皇室問題に対する世論の現状認識と、国民が主体的に政治に参加するための意識のお話
今日の文章は、先日コメントくださいました.さんにレスする形での文章となりますが、内容的には一般論として書いてますので、多くの方に読んで頂ければと思います。
皇室問題とその現状、そしてやえの姿勢に関するコトです。
まずですが、たぶん2つの点において現状に対する認識がやえとはちがうんじゃないかと思います。
1つは、やえは決して現状において「男系継続優先論」が今の国民の間で主論にはなっていないと思っている、という点。
もう1つは、政治家にどういう形で伝えるべきか、という認識の点です。
まず1点目ですが、もしかしたら.さんは、政治家が男系継承のための方策について具体的に案を提示すれば国民のほとんどがすぐに納得する、というように認識しておられるのではないかと、これまでの一連のコメントを拝見して感じているところですが、しかしやえはむしろ現状は真逆だと思います。
確かに「男系で繋いでいくべき」という一言であれば、確かに多くの国民は理解するでしょう。
しかし具体的方策、例えば旧宮家の復帰や、当サイトでは女性皇族の方に旧宮家の男性の方とご成婚してくださり、その際に宮家に復帰して頂き、皇位継承権はその子供から、という主張をしているところですが、こうした具体的な方法を今の国民に提示したら、おそらく多くの国民は反発するのではないのでしょうか。
少なくともやえはそう認識しています。
するとどうでしょうか。
いま政治家が具体案を提示するのは、むしろ反発を招くだけで、男系継続への道が難しくなるだけのような気がしてなりません。
よって、具体的に提示しない政治家が悪い、とは言えないと思っていますし、同時に政治家の方達も同様な感想を持っているのではないかと、やえは想像しています。
政治家や、特に政府と自民党がどのような具体案を持っているのかはやえには分かりませんが、しかし少なくとも「宮家を増やす」「女性皇族の身分に関する現状を変更する」という部分についてはマストだと思いますので、ここについての具体案をいま提示するのは、むしろ男系継続にはマイナスになってしまうのではないでしょうか。
それは当サイトにいただくコメントを見ても、ある程度見えてくるコトではないでしょうか。
「男系ってなに?」
「天皇を継承するために、なぜそんなコトまでしなければならないのか?」
今の国民の認識というのは、こういう感想の方が圧倒的に多い気がしてなりません。
また、特にこの件は単なる法律改正の問題ではなく、皇族のあり方を考えるモノです。
もちろん技術的には法律改正にはなりますが、しかしいまの日本の憲法法律のあり方を考えれば、「政治家が一方的に皇族のあり方を変えてしまう」という形になってしまいます。
これって本来大変に危険なんですよね。
これは象徴天皇という現憲法の規定だけの問題だけでは無く、古来より日本政治の一番の課題となってきた天皇の政治利用のお話にまでなってしまう問題なのです。
だからこそ、これは普段の法律の問題以上に、国民の側から声を上げるべき問題だと思うのです。
理想を言えば、政治家の側からではなく、国民の側から、こういう形での継承をすべきだとコンセンサスがとれる方向が最もいいと思っています。
少なくとも、「じゃあ具体的な手続きは政治家に任せますので、男系継続を最優先にしましょう」と多くの国民が理解できるところまでは必要なのではないでしょうか。
もう1点。
例えばやえがここで「政治家は具体案を出さない。けしからん」っていう趣旨の更新をアップしたとしましょう。
しかしそれって、結局やえが普段やっているコトと同じですよね。
まぁ万が一当サイトを国会議員の方が読んでくださっていたら全く無意味とは言いませんが、正直やえはその自信は持てません。
また、どう考えてももし読んでくださっていたとしても、その国会議員さんの数よりも、読んでくださっている一般国民の方が、人数は多いですよね。
それならやっぱり国民に向けた文章を書いた方がいいじゃないですかと。
もちろんそれは、前回お話をしましたように、政治は国民こそから広めていくべきだという基本を守るというコトでもありますし、さらに言えば、ここで政治家批判をしたところで、政治家本人には届かない上に、国民が「そうだそうだ政治家が悪いんだ。政治家が動かないからダメなんだ」と自分は外側にいるような感覚になってしまいガチになってしまい、やえはこれが一番マズいコトだと思っています。
だって主権者は国民なんですから。
この姿勢っていうのは、いつまでたっても当事者意識が持てない日本の野党のような思考に凝り固まってしまう危険な考え方なのではないでしょうか。
政治家批判は、耳当たりはいいですが、当事者意識を奪ってしまう方法だと思っています。
ネットというのは、個人が主体的に動かなければ何も得られない点が良いところなんですね。
国会を取り囲むデモは暴力的であり非民主的だと前回申し上げましたが、国民や政治家が個人として主体的にネットの文章を読みに行くというのは、自らの意志での行動であり、国民自らの主体的な行動です。
だからやえはここに大きな可能性を信じているのです。
以前にも言われたコトがあるのですが、やえは運動家や扇動家になるつもりはありません。
ネット思想アイドルとして、ここでやえの考えを表明し主張するコトがやえの活動です。
もしもっと違う形での活動を期待してくださるのでしたら大変光栄でありがとうございますなのですが、やえはこれらの意味で、いまのところは今の形をずっと続けていきたいと思っています。
ネットが無い時代は、テレビと新聞が世論形成には大きな力となっていました。
それはもう説明するまでもないですよね。
でもいまネットが発達して、いよいよその旧態依然の体制から脱却できる時が来たのです。
