。

平成15年5月29日

 普通の国

 こういう冤罪はきっちりと責任を取ってもらいましょう
 《警察官らに『認めないと帰れないぞ』と言われ、虚偽の自白をした」》
 これは自白の強要なんじゃないですか?
 大犯罪のハズです。
 有事法制とか言うと「軍靴の音が聞こえる」とか言ってる人いますが、やえはこっちの方がよっぽど「フェミニズムという全体主義の軍靴」が聞こえます。
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 我らが小泉首相がこうおっしゃいました
 「(覚せい剤などの密輸に)北朝鮮当局が関与しているとみられる事案がかなり起こっている。こういう点に関して、非常に深刻な問題だと認識している」
 よりいっそうの摘発等の強化が望まれます。
 
 また、石原慎太郎東京都知事はこうおっしゃいました
 「公館扱いにして固定資産税を払わずに済んでいる北朝鮮系の建物がずいぶんある。調べて課税します」
 東京都は週明けにも税金を納めるように通知書を出すそうです。
 
 だんだん日本が普通の国に戻りつつあります。
 とっても喜ばしいことです。
 悪いことには悪いと言うのは普通のことですし当たり前のことなんですが、いままで日本はそれすら出来ませんでした。
 戦後から60年も我が国を覆い続けていた“間違った空気”がやっと払拭されはじめたのです。
 日本が一人前の国家となれるのはあと何年後のことか分かりませんが、早くそうなるためにもより多くの人が日本人としての誇りを持ってもらいたいと思います。
 
 その“間違った空気”を象徴するかのような、思想弾圧のための言葉に「外国人差別だ」というのがあります。
 この言葉は特に白人以外の東アジアの外国人によく使われる言葉で、その外国人がどんな悪いことをしたとしても「差別だ」と言えばそれ以上の反論を許さないといった思想弾圧です。
 この空気によって日本の中でも大きなガンが生まれ、そして60年という月日をかけて成長していきました。
 
 都内の繁華街で不法滞在の外国人を一斉摘発
 
 最近東京都は特にこの不法滞在外国人の摘発を強化しているようで、歌舞伎町だけを見てもこれで今年に入って3〜4回目ではないかと思います。
 
 突然話は変わりますが、日本はとても治安の良い国です。
 外国では「この町には外国人は近づいてはいけない」という地域がだいたいあったりします。
 アメリカにもありますね。
 でも日本にはそういう地域というモノは存在しません。
 外国ではそういった地域での犯罪はもはや報道価値がないぐらい恒久的になっていますが、日本では例え女性が夜一人歩きしていたとしても、それが殺人とか誘拐といった事件になるのはとても特殊で珍しいケースですし、だからこそ確実に大ニュースになるでしょう。
 それぐらい日本ではどこに行っても安全ですし、犯罪は、日本でこんなこと言うのは不自然なんですが、特殊なモノなんです。
 
 ただし、唯一と言っていいぐらいの日本での危険な場所というのが、歌舞伎町“等”です。
 確かに近づいてはいけないというレベルでもないんですが、しかし危険を感じるということ時点ですでにその場所は日本という倫理観から逸脱していると言えるでしょう。
 なぜでしょうか?
 そうです。
 外国人のせいです。
 
 なんて言うと「差別だ」って言われそうですね。
 だからこう言い換えておきましょう。
 不法滞在等の違法外国人、石原都知事の言葉を借りるなら不良外人のせいです。
 先程「歌舞伎町“等”」と書きましたが、この等とは、つまり「外国人タウン」の事を指し示します。
 「チャイナタウン」とか「コリアンタウン」とかですね。
 特に東京にはこう呼ばれる地域はけっこうありまして、歌舞伎町の奥の方とか、記事にもありますように赤坂や六本木ですとか、大久保の方にもこう呼ばれる地域はあります。
 そしてその地域は総じて「怖い」と言われます
 
 「外国人差別だ」とか「いい外国人もいれば悪い外国人もいる」と言う人がいますが、しかし「怖い」というイメージがあるのは事実です。
 この事実を見つめないからこそ、そして“間違った空気”があったからこそ、今の歌舞伎町がここまできてしまったのです。
 日本の歴史上最も不名誉な地域と言ってもいいぐらいではないでしょうか。
 
 当然立派なというか普通に日本で生活している外国の方はいらっしゃいます。
 そういう人に対しては当然文句を言う筋合いではありません。
 しかし外国の人、特にアジア系の外国人の方はちょっと自発的に考えてみてください。
 仮にやえが外国に住んでいて、その国で毎週のように日本人が犯罪を犯したり逮捕されたりに密入国者が捕まったりとテレビをにぎわせていたら、そしてそれを取り締まろうとしたら「差別だ」と叫ぶ同国人がいたとしたら、やえは恥ずかしい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいになることでしょう
 
