えーと、正直に言います。
いま調子が悪いです(笑)
わりと定期的に好調期と不調期が来るのですが、今は不調期のドツボです。
ですので、ごめんなさい、今日もけっこう内容は薄いかもしれません。
分量も少なめですし。
調子悪い文章は更新を休んででも載せるべきでないのか、それともとりあえずは更新ペースを保つべきか、サイト管理の普遍的な悩みかもしれません。
もしよかったら、どっちがいいのか、お聞かせ願えれば助かります。
右も左も逝ってよし!!
バーチャルネット思想アイドルのやえです。
おはろーございます。
自己責任
本来はリスクをとって行動した者が自ら「結果責任」をとることをいうが、最近では責任を転嫁する際にしばしば用いられている。特に自己責任という言葉が頻繁に用いられたのは、2004(平成16)年4月、戦闘が続くイラクで発生した武装グループによる日本人人質事件のときだった。3人の日本人人質に対して自己責任という言葉が向けられたのだ。政府の勧告を無視してイラクに向かったのだから、自業自得だという議論だった。彼らが果たそうとしたイラクの子供たちへの支援や真実の報道という尊い目的は無視され、政府に迷惑をかけたことだけがクローズアップされた。全体主義の下で、自ら考え、独自の行動をした人を切り捨てるための言葉が自己責任となってしまった。
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これ、滅茶苦茶すぎませんか?
「最近では責任を転嫁する際にしばしば用いられている」
「子供たちへの支援や真実の報道という尊い目的は無視され」
「全体主義の下で、自ら考え、独自の行動をした人を切り捨てるための言葉が自己責任」
この言葉については、またバカレンジャー達に対しては、色々な言葉がかけられましたが、ここまで酷いのは珍しいのではないでしょうか。
しかもこれが、年末必ず日本中が注目する「日本流行語大賞」の説明文なのですから、目も当てられません。
これは尊い目的があれば、他人に迷惑をかけてもいいという、すごい理屈です。
つまり、母国を守るという尊い目的があれば、それをとりあえず主張さえしておけば、外国人だろうと自国人であろうと民間人であろうと問答無用で殺してしまうテロリズムも許されるというコトですよね。
しかもまともに活動したことがない、ド素人の自称絵本書きも、報道と言えるらしいです。
また、全体主義というレッテルを張ってイメージ操作をしようともしています。
全体主義という言葉を使う場合というのは、多くの場合、国家や特定少数が主導して一つの方向を目指す場合を言います。
しかし今回のこの騒動は、多くの国民が自然発生的に同じようなコト、つまり自己責任を問うような声が出てきたワケで、これすら全体主義と言うのであれば、W杯もオリンピックも拉致問題もよん様ブームでさえ全体主義と言えるでしょう。
よん様ブームなんて、まさに一部の少数が主導して無理矢理ブームを作っているフシがあるんですけどねぇ。
こんな酷いユーキャンの流行語大賞なのですが、やえが一番不満なのは他にあります。
該当者なし!!
なんでですかーっ。
該当者いるじゃないですかーっ。
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5バカレッド今井
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5バカブルー郡山
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5バカピンク高遠
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5バカイエロー安田
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5バカグリーン渡辺
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なんでこいつらを呼ばなかったのでしょうか。
そして堂々と「独自の行動をしたために切り捨てられた、自己責任の受賞者の方々です」と言えばいいじゃないですか。
最近とみに流行語大賞は世相を正しく映していないと言われていますが、この程度の認識度では、それもさもありなんというところなんでしょう。
バーチャルネット思想アイドルやえ十四歳は、流行語を応援していません。
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