でもそれなのに、結局テレビなどと同じ手法によって世論を誘導しては、そんなの意味はありません。
そして残念ながら、一部サイトにはそのようなキライが見えるところもあります。
テレビや新聞の「発言切り貼り」は批判しておいて、自分たちはもっとひどい切り貼りや、趣旨とは180度も違うようなタイトルをつけてアクセスを得ようとするサイトですね。
確かに多くの人からの注目を集め、また意見を1つの方向に(それが捏造まがいであっても)向かわせるという目的には、その手法の方が効果的なのかもしれませんが、やえは絶対にそんなコトしたくないのです。
政治とは、民主主義とは、国民一人ひとりが自らの意志によって政治の方向性を決定づけてこそだと思っています。
1億人以上いる国家の政治を考えて動かそうとするのですから、その1/1億でしかない個人でできるコトなんてそんな大きくありません。
むしろそれは当然でしょう。
やえはそれを自覚した上で、これからもやえの考えをここでアップしていきたいと思っています。
もし、あんなコトもしてほしい、こういう方法もあるんじゃないか、というコトがあれば是非コメントして頂ければと思います。
ディスカッション
コメント一覧
.さんはお返事頂かなくても結構ですが、当サイトへのコトですので、.さん以外も読んでいるでしょうから、やえの考え方を説明しておきます。
というか、これまでのレスも全てそんなスタンスで書いているんですけどね。
公の場所に書く以上、誰でも読んで頂いて良いように書いているつもりです。
もし本当に特定個人の人だけに宛てたいなら、クローズドの場所でやるべきでしょうし。
さて。
政治家が見なくても問題を提起したり話し合う事には意味があるんではないかと、とのコトですが、それはそうでしょう。
だからそういう意味においては国民に向ける文章を、過去にも政治家や政党の動きを批判する内容で、でも主論としては国民にどう考えるべきかという点で書いたコトはよくあるワケです。
こういう意味において、ではこの問題についてはどう考えるかと言えば、何度も言ってますようにやえは、政治家が動かないコトが悪いコトだとは思っていませんから、今回の件は国民向けの文章においても政治家批判の内容では書いていないのです。
このお話、たったそれだけのコトなんですね。
常にやえは国民に向ける文章を書いている中で、その視点からすれば、「政治家批判する必要性を感じないので書いていない」という、たったそれだけのシンプルなお話なんですね。
もっと簡単に言いましょうか、「国民世論の盛り上がりを待っていても埒が明かない。なぜ安倍総理は法改正の手続きを速やかにとらないのか」とはやえは全く思っていないので言わないんです。
なぜそう思っていないかという理由については、もう散々説明したのでしませんよ。
で、それなのに.さんからではないにせよ、「国民批判から論を立てている」とか言われますもんですから、やえの考え方を何度も何度も同じ内容になりますが繰り返しているだけなんですね。
「なぜ政治家批判をしないのか」と言われても、「国民に向ける文章としては、批判すべき内容が存在しないから」としか言いようがありません。
同時に、「とにかく法改正すれば男系が継続されるんだから政治家に訴えろよ」と言われるのでしたら、それは間違った行為であると言うしかないワケです。
ちょっと別の視点で考えてみましょうか。
「政治家が具体的方策を述べれば国民議論は深まる」という意見をサイトに書くという一国民の行為について、それってその一国民が具体的方策を述べるっていうのと、果たして何が違うのでしょうか?
やえはこれまで、小泉時代の記事も含めて皇統問題についてはかなり膨大な文章を書いてきましたし、具体的方策も述べてきましたが、この「個人の意見をサイトに載せる」という行為は、「「政治家が具体的方策を述べれば国民議論は深まるんだから政治家は具体策を早く発表しろ」という内容の意見をサイトに載せる」という行為と、果たして何が違うんですかと。
だってその結果は「国民が具体的な方策を知り、議論が深まる」というところにあるのですから、政治家を批判する形での文章を元にした「政治家が直接見なくとも、問題を提起したり話し合う事」によって当サイトをご覧の方々やその波及効果での理解や議論の深まりを求めるのであれば、だったらやえが具体的方策を書いた方が一手順減って早いワケですよね。
議論の深まりを期待するなら、そんな遠回りしなくても、やえの具体案を議論してもらえばいいワケです。
やえは当サイトで意見を表明するしかできないというか、いまのところするつもりはないので、当サイトからの広がりだけで考えるしかないワケで、そういう意味では男系継続優先論を一人でも多くの人に伝えたい場合は、「政治家批判から始まる議論の広がりを期待する」のではなく、ストレートに男系継続優先論を唱えた方が早いです。
というかむしろ、政治批判なんて遠回りが必要なんですか?としか言いようがありません。
それとも、やえの口から政治家批判が出るコトが重要なんですか?
やえには無意味だとしか思えませんが。
これが直接政治家に宛てる文章なら別ですよ。
だってもし本当に当サイトの文章が理由で政治家が動けば、やえなんかの当サイトなんかの影響力より政治家が動く方が遙かに大きいのですから、それは当然別です。
ただしそれはやえはするつもりはありませんし、してはならないと思っています。
だから何度も何度も「やえが政治家批判する意味」を問うているのです。
ここにそれを書いて、果たして意味はあるのでしょうか。
むしろ別の議論になりはしないですか?って言ってるのです。
やえが「宮家を復帰させるべきだ。具体的にはこういう方法もある」と言うのと、やえが「だんまりの安倍総理はけしからん」と言うのと、当サイトの影響力の中で男系優先論の議論が国民の中で深まるのは後者の方なのですか?