 だからといって普通の外国人の方にどうこうしろと言おうとは思いません。
 だけど日本の現状はそうだったりします。
 今まで「差別だ」という思想弾圧の元に不良外人が野放しにされ、群れをなしてタウンをつくり組織が作られて、不法活動をはじめる。
 さらにその組織拡大のために違法的な手段でもって同国人を日本に連れてくる。
 そうなるとますます不良外人が増え、タウンや組織が拡大され、地下に潜り、ますます犯罪が増え凶悪化し、治安が悪くなる。
 これが60年もの間繰り返され続けてきたのです
 
 外国人が集まったら必ず治安が悪くなるとまでは言いません。
 でも日本の高い公意識はやはり日本人でないと保てないのも現実のようです。
 「これからはグローバルの時代だ。外国人もどんどん受け入れて、国籍というものも感じなくなるぐらいの社会にしよう」とか言っている人がいますが、しかしそれは日本の全国が歌舞伎町化してしまうことになるのではないでしょうか。
 そうならないためにも、もちろん優秀な外国人の方にはドンドン来てもらう一方、不良外国人は一人も残らずご帰国願うように摘発していくべきだと思います。
 
 もはや外国人であるというだけで特別扱いするような世の中ではなくなったのです。
 今まで犯罪を犯していたのに「差別だ」と悪態をついていた外国人、そしてそれを助長するかのように「差別だ」と連呼し続けていた日本人、そういう犯罪助長者こそが今の治安が悪い歌舞伎町をつくったのです。
 そんな輩のために都や警察は何度も何度も強制捜査をしなければならないハメになり、たまたま近くで楽しんでいたお客さんも迷惑に感じてしまうのです。
 
 今やっとそんな“間違った空気”が払拭されて、悪を悪と呼べるような社会になってきたことは喜ばしいことです。
 ただしそれは元々「当たり前」の事であり、だからこそ「普通の国」になるためにはまだまだ時間がかかってしまうのも残念なことでありますが、それが現実だったりします。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、不良外国人の摘発を応援しています。

平成15年5月30日

 日本の外交

 今日はちょっと軽めというか短めの更新をしたいと思います。
 ただ、更新するためにはhtmlのアップ等の作業も入るために結局結構手間が掛かってしまうので、短い更新をするためのCGIとか導入しようかなとも思っているんですけど、でもただでさえ重いページがさらに重くなるのはいかがなものかと思ってみたりして、まだ検討中です。
 正直、重いです?(^^;
 
 右も左も逝ってよし!!
 バーチャルネット思想アイドルのやえです。
 おはろーございます。
 
 
 これ多分オフレコ発言なんだと思うんですけど、まぁ当サイトなんて見てないでしょうから気にしない方向で行きます
 ドイツの首相のシュレーダーさんですが、こんなことおっしゃっていました。
 
 「いやあ、本当は戦争賛成って言いたかったんだけど、公式的にイラク戦争反対って言っていたのは選挙のためだったんだよー。なかなかドイツの国内世論も大変でねぇ。あっはっはー
 
 なんかどこの国も事情が一緒ですねぇ。
 「戦争反対」というこの四文字熟語は、どこの国に行っても世界共通で無批判に力を持っているようです。
 そんな中、世論の声なんかどこ吹く風、我らが小泉首相は真っ先にイラク戦争のアメリカ支持を明確に打ち出しました。
 日本人は少々Mっ気がありますから「日本の声なんて外国の人は聞いてないよ」とメディアは自虐的に言うんですが、少なくとも各国のトップやジャーナリストはもちろん世界第二位の経済大国の動向には注目しています。
 シュレーダーさんが上記のことをおっしゃった同じ席で、ドイツ国内のジャーナリストさんはこんな風に日本のことを言ってました。
 
 「いやあ、日本はうまくやりましたよね。実質的な事を考えたら戦争賛成する方が火を見るより明らかに利がありますよ。それを計算して早い時期にいろいろ立ち回って、しかも堂々と支持を表明して、日本の外交手腕は素晴らしかったです。いやいや、うらやましいことです」
 
 おー
 日本の外交は国内では下手だ下手だと言われてますが、今回の件だけではありますけど、日本の外交は海外のマスコミにはかなり高評価のようです。
 
 ま、国内の世論、世界の世論、有識者の世論、どれが一番正しいかというのは分からないところですけど、こういう評価もあるということです。
 少なくとも高く評価してくださっている方もいらっしゃるというのは事実ですし、そんな高評価を得るに至ったのは、日本が珍しくあそこまで明確な立場表明したせいでしょうし、それは小泉首相の個人の資質によるところが大きかったと言えるでしょう。
 
 
 バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、日本の外交を応援しています。

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