申し訳ありませんが、やえにはちょっと理解できないワケです。
「国民批判から論を立てている」とか「政治家批判=シールズ」とか、このお話の中で全く関係ない論なのですが、なぜそれが出てきてしまっているのか、やえは当惑するしかありません。
あるとしたら、単にやえをやりこめたいと思ってしまっているだけなのかもしれませんが、それに意味があるとも思えませんし、やえをやり込めたところで男系優先論が前進するワケでもありませんし、(一部の人を除き)そんな理由なんかでわざわざ当サイトに書き込みしてくださっているとは思いたくないですしね。
やえさんとは、議論はしないので、ちょっと他の方の感じ方をお聞きしたいのですが。
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特に政治家が見る事を、意識して、その効果を、期待して議論されてた方って多いのでしょうか。
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普通に、記事に書かれていた問題について話し合い、議論する事で理解を深めたり、話しの幅を広げるために参加していると思っていたものですから。
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政治家が直接見なくとも、問題を提起したり話し合う事には意味があるんではないかと。それが肯定であれ否定であれ。
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また、政府自身も問題の遅延を懸念して、それを公式発表している訳です。
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その危機感に共感し、何らかの要請が必要と感じても、それが特に何かの問題になるとも思えません。
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この件で、政府に何らかの批判や要請をしても、それで問題に対する責任感が霧散消失するとも思えません。
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後は政府の問題だから、もう政府批判しかやらなくていい、なんて皆さんお考えになるのでしょうか?
おはろーございます。
これ何度も言ってるんですが、やえがここで例えば「国民世論の盛り上がりを待っていても埒が明かない。なぜ安倍総理は法改正の手続きを速やかにとらないのか」などと言ったとして、しかし果たしてそれで現実的に何がどうなるのでしょうか?
やえがこういうコト言えば満足なのですか?
それって何の意味があるんですか?
政治家や政党の行動を評価するコトによって、国民に向けて政治家や政党の評価、ひいては選挙の際の投票行動の材料にしてもらう、という意味においては、やえは過去に何度もその手の文章はアップしてきました。
この辺次の更新で詳しく書きますが、それは政治家批判の意味が入っていても、文章そのものは国民に向けたモノなんですね。
やえは、「やえがこう思ってるんだから現実の政治もこの通り動くべきだ」なんて尊大な考え方は持てませんから、やえの考えを表明するコトで、もしかしたら共感してくれるかもしれない、違う見方があると知って貰えるかもしれない、さらに議論が進むかもしれない、と可能性を信じて書いてるんですね。
国民に向けて、です。
もちろん反発される可能性もありますが、少なくとも可能性があるという部分を信じて日々文章を書いているのです。
でもやえが安倍総理宛の文章を書いたとしても、そんなの可能性すらゼロですよ。
安倍総理、当サイトなんか見てないんですから。
また同時に、国民に訴える政治家批判と言っても、何度も言ってますように今回の件については政治家は間違ったコトをしていませんから、それも出来ません。
ではやえが安倍総理に直接宛てる文章をここに載せて、果たしてそれでどうなるっていうのでしょうか。
ここのコメントを書いてくれた人がそうだとは思いませんが、それって突き詰めれば「自分でない誰かに責任を押しつけたい」という考え方に繋がってはしまいませんでしょうか。
とにかく政治家批判やマスコミ批判などしておけば、自分は悪くないと安心できる。
こういう考え方は民主主義政治において最もやってはいけないコトだと思っています。
いやあんたそもそも出禁措置くらったやん何言ってんだ…
↑
あなたの政治家が具体論を提示すべきだっていうのは同意するよ
もしかしたら安倍も直ぐにじゃないにしても皇室典範の改正について考えているのかもしれないし、決断に向かう時期なのかもしれない
そうなれば宮家復帰をなんとしてでもやるのか、宮家復帰が現実的に難しいから妥協して女性宮家を創立するのかはわからないけど(現実に提示できる具体論が男系派にあるのかが少し疑問)
とは言え具体論の提示を希望する声を政治家にむかって発信していくのも悪くはない気もする
それと、このブログの予定調和の内容よりも、あなたのコメの方が別な視点の語り口で面白かった
だけど、個人的な感想として、ここの管理人は国民批判から論を立てているから政治家批判(表現として誤解はあると思うか)を絡めての議論(ここ的には意見の相違かな)が窮屈になるのも仕方ないと思う
このサイトから人が離れていくのも、そういうのもあると思うんだよね
管理人の勝手ではあるんだけど
ここでの皇統についての大まかな話も終わったようだし、ここも当分、ロムすることもないとおもうからお礼も込めて最後にあなたにレスをしておく
>>よってシールズとかそういう人達のやっているコトは、民主主義にとってはかけ離れたコトでしかないんですね、国会を取り囲むコトで、その場だけの見た目の数の力、すなわちその場の威圧感という暴力で政治の結果を変えようとしているのですから。
>>ここで政治家批判をしたところで、政治家本人には届かない上に、国民が「そうだそうだ政治家が悪いんだ。政治家が動かないからダメなんだ」と自分は外側にいるような感覚になってしまいガチになってしまい、やえはこれが一番マズいコトだと思っています。
>>もちろん技術的には法律改正にはなりますが、しかしいまの日本の憲法法律のあり方を考えれば、「政治家が一方的に皇族のあり方を変えてしまう」という形になってしまいます。
>>もはや説明は不要ですよね、民主主義政治において一部の人間にだけ責任を押しつける行為は、もはや民主主義の否定なのですから。
これってやっぱりマイナスですよ。
マイナスなのですから、すべきではないと思うワケです。
.
以上の文章から先のコメントを書かせていただきました。
言い回しが完全にコピーしたものではなく、差異はありますが
「民主主義の否定」と「民主主義の放棄」などに、さほど致命的な
差異があるとは思えません。
.
他方、こちらの政治家への責任転嫁を目的にした批判ではない…という
意見には再三書きましたが、理解は得られなかったようです。
.
確かに、これ以上の議論は困難かと思われますし
後は読まれる方の判断にお任せしようと思います。
>.さん
>最初に私への返信と書かれていたので、特に他の方への返信との区切りがないので、.という見にくいネ>ームから混同されたのかと思いました。
>自分がサイト内容を無価値であるとか、方針を変更しろとか、そう言ったことは主張してはいないと思わ>れているなら、こちらの勇み足でした。
ええと、前回のやえのレスが誰に向いていようとも、前回言ったような書き込みはやえは一切していませんので、全てのレスが.さん向けでないという理由だけでは前回の.さんの読み違いの謎が判明したワケでも、そして今回のレスで.さんがその理由を説明されたワケでもない以上、ちょっとこれ以上.さんとは議論が出来ないかなと思っています。
それは
>政府批判はなんでもかんでも、政治家が悪いでお終い、シールズた同じとして、それを冒頭で一般論とし>て語ると書かれるのは、断定的すぎるのではないでしょうか。
こう解釈してしまっているという点を見ても、そう感じざるを得ません。
やえがなぜ今回の件で現時点で政治家批判をしないかは、主に2つの理由を持って何度も何度もしつこいぐらいに繰り返したつもりでしたが、どうしても中身をご理解いただけないようです。
「政治家批判=シールズ」なんて短絡的な主張、今まで一度もした覚えはないのですが……。
納得できなくても、どういうコトが書かれているかの理解ぐらいは得られると思っていたのですが、残念です。
繰り返しになるかもしれませんが、前々回のやえのレス、仮に全てが.さんに当てていないんだとしても、あのような解釈でやえの文章を捉えてしまったのであれば、これ以上の会話は難しいと判断します。
どうしてあのような解釈になるのか、やえは今でも理解不能です。
これは5さんもおっしゃっていますが、もしかしたらちょっと思い込みが先行しすぎているのではないかと想像します。
まぁどちらにせよ、.さんとの対話はここで終わらせていただきます。
申し訳ないのですが、当サイトの方針として、全てのコメントにレスするってコトを決めてしまうと、「固定ハンドル」氏(このコメント欄にもあらわれてしまっているのでスパム認定してますが)のような日本語能力が著しく欠けている人にまで反応してしまうコトになり、それは大変時間の無駄なので、いただいたコメントでもやえからのレスは選んでするようにしています。
また、賛意については結局レスしづらくて、そのままになっちゃってるコトが多くて申し訳ないのですが、とにかく残念ながら今の.さんには時間をかけるコトができませんので、申し訳ないですが、ここで区切らせていただきます。
ごめんなさい。
*.
政府って日本の外部組織じゃなくて、日本国民が選挙で選んだ代表でしかないんだけど
・政府が悪い、政治家が悪い=選んだ国民が悪い
というのは民主主義日本の基本じゃないっすかね
あと、もっかい最初から「きっとこういう事なんだろう」「つまりこういう事か」というような想像や深読み裏読みを捨てて、書かれた文章だけを真として読み返してみては?
返信ありがとうございます。
最初に私への返信と書かれていたので、特に他の方への返信との区切りがないので、.という見にくいネームから混同されたのかと思いました。
自分がサイト内容を無価値であるとか、方針を変更しろとか、そう言ったことは主張してはいないと思われているなら、こちらの勇み足でした。
.
意見の相違については、互いの価値観やメリット、デメリットの感じ方によるものなので、特に一致しなければどうこうという話しではありません。
.
その点は、一致していると思います。
.
残ったのは、政治家批判についてですが、それが全て政治家が悪いで、思考停止するもの、シールズのようにデモ行為でゴリ押しするもの、という決めつけは、理解できませんでした。
.
批判には、当然ダメなだけの批判と
建設的な批判があると思われます。
.
まして、今回の政治家批判は、
これまで書いてきたように、
政治家自身にも自覚症状があり
首相や官房長官を始めとして、
遅延、先送りは望ましくなく、
具体案の提出にも言及しながら
結局、先送りが続いているというものです。政府自身が良い方へ持っていこうとする内省にも沿ったものです。
.
メリット、デメリットなどの感じ方から現状をどう捉えるかは意見の相違ですが、それが政府批判という形を取れば、民主主義のマイナスとなるというのは理解できません。
.
政府批判はなんでもかんでも、政治家が悪いでお終い、シールズた同じとして、それを冒頭で一般論として語ると書かれるのは、断定的すぎるのではないでしょうか。
,
政府批判にしろ、一意見に過ぎず
そのカタチばかりに拘るのは、
議論の内容、中身、ルールを
常に重視するやえさんらしからぬ
考え方だと思いますが。
>.さん
ええと、どうしてしまったのでしょうか、ちょっと理解に苦しむ部分ばかりで困惑しています。
中身としてはもはやレスすべき点がないので、もしかしたらもうレスしない方がいいのかもしれませんが……。
>はて、訴える先を国民か政治家に、どちらかに絞れ…とは書いた記憶がありません。
はぁ、まぁ、それはそうでしょう。
「訴える先を国民か政治家に、どちらかに絞れ」なんてやえが言われたとは全く認識していませんし、そのように言われたと書いた覚えはありませんから……。
前回のレスで.さんの主張をピックアップするなら「政治家がまず具体論を提示すべきだ」というモノだとやえは認識しています。
そしてそのお返事としてやえは、2つの点を挙げてレスしています。
長くなりますので、詳しくは繰り返しませんが、1つめの点については「もはや意見もしくは現状認識の違いだ」という結論を言い、2つめの点については未だ誰からも(.さん以外からも)反応がないというところだと思っています。
ハッキリ言ってそれ以上もそれ以下もないのですが、「どちらかに絞れ」?
……うーん、困りましたね。
まして
>正直、こういった極端な二元論は、あまり建設的とは思えません。
極端な二元論とはいったいやえの言葉のどれのコトを言っているのか、全く理解できないと言わざるを得ません。
さらに言うなら
>ネットで広く民意を喚起するのは有効な手段だと思いますが、
>それに合わせて、政府が議論し、正しい情報を公共放送などで、
>きちんと配布するなど
が、「民主主義の放棄」なんて言ったコトないんですが……。
>私が政府に求めているのは、最終決定や
>全ての責任ではなく、広く正しく皇位継承問題を論議できる契機や
>情報を提供するという事です
とのコトですけど、結局これももうレスした通りですよ?
いや、もう何度も言っているので長くなるのでアレなんですが、敢えてもう一度箇条書き風にするなら
1.いまはむしろ国民の反発にしかならないと、やえは認識している(.さんとは見識・現状認識の違い)
2.「政府に求めている」と言いますが、具体的にはどのような方策でですか?やえがここに意見を書くのとどんな違いがあるのですか?そしてそれは安易な国民無責任論に繋がっていきかねないんじゃないでしょうか?(.さんが無責任だと言っているワケではありません)
ぜひここについては、今回のこの箇条書きだけでなく、これまでの更新やレスを含めた全てで理解してください。
申し訳ないのですが、正直やえの言葉を変な風に曲解、もしくは言葉をツギハギしてしまって別の結論の文章として読んでしまっているのではないかと想像してしまいます。
>正直なところ、コメント欄の中で充分に男系の意味が理解していない方がいて
>男系の理解が足りてない
>国民の努力が足りてない
>政府を批判する資格がない
>民意が足りていないから、そんなのは民主主義の放棄だ
ごめんなさい、まったく意味が分かりません。
なぜ.さんの中のやえがこんなコトになってしまっているのか、申し訳ないですが、やえの理解を超えてしまっているので、お返事は難しいです。
>具体案=最終決定と捉えているようですが
これもです。
やえの頭の上に?が3つぐらいぐるぐるまわっています。
日本語としても「具体案」と案とついているのに、どうやったら最終決定となるのか、.さんの中のやえはどうなってしまっているのでしょうか……。
>第二に、民意が足りているかいないかは、それは個人の判断であって
>自分がそう感じているからといって、それを他者に押し付ける事はできないのでしょうか。
>.
>そもそも、民主主義において意見が割れるという事は、多々ある事です。
>ご自身が正しいと思われる意見に充分な賛同者が集まらないからといって
>民意が足りないとするのは、ちょっと問題があるのでは。
ええ……。
ごめんなさい、ホント、ちょっと理解に苦しみます。
こういう言い方は申し訳ないのですが、それ、本当にやえの文章読んだ上での感想ですか?
別の人との議論ではなく?
だって前回のレスですらハッキリと「意見の相違ですので、これ以上進みようがないと思っています」と言っているのに、なぜそれが「民意が足りない」とか「他者に押しつけ」になるのか、いや、やえの書き方に問題があったのかもしれませんが、今のところちょっと悪かったと思われる文章の箇所が思いつきません。
>後は、特にやえさんは、政治批判の記事を書かねばならないとも
>私は要求した覚えもありません。
>.
>私は、政治家が政府内での議論がとん挫していると思っているので
>(公式に政府がそう言っているので)、そういった事にも言及した方が
>良いのではないかとは書きました。
やえも.さんに「書かねばならないと要求」された認識は1ミクロンたりともありません。
ありませんが、この際、要求と「良いではないかと書いた」とは、あまり差はありません。
なぜなら、要求された認識はなくとも、どちらにしてもそう言ったコトへの言及を今のところするつもりはないからです。
これは2つの理由があります。
はい。
これはもう何度も何度も申し上げましたので繰り返しません。
このレスの中でも触れていますよね?
大丈夫ですよね?
>こちらの方も、他の方の意見と混同されたのではないかと思いますが。
>少なくとも、やえさんの記事を書くポリシーや傾向をどうこうしろという権利は、自分にはないと思って>いますし、自分の言う通りにしないから無価値…と断定するほど傲慢でもないと思っています。
.さんにどうこうしろと言われたとは認識していませんし、.さんが「自分の言う通りにしないから無価値だ」と思っているとも全く認識していませんので、ご安心ください。
なぜそのような結論になっているのか、正直いまでもやえには理解できていないのですが、違いますというコトだけは断言しておきます。
なお、「他の方の意見と混同されたのではないか」とのコトですが、よく読んでいただきたいのですが、前回のレスは.さんだけに当てたモノではありません。
最初にアンカー付けていませんし、冒頭に「これまでの議論を拝見しましたところ」と書いていますように、これまでの流れ全体に対する今のところのやえの見解を述べただけに過ぎません。
今までの流れは主に.さんが作っておられますので、.さんの言葉が中心になるのはその通りで引用もさせてもらっているところですが、政治家批判については別の方が言っていたというのは正しく認識しています。
もしかしたらここは紛らわしかったかもしれません。
ごめんなさい。
ただ、.さんは、やえの更新本文を書いたあともずっと「政治家が動くべきだ」とここのコメントで意見を主張されておられますから、少なくともそれはやえに見せるためのコメントをしてくださっているという認識ですから、やえのサイトですからね、ですからそれについては、やえはそのような主張をするつもりはありませんとご説明しているワケです。
理由は散々申してきた通りです。
伝わってますかね?
三連投失礼します。
.
後は、特にやえさんは、政治批判の記事を書かねばならないとも
私は要求した覚えもありません。
.
私は、政治家が政府内での議論がとん挫していると思っているので
(公式に政府がそう言っているので)、そういった事にも言及した方が
良いのではないかとは書きました。
.
やえさんが、そう感じておられないなら、それは感覚や意見の相違なので
もう少し後になって遅滞してるようなら、場合によってはされるのかな…
といった程度の認識です。
.
こちらの方も、他の方の意見と混同されたのではないかと思いますが。
少なくとも、やえさんの記事を書くポリシーや傾向をどうこうしろという権利は、自分にはないと思っていますし、自分の言う通りにしないから無価値…と断定するほど傲慢でもないと思っています。
正直なところ、コメント欄の中で充分に男系の意味が理解していない方がいて
男系の理解が足りてない
国民の努力が足りてない
政府を批判する資格がない
民意が足りていないから、そんなのは民主主義の放棄だ
といった連想は、ちょっと行き過ぎな気がしますが…。
第一に、政府に全て決めて貰おうというものではないこと。
.
具体案=最終決定と捉えているようですが、あくまでも一つの方法論を
きちんと実感できる形で、明示すべきだと書いただけです。
.
第二に、民意が足りているかいないかは、それは個人の判断であって
自分がそう感じているからといって、それを他者に押し付ける事はできないのでしょうか。
.
そもそも、民主主義において意見が割れるという事は、多々ある事です。
ご自身が正しいと思われる意見に充分な賛同者が集まらないからといって
民意が足りないとするのは、ちょっと問題があるのでは。
.
そもそも、私の意見は公共機関や公共放送を有効利用して
民意をもっと高める事ができないか…といったものなので
丸投げ論は、的外れと言わざるを得ません。
はて、訴える先を国民か政治家に、どちらかに絞れ…とは書いた記憶がありません。
.
他の方が、政治批判しないなら、無意味だよね…のような意見を見た憶えはありますが、それは私の意見と何の関係もありません。
.
再三書いているように、大多数の一般の方に男系の説明をするのは
意味があり、プラス行為である…と述べてきましたが。
.
前回の記事に書いた通り、それに合わせて政治家に遅滞があるようなら
督促を促す方が良いと言っているにすぎません。
.
やえさんも民意が高まってなお、政府が動かないのならば
やはりその時は、督促すると書かれていた気がしますが。
.
そのタイミングが今なのか、もう少し後なのかという見解の相違だと思いますが。
.
正直、こういった極端な二元論は、あまり建設的とは思えません。
.
国民が努力しようが、政府が努力しようが、どちらかが丸投げにしない限りは
目標に向かって進んでいるわけですから。
.
そして再三書いてある通り、私が政府に求めているのは、最終決定や
全ての責任ではなく、広く正しく皇位継承問題を論議できる契機や
情報を提供するという事です。
.
ネットで広く民意を喚起するのは有効な手段だと思いますが、
それに合わせて、政府が議論し、正しい情報を公共放送などで、
きちんと配布するなどしたら、もっと有効にスムーズに民意が募るとは
思いませんでしょうか?
.
そういった事を促すのが、民主主義の放棄とは思えませんが。
これまでの議論を拝見しましたところ、少なくとも.さんの「政治家がまず具体論を提示すべきだ」という点に関しましては、前回のやえの主張の前半部分について、これはもう意見の相違ですので、これ以上進みようがないと思っています。
意見の相違というか、現状の認識の違いと言いますか。
よって、やえは今の段階で政治家が具体論を出すのは逆効果としか思えませんが、とりあえずここはもう意見の相違ですので、これ以上は進展はしないでしょう。
ただし後半部分については、これまでは議論に上がってきていないので、多少のもにょり感があります。
つまり、「政治家のせいだ」と言ったとしても、それを当サイトで言ったところで、果たしてそれが実際問題、現実的な前進になり得るのかという点です。
実際のところ「政治家のせいだ」と言い換えたところで、それはやえが実際に普段やっているコトと、主語が変わるだけで、たいした違いはないんですよね、それって。
このサイトでやえの意見を載せるって行為には何ら変わりはないのですから。
そう考えたら、前回言いましたように、ここを読んでくださっている方は、一般国民が圧倒的多数なワケであり、では果たして本当に政治家批判は政治を動かす力になり得るのでしょうかという部分で、大変に疑問なのです。
果たして、訴える先だけを変えて、果たしてこの問題が前進すると言えるのでしょうか。
やえに「なぜ政治家批判をしないのか」「政治家の責任を問わないのか」と言われるのでしたら、じゃあやえが政治家批判すれば政治が動くという理由はどこにあるのか、むしろお聞かせいただきたいのです。
さらに言いますと、政治家批判って民主主義における現実問題としてはマイナスにしかならないのではないかとすら思っています。
政治家批判って、つまりは「そうだそうだ政治家が悪いんだ」というコトにしかならず、これは現実問題においてむしろ悪化させるコトにしかならないのではないかと思うワケです。
この際、「そうだそうだ政治家が悪いんだ」は多くの場合イコールで「だから自分たちは悪くない」という発想に転嫁してしまいがちだからです。
これは民主主義においては最も悪い思考方法でありパターンです。
もはや説明は不要ですよね、民主主義政治において一部の人間にだけ責任を押しつける行為は、もはや民主主義の否定なのですから。
これってやっぱりマイナスですよ。
マイナスなのですから、すべきではないと思うワケです。
よってやえとしましては、当サイト程度の影響力なんて皆無だと言われたとしても、それでもこれまでの当サイトの歴史とアクセス数から考えてね決してゼロではないと信じて、少しでもプラスになるだろうと信じて、国民に向かって語りかけているのです。
しかしそれを政治家批判にしてしまっては、プラスにならないだけでなくマイナスになりかねないと危惧しているのです。
「そうだそうだ政治家が悪い。自分は悪くない。責任はないんだ」という思考になってしまえば、それはゼロよりも悪いマイナスになってしまうからです。
それならば、マイナスよりは、ゼロかもしくはプライになる方法をとるっていうのは当然のコトですよね。
そしてなによりそれは、民主主義においては王道だと思いますので、それをやえは堂々と行っているのです。
しかし蛇足ですが、よしりん先生は、直系皇族が
万が一途絶えてしまったら、どうする気なんでしょうかね。
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無論、男女双系ならば早々途絶える事もないでしょうが、
皇族の人数が相当に少ない現在、その可能性も
必ずしも低いとは言えないのでは。
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その時になって、旧宮家復帰の必要性が生まれてきたら、
直系皇族を慕うあまり、議論を過熱しすぎた…と後悔されるのでしょうか。
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まあ、そのような事はなんにも起こらず、勝ち進む姿しか
頭にないのかもしれませんが。
連投失礼します。
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また、政治家を動かす=脅して、鶴の一声で決めさせる
というシールズのやり口を、主張してるわけではないです。
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少なくとも、公の場で、
Aの方法論…男系(旧宮家復帰)
Bの方法論…女系(女性宮家創立)
Cの方法論…諦める
などと、各方法論をきちん列挙・整理して、全国民に問うた方が
良いのではないかと思っているだけです。
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例えば、自分もやえさんも男系派ですが、その継続が絶望的になった
場合のみ、第二王朝となる女系も認めざるを得ないというスタンスです。
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しかし、世の多くの男系派と女系派は、まるでムラ社会の様に徒党を組み
互いの継承方法を絶対視し、候補者もろとも滅ぼさん…といった風潮です。
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この場のように、他の方法論も含めて、理性的に話し合いが
進んでいたとしたらどうでしょうか。
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例えば、女性宮家は男系優先を認めた場合のみ、創立可可能とする…
といった柔軟な対応もできるのではないでしょうか。
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よしりん先生も、旧宮家の男系男子を連れてこいと散々言っているので
連れてきて民意を問うのには、まさか反対しないでしょう。
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それで神武血統が守られればよしですが、運悪く途絶えてしまった場合は
その後で、女性宮家から皇位継承者を選ぶという方法がとれます。
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…とまあ、方法論を各自列挙する事で、それらを理性的に話しあって
ケース・バイ・ケースで組み合わせる事で、少なくとも共和政になって
ぽっぽ首相みたいなのが、権力と権威を兼ね備える…といった事態は
防げるのではないでしょうか。
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現状では、男系派と女系派が泥仕合を繰り広げて、片方の道幅以外は
全て破棄するといった風潮です。
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その片方の道幅で上手くいけばいいですが、男系・女系派とも
失敗や不運な場合を全く勘定に入れないで勝ち進む事しか考えない…
昔の日本の軍隊の様な思考方法を取っている気がします。
う~ん…。
何となく、自分の政治家を動かすという意見と
やえさんの、民意を募るという意見が、
何だか二元論の様になってしまっている気がします。
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基本的に、前にも書いたように、やえさんのスタイルが無意味とか
間違っているとかは、自分は言っているわけではないです。
(そういう事を言っているのは、他の方だと思います)
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最終的に、法なり制度なりを調整するのは政治家なのですから
それを早めにやるか、もう少し後でやるかという認識の違いだけだと思います。
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ですから、民意を募る、男系の説明をきちんとする…というのは、どちらにせよプラスになりはしても、マイナスであったり間違ってるというわけではないです。
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ただ、いつかは現実の手続きや交渉をせねばいけない時期や
タイムリミットがあるのではないか、
その適当な時期はいつなのか
どのような形でその時期に向き合うべきなのか
…という点で意見の相違が生まれているだけで。
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ただ、そういう事を考えるだけで、政治家に責任を丸投げするだけだの
シールズと同じデモで政治家を脅す行為だのと決めつけられるのは
かなり心外でしたが。
ある程度の安定性を見いだせないと悠仁様への期待という名の圧力が強まったり皇室を自分の自尊心(特に韓国相手にドヤ顔する為)を満足させるための道具扱いする人が増えるから、そこが気に入らないっていうのはある。
悠仁様が誕生されたとき、「良かった男児だ、これで子どもが期待できる」みたいな論調の人結構いた。確かやえさんもこれで男系維持が期待できる、みたいな更新をしてた気がする。(記憶違い出来たらすいません)
それはその通りだし否定はしないけれど、まだ生まれたばかりの生後一日の新生児に対して、もうその子どもを期待する気持ち悪さ。
これを解消する為にも皇室典範の改定の議論はありだと思うなぁ…
このままだとまず間違いなく、悠仁様が成人される前後には「結婚は」「お子さんは」なんて話題がしょっちゅう出てくるようになるよ。
これこそ文字通りの不敬行為だよ
ここのブログは国民批判に偏っていて、極論の民主主義批判にもなっていると感じる
志を同じとする国民を信じ政治家が良いと思うことを訴え、実行するのも民主主義だろう
それに男系維持を希望する国民も多いわけで潜在意識でも天皇家の神聖性(伝統)を望んでいる国民も多いはず
国民の潜在意識に熱く訴えるのも政治家に必要で国民を信じず実行される事は民主主義ではない
自分としては必ずしも男系維持を望んでいる訳ではないので議論の結果、女性宮家を容認するのなら良しともしますけど(よしりんの言い分にも全部ではないが納得はできる)
正直、後世を考えたらどっちの道が正しいのかはわからない
自分は出来るのなら男系は維持してほしいと思っているくらい
だけど、安倍が男系維持を望んでいるのなら、皇室典範の改正に動いても良い時期ではないかとも思う
今回の生前退位(譲位)の件は今上天皇ご自身の徳によって動いた問題で国民に考えさせる良い時期にもなっているわけだから安倍も男系維持を望んでいるのなら国民に熱く訴えるのも良いようにも思える
それと個人的にも思うのは宮家復帰となると人権問題にも触れる可能性もあり海外からの批判、特にアメリカの圧力もあるのかもしれないって事
大統領がトランプになってアメリカは国外のナショナリズムにも一定の理解、無視をしてくれる可能もあるかとも考える(まあ、まだなんとも言えないけどね)
現皇族でも、宮家存続の義務は具体的にはありませんが、
男系継承でつなぐ以上は、宮家の存在が重要になります。
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ですが、皇室の家系図を見ると、やはり現世代とその前の世代は、
平均して出産数が1~2人。
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しかも、女児しか生まれなくても、男児が生まれるのを期待して
3児目を授かろうとするご夫婦は、ほぼ皆無でした。
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唯一の例外が、現皇族での男系男子継続が絶望的になった状況になって、
悠仁親王を授かった時のみとなっています。
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言われる通り、男系継承をつながねばならない皇族でも、ごく最近まで
特に宮家存続に留意したわけではないように思えます。
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が、流石にこれから、悠仁親王から宮家が生まれたとすれば、
出産率や男児誕生に留意されるようになるのではないでしょうか。
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他方、現在の旧宮家の若い世代の方で、男系継承のために結婚・出産を
考えるという事があるでしょうか。
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旧宮家の男子が配偶者に、もしかしたら復帰もあるので
男児が生まれるまで、出産を続けて欲しい…と依頼し、
配偶者の方が納得してそれに従う…というのは、現段階ではちょっと考えにくいです。
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これで、議論や会議が少しでも進んでいて、こういう形で復帰もありえる…と
しかるべき筋や場所で明示されれば、配偶者の方も納得して下さる可能性があると思います。
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実際のところ一つのタイムリミットとして、
旧宮家の若い世代の結婚される時期や、出産適齢期が過ぎる前に、
一定の道筋が決まっていないと、現皇族と同じ危機に陥ってしまうのではないかと。
匿名 16-11-10 (木) 23:04さん
突然消しても他の人は分かりにくいかと思いますので、ここまでのは敢えて残しますね。
「固定ハンドル」さん。
あれだけ警告したのですから、次はもうどのような内容でもスパムとして処理させていただきます。
>言ってるのは親だから。こっちに言われてもね。
との書き込みもアナタのようですが、ごめんなさい、ちょっと対応が遅れてしまいましたね。
↑待て
>宮家存続の義務もなく、結婚・出産は全て当事者の自由意思に沿ったものになります。
これは今の皇族自体もそうだが?
皇室典範に皇族の存続義務なんて書いてないぞ?
現皇太子がいい例だ
長くなったので、一旦切って連投させていただきます。
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危惧のもう一つに、問題の先延ばしや遅延が、自分は余り望ましくないと考えています。
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例えば、悠仁親王に男子が生まれなかった時に考えればよい…という意見もありますが、果たしてその時に、旧宮家に充分な数の男系男子が残っているでしょうか。
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最近のニュースでも、結婚したがらない男子の割合が増えているとありました。
全てがそうとは言い切れませんが、民間にいる以上は、宮家存続の義務もなく、結婚・出産は全て当事者の自由意思に沿ったものになります。
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結婚しないという方もいるかもしれませんし、子供をもうけたにしても育児の負担や教育費を考えれば、一人か二人…という現代の風潮に沿ったものになるのではないでしょうか。
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無論、逆に男系男子が、とても増えるという可能性もありますが、昨今の風潮から余り楽観視はできません。
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ですから、早々にしかるべき場で議論し、方法論として取り上げ、皇位継承が可能な男系男子の人数を確認し、維持に必要な措置を進めていかないと、多くの国民は納得したけれど、もうその数が余りに心もとない…という事態になるやもしれません。
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民間にいつまでも旧宮家の方たちを置いておくのは、余り賢い姿勢とは思えないのです。
返信ありがとうございます。
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今回の件は、どちらが正しいとか間違っているとかではなく、捉え方の違いの様なものですから、特に他の方が自分の意見に頷かねばどうこうというつもりは毛頭ありません。
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という点を踏まえて、ちょっと自分の意見に捕捉や説明を加えさせていただきます、
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まず、自分は所謂シールズのように、有力な政治家を脅すなりして、鶴の一声で事を決する…という考え方はしていません。
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例えば、首相が全てをすっ飛ばして、首相権限で男系継承に決めた…とすると、結果オーライを喜ぶよりは、その方法論を危惧せざるを得ません。
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自分が言っているのは、一つの方法論として、きちんと旧宮家復帰をピックアップし、それなりの形を与える事で、一つのサンプル、具体例としてきちんと全国民にお披露目する時期が、そろそろ来ても良いのではないかという事です。
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やえさんは、男系継承の理解が今でも充分ではないと言われますが、その原因の一つとして、私は具体的な形が伴っていないからだと思います。
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例えば、女系継承だと、いわゆる婿取りをして繋いでいく…というのは、一般的にイメージしやすいです。
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しかし、男系継承を繋ぐというイメージ、方法論を将来に渡って繋ぐというイメージを多くの国民が共有するには、やはり具体的なサンプルが必要になると思います。
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男系と女系と何が違うのか、旧宮家復帰と婿取りと何が違うのか、
比べる対象がなければ、説明や説得は難しいのでないでしょうか。
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鶴の一言で決める事には、余り歓迎できませんが、方法論として明示し
一定のリスクを甘受して、全国民に是非を問わねば、やはり十年一日の結果に終わるのではないか…と危惧します。